プレスリリース
浜名湖ワンダーレイク・プロジェクト、ボートレース浜名湖でアマモの課題を発表!大人気ゲーム「マインクラフト」で浜名湖にデジタルアマモを植え、本物のアマモも観察して学ぶ”ハイブリッド体験会”を実施しました
ソーシャルアクションネットワーク
2025.09.16
2025年9月6日(土)・7日(日)10時~ <ボートレース浜名湖 サンホール>
一般社団法人 静岡UP 浜名湖ワンダーレイク・プロジェクトは、2025年9月6日(土)と7日(日)にボートレース浜名湖にて開催された「見て知って感じて はまなこSHOW 2025」に出展しました。今回の展示では、浜名湖の豊かな生態系を支える「アマモ」の役割や魅力を楽しく学ぶため、3つの企画を実施しました。1つ目は、実際に浜名湖に生えているアマモを観察できる「出張アマモ水槽」を展示。2つ目は、VRゴーグルでの3D海底散歩も体験していただきました。また3つ目、教育版マインクラフトを活用し、浜名湖を舞台にした新開発の特別ゲーム「メタモバース」で世界初となるブルーカーボン・シミュレーションゲームを体験していただきました。ゲームの世界で遊んだあとにすぐ水槽に生えたリアルなアマモを観察することで、アマモが浜名湖の生態系の維持に役立っていることについて、多くの子どもたちに学んでいただきました。
3つの企画展示と体験を通じて、子どもたちやファミリーなどのべ約1600名の方々に、いま浜名湖に起きている「アマモ急減」という現象や、浜名湖の生き物たち・生態系への影響、浜名湖を守っていくための活動などを知ってもらい、浜名湖に関する関心を高めてもらうことができました。
このイベントは、次世代へ豊かで美しい海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環です。
公式サイト:http://shizuoka.uminohi.jp/

<イベント概要>


目の前に現れる魚たちに触れようと、手を伸ばす子どもたちが続出しました。


新開発のブルーカーボン・シミュレーションゲーム「メタモバース」は、今後より多くの子どもたちに体験してもらい、全国の皆さんに浜名湖の課題を知ってもらうべく、開発を進めて参ります。また、ゲームを体験した子どもたちに、本物のアマモを植える体験をしてもらう、デジタル&リアルイベントの実施も計画しています。
・本物のアマモを水槽で初めて見た。たくさんの魚たちのすみかになっていることも初めて知った。
・アマモを海に植えるイベントが開かれると聞いたので、参加してみたい。
<団体概要>
団体名称 :一般社団法人 静岡UP
URL :http://shizuoka.uminohi.jp/
活動内容 :
●静岡県の豊かな海を未来に残すため、次世代を担う子供たちや若者を対象に、海に親しみその素晴らしさ、豊かさを知り、大切にする心を育てる運動を興し推進する。
●静岡県内の各種団体や企業に、上記目的を広く周知し、運動への参加を呼びかける。
●静岡県内の海に関するイベントや、熱心な活動を続けている団体や個人を取材し、番組やニュースで放送する。
●県内から収集した情報を集約し、ホームページなどを制作する。
●静岡県ならではの海に関するイベントを開催し、情報を発信する。

日本財団「海と日本プロジェクト」
さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。
https://uminohi.jp/
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一般社団法人 静岡UP 浜名湖ワンダーレイク・プロジェクトは、2025年9月6日(土)と7日(日)にボートレース浜名湖にて開催された「見て知って感じて はまなこSHOW 2025」に出展しました。今回の展示では、浜名湖の豊かな生態系を支える「アマモ」の役割や魅力を楽しく学ぶため、3つの企画を実施しました。1つ目は、実際に浜名湖に生えているアマモを観察できる「出張アマモ水槽」を展示。2つ目は、VRゴーグルでの3D海底散歩も体験していただきました。また3つ目、教育版マインクラフトを活用し、浜名湖を舞台にした新開発の特別ゲーム「メタモバース」で世界初となるブルーカーボン・シミュレーションゲームを体験していただきました。ゲームの世界で遊んだあとにすぐ水槽に生えたリアルなアマモを観察することで、アマモが浜名湖の生態系の維持に役立っていることについて、多くの子どもたちに学んでいただきました。
3つの企画展示と体験を通じて、子どもたちやファミリーなどのべ約1600名の方々に、いま浜名湖に起きている「アマモ急減」という現象や、浜名湖の生き物たち・生態系への影響、浜名湖を守っていくための活動などを知ってもらい、浜名湖に関する関心を高めてもらうことができました。
このイベントは、次世代へ豊かで美しい海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環です。
公式サイト:http://shizuoka.uminohi.jp/

