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プレスリリース

【岐阜県飛騨市】10月11日・12日 薬草で健やかな暮らしを楽しむ仲間と出会える祭典「全国薬草フェスティバルin ひだ」

飛騨市では、10月11日・12日の2日間「全国薬草フェスティバル in ひだ」を開催。「健康生活」をテーマに全国から集結する100団体が勢揃い!薬草を活用したグルメやワークショップが楽しめます。

岐阜県飛騨市(市長:都竹淳也)には、245種類の薬草等の有用植物が自生しており、薬草を地域資源として生かした官民一体のまちづくりに取り組んでいます。
10月11日(土)・12日(日)に全国の薬草好きの交流の場の提供と薬草を取り入れた暮らしを広げていくことを目的に「全国薬草フェスティバル in ひだ」を開催します。このイベントは、薬草を活用したまちづくりの一環として、「健康生活」をテーマに薬草について知識がない方から薬草好きの方まで、幅広い方々に楽しんでいただけます。





「薬草」でまちづくり!?
飛騨市は245種もの有用植物が自生する、全国でも類を見ない薬草の宝庫です。
この豊かな地域資源を市内外のより多くの方に享受していただけるよう、気軽に薬草に親しみ、体験できる観光・交流産業としての育成に官民協働で取り組んでいます。また、薬草が持つ自然の力を普段の生活に取り入れることで、日々を楽しく健康に暮らすことができるまちを目指しています。








イベント概要
◆日時
10月11日(土)10:00~17:00
10月12日(日)10:00~15:00

◆場所
飛騨市古川町コミュニティセンター、飛騨市文化交流センター、古川町内各店舗 など
(飛騨市古川町若宮二丁目1番66号付近)

◆内容
○例年1日での開催でしたが、参加者からの「時間が足りない」「もっと楽しみたい」といった声を受けて、2日間に拡大
○全国から集結する「健康生活」をテーマにした100団体が提供する薬草を活用した食事やワークショップ、フィールドワーク、講座、展示など

◆イベント詳細
特設ページをご覧ください




イベント特設ページ
100団体が勢揃い!パワーアップした体験やプログラムで薬草の多様な楽しみ方を
今回は【食べる・触れる・学ぶ】で薬草の魅力を存分に体感できる祭典です。
商品の販売や展示など、さまざまな催しがあり、薬草初心者の方から薬草マニアまでそれぞれの楽しみ方でお過ごしいただけます。ぜひ薬草の楽しみを知り、薬草好きと交流し繋がる2日間をお楽しみください。

食べる

飛騨古川で薬草グルメ堪能!「全国薬草フェスティバル in ひだ」限定メニューも登場
全国各地の薬草を使ったオリジナルグルメが楽しめます。また、市内飲食店では、フェスティバル期間限定の薬草メニューが登場。飛騨古川の街を散策しながら、薬草の風味を生かした食体験をお楽しみください。

薬草を存分に使った商品

当日限定薬草メニュー

触れる

薬草に触れる!飛騨の薬草人と飛騨の森散策と仲間との出会い
飛騨市の豊かな森を散策しながら薬草に触れることができる森歩きやワークショップを開催します。薬草の魅力あふれる森を歩き、薬草の知識を深め、五感で自然を感じていただくことができます。全国の薬草に触れられるここでしか体験できない、薬草のワークショップをお楽しみください。

子どもから大人まで楽しめる薬草ワークショップ

学ぶ

薬草好き同士で交流しながら学ぶ!薬草の魅力と可能性を広げる
専門家によるミニ講座や各団体の取り組み紹介を通して、薬草の奥深い世界に触れ、交流を通して学びを深められます。同じように薬草に興味を持つ仲間との出会いをきっかけに、新たな知識や情報を共有し、共に学びを深めましょう。全国各地の薬草を活用した活動事例を共有することで、薬草の可能性を広げ、学び合いの場となることを目指します。



どこよりも早く手に入る!最新商品もお披露目
飛騨市宮川町にある池ケ原湿原では、強い繁殖力を持つヨシの群落によって他の植物が駆逐されつつあるという問題を抱えています。このヨシを活用しようと、日本新聞インキ株式会社が新商品開発に乗り出し、ついに完成!全国薬草フェスティバルでその新商品がお披露目されます!ぜひ会場でお手にとってご覧ください。さらに、当日はこれまでに開発された「ヨシ」を活用した商品の販売や日本新聞インキ株式会社担当者によるミニ講座も行われます。商品開発の裏側やヨシを活用した取り組みについて詳しく解説します。





