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【アフター万博】話題の『天空のアトラス イタリア館の至宝』展、入館レポ!イタリア館のワクワク再び~!

【アフター万博】話題の『天空のアトラス イタリア館の至宝』展、入館レポ!イタリア館のワクワク再び~!
投稿日: 2025年11月2日 更新日: 2025年11月2日
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日常の小さな喜び=“暮らしの宝物”を大切にしながら過ごしています。 ...
『大阪・関西万博』で話題をさらったイタリア館の名作が再登場する特別展、『天空のアトラス イタリア館の至宝』展が、「大阪市立美術館」(大阪市天王寺区)で開催中です!

私は、関西万博で一番楽しみにしていたのが、イタリア館でしたので、2度ほど楽しませていただきました、あの万博で感じたワクワクやドキドキを、もう一度体感できるチャンス!私も実際に『天空のアトラス イタリア館の至宝』展に行ってみて、またまたテンションが上がっちゃいました。その魅力をちょっとだけおすそ分けさせてください!

関西万博が終わってしまうと、あのワクワクや活気がすぐに恋しくなりますよね~!

でも、万博で話題になったイタリア館の名作を数点集めた特別展が開催されているおかげで、あのワクワクした気分を少しだけ再び味わえるのが嬉しいです。

「大阪市立美術館」(大阪市天王寺区)は、天王寺動物園のすぐそばにありますよ。入館前にパチリと写真を撮影!

大阪を代表する通天閣も見えて、見晴らし抜群!てんしばに来るだけでも、とっても気持ちがいいんです。

なんと、予約チケットは2日で完売~!イタリア館入場もそうでしたが、今回のチケット予約も争奪戦でしたよ!!!

なんと、予約チケットは2日で完売~!イタリア館入場もそうでしたが、今回のチケット予約も争奪戦でしたよ!!!

日伊国交160周年を記念した、文化の交流を感じられる特別な展覧会です。

大阪市立美術館(天王寺区)で、2025年10月25日(土)から2026年1月12日(月・祝)まで開催!

私達は、14時30分からの枠で予約しました。

予約時間があらかじめ決められていた事と、予約時間よりも早めに到着して、一番に並んだので、スムーズに入館することができました。

入館すると、イタリア館と同じ映像が流れていて、あの時の感動が再び!という感じで、嬉しくなりました!

入館すると、イタリア館と同じ映像が流れていて、あの時の感動が再び!という感じで、嬉しくなりました!

関西万博の海外パビリオンのイタリア館は、関西万博の中でトップクラスの人気で、大行列必須の大人気パビリオンでした。

関西万博の海外パビリオンのイタリア館は、関西万博の中でトップクラスの人気で、大行列必須の大人気パビリオンでした。

↑こちらは、関西万博で撮影した画像ですが、はじめに映像を鑑賞した後に、関西万博では画像部分がスライドして展示室に入ることができたんですよ。

関西万博のイタリア館の目玉の展示である「ファルネーゼのアトラス」が再び鑑賞できる!

関西万博のイタリア館の目玉の展示である「ファルネーゼのアトラス」が再び鑑賞できる!

↑『天空のアトラス イタリア館の至宝』で撮影した画像です。

ファルネーゼのアトラス
西暦2世紀、大理石/ナポリ国立考古学博物館所蔵。高さ193 cm・直径102 cm。
アジア初公開。

みなさん、じっくり眺めながら鑑賞しつつ、大撮影会の時間です。

みなさん、じっくり眺めながら鑑賞しつつ、大撮影会の時間です。

フラッシュや動画撮影は禁止、白線内には入らないようにとの注意はありましたよ!

白線に踏み込んでしまった方には、スタッフの方から、注意が促されていましたね。

天空(宇宙)を支えるアトラス像!開幕時イタリア館で鑑賞した際よりも、距離感がぐっと近く、感激!

天空(宇宙)を支えるアトラス像!開幕時イタリア館で鑑賞した際よりも、距離感がぐっと近く、感激!

今回の展示では、アトラスが抱えている天球儀に刻まれた星座の説明も丁寧に書かれていて、じっくり楽しめるのが嬉しかったです!!!

今回の展示では、アトラスが抱えている天球儀に刻まれた星座の説明も丁寧に書かれていて、じっくり楽しめるのが嬉しかったです!!!

占星術でも星座占いがありますよね、自分の星座を探してみたりもしてみましたよ!

ほぼ丸裸なので、見てはいけない部分(葉っぱでよく隠されている体の部位)以外は、足の裏まで、隅々まで鑑賞しましたよ(笑!)!

ごった返して鑑賞するのではなくゆったりと、そして自分のペースで鑑賞できたのが嬉しかったですね。

次のブースに進むと、私は、まだ鑑賞していないルネサンス期の巨匠による重要作品が展示されていました!

