みちのくコカ・コーラボトリング、「カーボンオフセット自動販売機」をキオクシア岩手へ設置

コカ・コーラ社として岩手県で初導入

みちのくコカ・コーラボトリング株式会社（本社：岩手県盛岡市、代表取締役社長 谷村 広和、以下「当社」）は、環境負荷低減の取り組みとして「カーボンオフセット自動販売機」を展開しております。
このたび、コカ・コーラ社としては岩手県で初めて、キオクシア岩手株式会社（本社：岩手県北上市、代表取締役社長 柴山 耕一郎）に同自動販売機を設置いたしました。



この「カーボンオフセット自動販売機」は、使用する電力の発電時に発生するCO2を「再生可能エネルギー由来の電力を使用した」と証明するFIT非化石証書により相殺し、実質的な排出ゼロを可能にしています。こうしたカーボンオフセットの考え方に基づき、環境負荷の低減に貢献する自動販売機として、今後も展開してまいります。



■ 設置披露会概要
【日　時】 2025年9月17日（水）15:40～16:10
【場　所】 キオクシア岩手株式会社（岩手県北上市北工業団地5番29号）
【出席者】 ＜キオクシア岩手＞ 代表取締役社長　柴山 耕一郎 様、常務取締役 神垣 哲也 様、＜当社＞ 代表取締役社長 谷村 広和、執行役員 営業本部長 舘 隆一郎






キオクシア岩手株式会社 代表取締役社長 柴山 耕一郎 様 コメント
「キオクシア岩手も様々な環境負荷削減の取り組みを行っている中で、もっとも重要なことは従業員一人ひとりが環境に対する意識を高めることだと課題感を持っておりました。このように身近にある自動販売機を日々従業員が使用する中で、環境について意識できるというのはこの上ない手法だと思っております。こうした取り組みを通じて、従業員一人ひとりの環境意識が高まっていくことが、やがてキオクシア岩手のスタイルとなり、さらにそれが地域の皆さまに伝わっていくことで、地域貢献にもつながっていくものと考えております。」



当社 代表取締役社長 谷村 広和 コメント
「当社は『地域とともに、持続可能な未来をつくる』という姿勢で、環境に配慮した取り組みを進めており、地域社会の持続的な発展に貢献することを重要な使命と考えております。 排出せざるを得ないCO2を見て見ぬふりするのではなく、しっかりとオフセットしていく──その姿勢を具体化したものが、この『カーボンオフセット自動販売機』です。 このたび、岩手を代表する先進的な企業であるとともに、環境への高い関心とサステナビリティに積極的に取り組んでおられるキオクシア岩手様にご賛同いただき、岩手県内の企業として初めて設置できましたことは、大変意義深く、私どもにとりましても大きな励みでございます。」



みちのくコカ・コーラボトリングについて



みちのくコカ・コーラボトリング株式会社は、青森県・岩手県・秋田県を事業エリアとしてコカ・コーラ社製品を製造・販売しております。ライフスタイルをより充実させる清涼飲料をお届けするだけでなく、生活に密着したさまざまなビジネスを展開し、地域のみなさまの"前向き"で"ハッピー"なライフスタイルに寄り添う企業を目指しております。コカ・コーラシステムの一員でありながら、北東北を拠点に事業を展開する地元企業としての責任を果たし、前向きな変化と社会的価値を生み出しながら、持続的に地域社会の発展に貢献するための取り組みを行っております。

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