プレスリリース
薬膳とスパイスで“整う時間”を。Wabi cafeが中崎町で描く、新しいカフェのかたち
株式会社Five global
2025.08.08
心と身体にやさしく寄り添う“選べる食の余白”。Wabi cafeの空間・メニュー・考え方に込めた想い

2025年8月9日、大阪・中崎町に誕生する「Wabi cafe(ワビカフェ)」は、“薬膳×スパイス”をテーマに、食とライフスタイルのつながりを見つめ直すカフェです。
健康を気遣う人が増える一方で、「頑張りすぎないセルフケア」「知識に偏らない実感」を大切に、誰もが肩の力を抜いて訪れることができる空間を目指しています。
今回は、Wabi cafeの背景にある考え方、空間づくり、メニュー設計、そしてスタッフの想いに焦点を当ててご紹介します。
■ Wabi cafeが目指す「食の居場所」
Wabi cafeのはじまりは、「薬膳やスパイスの良さを、もっと日常の中で心地よく取り入れられないか?」というシンプルな問いからでした。
現代人の多くが抱える“なんとなくの不調”や“情報疲れ”。だからこそ、感覚的な好みだけでなく、背景にある知識や理由を理解したうえで「これが自分に合う」「これを食べたらすっきりした」と納得できるような食の時間をつくれたら。
そんな想いが、このカフェのベースになっています。
「何かを足す」より、「引く」ことで生まれるやさしさ。Wabi cafeでは、薬膳やスパイスの理論を押し付けるのではなく、やわらかく食事の中に織り交ぜることで、お客様自身が“自分に合った選択”を見つけていけるような食の余白を大切にしています。
「選ばされる」のではなく「理解して自然に選べる」知識。
その瞬間を大切にしたメニューや空間を通じて、「今日はここに来てよかった」と思えるような、“自分にやさしくなれる場所”を目指しています。
■ 日々の“ととのえ直し”としてのメニュー

Wabi cafeのフードメニューは、どれも“整えるきっかけ”として寄り添うことを大切にしています。看板メニューの「1汁5菜プレート」は、主菜と副菜、汁物、ごはん、そしてお茶という構成で、食べごたえがありながらも胃にやさしく、自然と心身が落ち着くような工夫が詰まっています。
副菜は日替わりで、旬の食材を中心に構成。五味(酸・苦・甘・辛・鹹)や五性(寒・涼・平・温・熱)といった薬膳の考えをベースにしつつ、食材の彩りや調理法、香りのバランスにもこだわります。
見た目に楽しく、口に入れた瞬間の驚きや安心感があり、五感で食を楽しむことができます。
スパイスは、単なる“辛さ”ではなく、香り・温かさ・巡りを意識して使用。例えばクミンやフェンネル、ガランガルなどのスパイスは、主菜や副菜、にさりげなく取り入れられています。強調しすぎず、でも感じられる絶妙な使い方が、Wabi cafeらしさのひとつです。
また、スイーツやドリンクにも“整える”視点を大切にしています。薬膳あんみつは、寒天や黒糖、など、素材ひとつひとつに意味があり、それでいて純粋に美味しい。自家製ジンジャーシロップのソーダや、「選ぶ時間」そのものがセルフケアになるようなメニュー構成になっています。
■ 薬膳×スパイスの調和