<イベント概要>

<「アマモ」とは>
「アマモ」とは、日本各地、浜名湖の海中に生えている海草で、タネで株を増やす増え方が陸上のイネと似ています。根をかじると甘い味がするので「アマい+藻」=アマモの名前がつきました。魚や貝、エビやカニなどの生き物が卵を産み、子どもを育てるのにちょうど良い場所になるため「海のゆりかご」と呼ばれます。約11年ほど前から浜名湖のアマモが減り続け、豊かな浜名湖の生態系に影響を与えています。<浜名湖ワンダーレイクプロジェクト企画>1.出前ワークショップ
浜名湖の生態系に欠かせない「アマモ」を紹介しました。「出張アマモ水槽」では、アマモの周りに小魚たちが暮らし「生き物たちのゆりかご」になっている様子を、実際に観察してもらいました。
<浜名湖ワンダーレイクプロジェクト企画>2.VRでバーチャル海底散歩!
VRゴーグルを装着して静岡の海へダイブ!リアル3D海底散歩で、ウミガメや海底遺跡と出会う新体験をしてもらいました。特殊な測量技術を使って作った海底世界で、海底の遺物は実際の場所と完全に合致しています。目の前に現れる魚たちに触れようと、手を伸ばす子どもたちが続出しました。

<浜名湖ワンダーレイクプロジェクト企画>3.マインクラフトで浜名湖の海底にアマモを植える!
大人気ゲーム「マインクラフト」の浜名湖バージョンです。初登場の浜名湖デジタルマップで作られた、最新作ゲームを体験し、楽しみながら海の環境を学んでもらいました。ゲームは、教育版マインクラフトを活用し、浜名湖を舞台にした新開発の特別ゲーム「メタモバース」で世界初となるブルーカーボン・シミュレーションゲームです。普段はゲーム機でマインクラフトをプレイしている園児や小学生たちが、ノートパソコンの操作方法を覚え、たくさんのアマモを浜名湖に植えました。アマモ場が増えると生き物が増え、またCO2吸収量が増えていくこともデジタルワールドで体験し、アマモを増やすことが生態系の維持だけでなく、脱炭素の取り組みにも直接つながることについても学ぶことができました。
新開発のブルーカーボン・シミュレーションゲーム「メタモバース」は、今後より多くの子どもたちに体験してもらい、全国の皆さんに浜名湖の課題を知ってもらうべく、開発を進めて参ります。また、ゲームを体験した子どもたちに、本物のアマモを植える体験をしてもらう、デジタル&リアルイベントの実施も計画しています。
参加した子どもたちの声
・ゲームでアマモをたくさん植えてとっても楽しかった。またこのゲームをやりたい。・本物のアマモを水槽で初めて見た。たくさんの魚たちのすみかになっていることも初めて知った。
・アマモを海に植えるイベントが開かれると聞いたので、参加してみたい。
<団体概要>
団体名称 :一般社団法人 静岡UP
URL :http://shizuoka.uminohi.jp/
活動内容 :
●静岡県の豊かな海を未来に残すため、次世代を担う子供たちや若者を対象に、海に親しみその素晴らしさ、豊かさを知り、大切にする心を育てる運動を興し推進する。
●静岡県内の各種団体や企業に、上記目的を広く周知し、運動への参加を呼びかける。
●静岡県内の海に関するイベントや、熱心な活動を続けている団体や個人を取材し、番組やニュースで放送する。
●県内から収集した情報を集約し、ホームページなどを制作する。
●静岡県ならではの海に関するイベントを開催し、情報を発信する。

日本財団「海と日本プロジェクト」
さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。
https://uminohi.jp/
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