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プレスリリース

サイクロンで被災したバングラデシュの小学校の再建のために

水浸しの教室で学ぶ子どもたちと、教える先生方を助けたい。

認定NPO法人アジアキリスト教教育基金(ACEF)は、すべての子どもたちが教育を受け、尊厳を大切にしながら共に生きる平和な社会を築いていくことを願い、1990年よりバングラデシュでの教育支援活動を続けてまいりました。そして、これまで現地のパートナー団体であるBDP(Basic Development Partners)と共に、ノンフォーマル小学校の建設・運営を行い、日本の若者と現地の子どもたちが交流しながら、学び合う機会を大切にしてきました。

2025年夏のスタディツアーでは、高校生4名と大学生5名が引率教職員3名のチームでバングラデシュのBDP小学校を訪問し、現地の子どもたちと交流をおこないました。
2025年8月13日、私たちはネトロコナ県ベタティ村のジェレパラBDPスクールを訪問しました。
ACEFがこの小学校を初めて訪問したのは2002年春のスタディツアーでした。その時は茅葺き屋根の校舎だったそうですが、2011年に東洋英和女学院高等部より校舎建設のための寄付をいただき、レンガ作りの校舎に建て替えられました。

川沿いにあるベタティ村のジェレパラBDPスクール


しかし、この学校は川沿いにあることもあり、サイクロンや水害の被害にたびたび遭っています。特に2024年の大型サイクロンでは校舎の屋根に穴があき、壁もだいぶ損傷してしまいました。この学校には教室が4つあるのですが、1つの教室はひどく浸水して使えなくなっていました。また2つの教室は屋根から雨漏りしていて床が水浸しになっており、教室に雨受けのための大きなバケツを置き、子どもたちは裸足で授業を受けていました。

浸水した教室


裸足で学びを続ける様子


今回スタディツアーに参加した私たちは、ACEF Youthと共同で、ジェレパラBDPスクールの新校舎建築のためのクラウドファンディングを11月1日(土)より開始します。

目標金額は100万円です。

 ■材料費(ブリキ、レンガ、セメント、砂など):70万円
 ■労務費(工賃):30万円
 ■埋立費用・輸送費など:20万円
 ※差額の20万円は別途助成金にて賄う予定です。

ベタティ村の子どもたちがこの学校に通い続けるために、ぜひこのクラウドファンディングの趣旨をご理解いただき、ご支援いただけますようお願い申し上げます。

ご寄付はもちろんのこと、本プロジェクトについて周囲の方々に広めていただくだけでも、大きな支えとなります。ご協力よろしくお願いいたします!

▼ 詳細はこちらから ▼
【クラウドファンディングページ】https://shorturl.at/117UZ
【期間】2025年11月1日(土)-2026年1月31日(土)
【ACEF公式サイト】https://acef.or.jp
※クラファン支援の際、ACEFが使用指定る会員管理システムGOENへの新規登録が必要となります(ワンステップで簡単に登録いただけます)ことご了承ください。

皆さまと共に、子どもたちの未来を支えていけることを願っております。
お忙しい中、最後までお読みいただき誠にありがとうございました。
何卒ご支援のほど、よろしくお願い申し上げます。

特定非営利活動法人アジアキリスト教教育基金(ACEF)

2025年夏のバングラデシュ・スタディツアー ネトロコナチーム
 種村咲乃(東京外国語大学国際社会学部ベンガル語専攻)
 森田七星(山梨英和大学人間文化学部)
 小久保諒子(学習院大学法学部)
 黒江美来(東洋英和女学院高等部)
 為貝椎香(共愛学園高等学校)
 佐藤飛文(明治学院東村山高等学校教諭)

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