薬膳とスパイスは、一見まったく異なる文化のように思われがちですが、どちらも「人の体と心を整えるための知恵」であることに変わりありません。
Wabi cafeでは、それぞれの長所を活かしながら、現代の暮らしに無理なくフィットするような形で融合させています。
たとえば、薬膳では“冷え”や“水滞”といった体質の捉え方があり、それに対応する食材や調理法を選ぶ知恵があります。スパイスは、そうした体質に対し香りや熱を加えることで“気”の巡りを促す作用があります。
両者を重ねることで、味だけでなく、“体感”としての納得感や心地よさを感じていただけるよう設計しています。
“薬膳の敷居の高さ”と“スパイスのクセの強さ”を和らげ、誰でも自然に取り入れられるかたちに整える。それが、Wabi cafeが目指す薬膳×スパイスのあり方です。
■ 空間づくりにも“ととのう”を
店内は、白と木のナチュラルな素材をベースに、観葉植物や和の小物をさりげなく配置し、リラックスできる空間に仕上げています。昼はやわらかな自然光が差し込み、ゆるやかな時間が流れます。
席の間隔もゆったりと確保し、一人でも気兼ねなく過ごせるカウンター席、ゆったり会話できるテーブル席など、多様なシーンに対応しています。
細やかな感覚が、日常の中で置き忘れがちな“自分の輪郭”を思い出させてくれる、そんな空間を目指しています。
■ スタッフの想いと、これから
Wabi cafeのスタッフは、薬膳や食に興味を持つメンバーが中心です。
ただ知識を振りかざすのではなく、「まずは自分たちが心地よいと思える食事や空間」を大切に、日々学びながらお客様と一緒に育てていくカフェづくりをしています。
今後は、季節ごとの限定メニューや、薬膳に触れられるワークショップ、小さなイベントなども検討中。カフェとしての利用だけでなく、“町と人をつなぐ場”としての役割も担っていきたいと考えています。
「自分を整える」から「誰かと整う」へ。 Wabi cafeは、そんな未来に向けて、静かに、でも確かに歩みはじめています。
■ 店舗情報
- 店名:Wabi cafe(ワビカフェ)
- オープン日:2025年8月9日(土)
- 所在地:大阪府大阪市北区中崎西1丁目8-30-2F
- アクセス:大阪メトロ「中崎町駅」から4番出口から徒歩約3分
- 営業時間:11:00~18:00
- 定休日:なし
- Instagram:https://www.instagram.com/wabi_cafe/
- TikTok:https://www.tiktok.com/@wabi.cafe
- Google:https://share.google/mGnIKPxKwDOgRCVbP
- HP:https://wabi-cafe.cosmichldgs.co.jp/
- リットリンク:https://lit.link/wabicafe
■ 取材・お問い合わせについて
Wabi cafeでは、取材・掲載・商品紹介など、メディア関係者様からのご連絡を随時受け付けております。
ご希望の方は、下記までお気軽にお問い合わせください。
- 日時: 2025年8月9日グランドオープン
- 場所:大阪府大阪市北区中崎西1丁目8-30-2F
◆ メディア関係者問い合わせ:
- 運営会社:株式会社Five global
- 担当所属会社:株式会社コズミックホールディングス
- 担当:溝上 智喜
- メールアドレス:t.mizoue@cosmicholdings.jp
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2025年8月9日、大阪・中崎町に誕生する「Wabi cafe(ワビカフェ)」は、“薬膳×スパイス”をテーマに、食とライフスタイルのつながりを見つめ直すカフェです。
健康を気遣う人が増える一方で、「頑張りすぎないセルフケア」「知識に偏らない実感」を大切に、誰もが肩の力を抜いて訪れることができる空間を目指しています。
今回は、Wabi cafeの背景にある考え方、空間づくり、メニュー設計、そしてスタッフの想いに焦点を当ててご紹介します。
■ Wabi cafeが目指す「食の居場所」
Wabi cafeのはじまりは、「薬膳やスパイスの良さを、もっと日常の中で心地よく取り入れられないか?」というシンプルな問いからでした。
現代人の多くが抱える“なんとなくの不調”や“情報疲れ”。だからこそ、感覚的な好みだけでなく、背景にある知識や理由を理解したうえで「これが自分に合う」「これを食べたらすっきりした」と納得できるような食の時間をつくれたら。
そんな想いが、このカフェのベースになっています。
「何かを足す」より、「引く」ことで生まれるやさしさ。Wabi cafeでは、薬膳やスパイスの理論を押し付けるのではなく、やわらかく食事の中に織り交ぜることで、お客様自身が“自分に合った選択”を見つけていけるような食の余白を大切にしています。
「選ばされる」のではなく「理解して自然に選べる」知識。
その瞬間を大切にしたメニューや空間を通じて、「今日はここに来てよかった」と思えるような、“自分にやさしくなれる場所”を目指しています。
■ 日々の“ととのえ直し”としてのメニュー