次のブースに進むと、私は、まだ鑑賞していないルネサンス期の巨匠による重要作品が展示されていました!

ピエトロ・ヴァンヌッチ(通称「ペルジーノ」)
「正義の旗」
1496年
油彩画、縦218 cm、横140 cm
ウンブリア国立美術館(ペルージャ)所蔵。

関西万博のイタリア館では、展示内容を入れ替えすることも何度かあったので、すべてのイタリア館での展示物を鑑賞するのは難しいんです。→何度も、来館したくなる工夫がされていたんです。

ラファエロの師匠で15世紀イタリア最大の画家の傑作。信仰と社会の秩序をテーマにした宗教画。

ラファエロの師匠で15世紀イタリア最大の画家の傑作。信仰と社会の秩序をテーマにした宗教画。

偉大なパトロンであったアゴスティーノ・キージがイタリア最高の巨匠と称えた最高傑作だそう。

絵の中では、聖母子が二人の踊る天使に囲まれています。

この作品は、イタリア館にとって国家精神を体現する作品として選出!→「芸術が生命を再生する」というイタリア館のコンセプトを表現!

この作品は、イタリア館にとって国家精神を体現する作品として選出!→「芸術が生命を再生する」というイタリア館のコンセプトを表現!

ちなみに、体がない天使は、体がある天使よりもお偉い天使なんだそう。

この美術館は、プリオーリ宮殿内にあり、近年、最新の博物館学基準に基づいて全面的に改装された40室の展示室には、中世から現代までの絵画、彫刻、金細工作品、美術品など、イタリアでも屈指の充実したコレクションが収蔵されています。

様々な作品の中に、世界で最も多くペルジーノの絵画作品を集めているらしい。

「正義の旗」と同じ部屋に、イタリア館で鑑賞した、見覚えのある肖像画の衣装が!

「正義の旗」と同じ部屋に、イタリア館で鑑賞した、見覚えのある肖像画の衣装が!

こちらの画像は、関西万博に展示されていた肖像画を撮影したもの。
→ドメニコ・ティントレット(Domenico Tintoretto)が 1585年 に制作した作品で、タイトルは「伊東マンショの肖像」

肖像画の衣装を実物大のように再現したものが展示されていましたよ!
私は、こちらの衣装も見ていなかったので見れて嬉しかったです。

あと、最後のブースには、これまた、イタリア館の目玉の1つであった例のもの!

あと、最後のブースには、これまた、イタリア館の目玉の1つであった例のもの!

イタリア館でも入れ替えがありましたが、今回も新たに、選出されたもの。

イタリア館でも入れ替えがありましたが、今回も新たに、選出されたもの。

アトランティコ手稿(から選出) レオナルド・ダ・ヴィンチ作/1478〜1482年頃。

レオナルドの科学・技術・芸術への探究が詰まったスケッチ。

アンブロジアーナ図書館(ミラノ)所蔵。

関西万博同様、皆さん、しばし並んでから写真撮影をします!

関西万博同様、皆さん、しばし並んでから写真撮影をします!

今回の展示では、水の都・大阪にちなんで選ばれた作品。水を汲み上げる装置やネジを切る装置なども取り入れられていて、ルネサンス期の技術や工学を実際に知ることができました。

↑しばし並んで撮影したものです。

レオナルド・ダ・ヴィンチのスケッチしたものが、今、またまた、目の前で見られるなんて~!本当、貴重な体験です。

今回は、各至宝の所蔵先の説明や、イタリアの国のどの辺りに所蔵先があるかも展示されていて◎!

私のお楽しみの1つ!お土産売り場も、楽しかったですよ~!

私のお楽しみの1つ!お土産売り場も、楽しかったですよ~!

『天空のアトラス イタリア館の至宝』展来館の記念に、こちらのコーナーのネックレスを1つ選んで入手しました~!

こんな顔出しパネルも設置されていましたよ!

あと、スタンプコーナーも設けられていましたよ!

関西万博では、スタンプ集めも楽しみのひとつでしたね。

画像は、関西万博のイタリア館の画像です。

あの万博の楽しさをもう一度味わえる特別展!とても良かったです。

この情報が、誰かの喜びにつながったら嬉しいです。
最後まで読んでくださって、本当にありがとうございました。

コツ・ポイント

※日時指定の予約枠に空きがある場合は、美術館券売窓口でも当日券をご購入いただけますが、混雑状況によりご入館をお待ちいただく場合や、当日券の販売が終了している場合があります。
とのこと。
→予約チケットありが前提です、日々案内が更新されていて変更があったりしますので、当日枠のことは、ご自分で調べて自己責任でお願いします。


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