飛騨市薬草フェスティバル実行委員長が思う「薬草が持つ力」
100団体を超える出店者が全国から集い、多くの方々にご参加いただける盛大な薬草フェスティバルを開催できることになりました。

飛騨市の薬草フェスティバルは、薬草研究の第一人者である故村上光太郎先生が提唱した「健康村構想」を参考に、薬草を通して健康な生活を促進することを目指しています。薬草を使ったワークショップなど誰でも楽しめるイベントを運営することで、親子連れの参加者も増え、全国から広く人が集まるようになりました。全国の薬草団体の中には、関係者の高齢化等の影響で活動の継続が難しくなっているところもありますが、本フェスティバルを通して薬草の素晴らしさを発信し、薬草で地域を元気にしたいという仲間を増やしたいと考えています。

私たちがこのような取り組みを続けていることに注目していただき、薬草のまちづくりの物語をまとめた書籍「薬草を食べる人びと(世界文化社)」が昨年発売されました。この書籍の出版により、私たちの取組みが広く知られるようになり、さまざまな方と繋がることができました。今後は市内のみならず全国に向けて薬草の魅力を発信していきたいです。

私自身もNPO法人薬草で飛騨を元気にする会理事長であると同時に料理旅館蕪水亭の料理人という立場でフェスティバルを盛り上げたいと思います。「見えない薬草料理」というコンセプトで開発した薬草出汁を使った料理などをお楽しみください。

実行委員長を務めるNPO法人「薬草で飛騨を元気にする会」理事長 北平嗣二さん

飛騨市の薬草のまちづくりは28年前からスタート!
市では1997年から薬草を活用したまちづくりをしてきました。飛騨市河合町(旧河合村)で野草茶の製造・販売を行い、地域の健康促進に取り組んだことが始まりです。2001年には、古川町で有用植物の調査を行い、245種類の薬草等が自生していることが確認されました。この事実を地域住民に知っていただき、見過ごされがちだった地域資源の価値を分かち合いたいという思いから、薬草を地域資源として生かす官民一体のまちづくりに取り組んでいます。

2013年からは、地域内での薬草知識の普及や活用方法の啓発を目的として、「飛騨市薬草フェスティバル」を開催してきました。

昨今、健康寿命が高まり「薬草」への関心は高まってきているものの、関係者の高齢化などさまざまな事情により、薬草事業を縮小せざるを得ない状況に追い込まれている自治体は少なくありません。このような状況だからこそ、飛騨市では全国の薬草人材の活躍や繋がりを生み出す場を創出し、薬草にまつわる活動が発展していくことを目指し、イベント名を「全国薬草フェスティバル」に改名し、規模を拡大しました。



全国的にも希少!薬草をテーマにした体験施設「ひだ森のめぐみ」を開設
2019年には、飛騨市古川町に活動拠点として薬草体験施設「ひだ森のめぐみ」を開設しました。ここでは、常時体験できる薬草ワークショップや薬草商品の販売、薬草・生薬標本の展示、薬草茶の試飲サービス、薬草加工などができる、薬草をテーマにした全国でも数少ない施設です。本施設が開設されたことがきっかけとなり、市の取組みを市外の方にも知っていただく機会が増えました。薬草加工サービスは、地域の皆さんがリピーターとなって利用されることが多いですが、来客者の半数は観光客となっており、近年では海外からのお客様も多くなっています。
ひだ森のめぐみ特設ページ





飛騨市PR動画の冒頭に登場!飛騨市民の暮らしに根付いている薬草
https://www.youtube.com/watch?v=nfDcT3d61ds

動画を見る
もっと詳しく知りたい方に!薬草のまちづくりの歩みを紹介
PR TIMES STORY「足元に眠る地域資源を掘り起こそう。飛騨市の薬草を使った元気なまちづくり」

問い合わせ
飛騨市役所 まちづくり観光課
電話 0577‐73‐7463

岐阜県飛騨市
飛騨市は、人口約21,500人の小さな市で、周囲を北アルプスなどの山々に囲まれ、総面積の約94%を森林が占めるなど豊かな自然に恵まれたまちです。また、豊富な自然資源のほか、ユネスコ無形文化遺産である古川祭・起し太鼓、ノーベル物理学賞の受賞に寄与した「スーパーカミオカンデ」を始めとする宇宙物理学研究施設、大ヒットアニメ映画「君の名は。」のモデル地となった田舎町の風景など、多彩で個性豊かな地域資源の宝庫です。
飛騨市公式サイト https://www.city.hida.gifu.jp/
飛騨市公式観光サイト https://www.hida-kankou.jp/
PRTIMES飛騨市ページ https://prtimes.jp/main/html/searchrlp/company_id/120394

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