Wabi cafeのフードメニューは、どれも“整えるきっかけ”として寄り添うことを大切にしています。看板メニューの「1汁5菜プレート」は、主菜と副菜、汁物、ごはん、そしてお茶という構成で、食べごたえがありながらも胃にやさしく、自然と心身が落ち着くような工夫が詰まっています。
副菜は日替わりで、旬の食材を中心に構成。五味(酸・苦・甘・辛・鹹)や五性(寒・涼・平・温・熱)といった薬膳の考えをベースにしつつ、食材の彩りや調理法、香りのバランスにもこだわります。
見た目に楽しく、口に入れた瞬間の驚きや安心感があり、五感で食を楽しむことができます。
スパイスは、単なる“辛さ”ではなく、香り・温かさ・巡りを意識して使用。例えばクミンやフェンネル、ガランガルなどのスパイスは、主菜や副菜、にさりげなく取り入れられています。強調しすぎず、でも感じられる絶妙な使い方が、Wabi cafeらしさのひとつです。
また、スイーツやドリンクにも“整える”視点を大切にしています。薬膳あんみつは、寒天や黒糖、など、素材ひとつひとつに意味があり、それでいて純粋に美味しい。自家製ジンジャーシロップのソーダや、「選ぶ時間」そのものがセルフケアになるようなメニュー構成になっています。
■ 薬膳×スパイスの調和


薬膳とスパイスは、一見まったく異なる文化のように思われがちですが、どちらも「人の体と心を整えるための知恵」であることに変わりありません。
Wabi cafeでは、それぞれの長所を活かしながら、現代の暮らしに無理なくフィットするような形で融合させています。
たとえば、薬膳では“冷え”や“水滞”といった体質の捉え方があり、それに対応する食材や調理法を選ぶ知恵があります。スパイスは、そうした体質に対し香りや熱を加えることで“気”の巡りを促す作用があります。
両者を重ねることで、味だけでなく、“体感”としての納得感や心地よさを感じていただけるよう設計しています。
“薬膳の敷居の高さ”と“スパイスのクセの強さ”を和らげ、誰でも自然に取り入れられるかたちに整える。それが、Wabi cafeが目指す薬膳×スパイスのあり方です。
■ 空間づくりにも“ととのう”を
店内は、白と木のナチュラルな素材をベースに、観葉植物や和の小物をさりげなく配置し、リラックスできる空間に仕上げています。昼はやわらかな自然光が差し込み、ゆるやかな時間が流れます。
席の間隔もゆったりと確保し、一人でも気兼ねなく過ごせるカウンター席、ゆったり会話できるテーブル席など、多様なシーンに対応しています。
細やかな感覚が、日常の中で置き忘れがちな“自分の輪郭”を思い出させてくれる、そんな空間を目指しています。
■ スタッフの想いと、これから
Wabi cafeのスタッフは、薬膳や食に興味を持つメンバーが中心です。
ただ知識を振りかざすのではなく、「まずは自分たちが心地よいと思える食事や空間」を大切に、日々学びながらお客様と一緒に育てていくカフェづくりをしています。
今後は、季節ごとの限定メニューや、薬膳に触れられるワークショップ、小さなイベントなども検討中。カフェとしての利用だけでなく、“町と人をつなぐ場”としての役割も担っていきたいと考えています。
「自分を整える」から「誰かと整う」へ。 Wabi cafeは、そんな未来に向けて、静かに、でも確かに歩みはじめています。
■ 店舗情報
- 店名:Wabi cafe(ワビカフェ)
- オープン日:2025年8月9日(土)
- 所在地:大阪府大阪市北区中崎西1丁目8-30-2F
- アクセス:大阪メトロ「中崎町駅」から4番出口から徒歩約3分
- 営業時間:11:00~18:00
- 定休日:なし
- Instagram:https://www.instagram.com/wabi_cafe/
- TikTok:https://www.tiktok.com/@wabi.cafe
- Google:https://share.google/mGnIKPxKwDOgRCVbP
- HP:https://wabi-cafe.cosmichldgs.co.jp/
- リットリンク:https://lit.link/wabicafe
■ 取材・お問い合わせについて
Wabi cafeでは、取材・掲載・商品紹介など、メディア関係者様からのご連絡を随時受け付けております。
ご希望の方は、下記までお気軽にお問い合わせください。
- 日時: 2025年8月9日グランドオープン
- 場所:大阪府大阪市北区中崎西1丁目8-30-2F
◆ メディア関係者問い合わせ:
- 運営会社:株式会社Five global
- 担当所属会社:株式会社コズミックホールディングス
- 担当:溝上 智喜
- メールアドレス:t.mizoue@cosmicholdings.jp
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