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プレスリリース

名門ビオンディ・サンティ家がワイン醸造を続ける唯一のワイナリー、カステッロ・ディ・モンテポから来日決定

エキスポート・ディレクターである、ヴァレンティーナ・ゲラルディ氏が今秋来日

日欧商事株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:Thierry Cohen(ティエリー・コーヘン) )が輸入販売を手がける、イタリア・トスカーナ州のワイナリー「カステッロ・ディ・モンテポ」より、エキスポート・ディレクターのヴァレンティーナ・ゲラルディ氏が今秋、来日することが決定しましたのでお知らせいたします。





■ ブルネッロを生み出した名門ビオンディ・サンティ家が、ワイン造りを手がける唯一のワイナリー
カステッロ・ディ・モンテポは、19世紀に「ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ」を確立したことで知られるビオンディ・サンティ家の一族が、現在も自らの手でワイン造りを行っている唯一の場所です。
現在の当主であるヤコポ・ビオンディ・サンティ氏の次世代であるタンクレディ氏も、カステッロ・ディ・モンテポでのプロジェクトに従事しています。

▲当主ヤコポ・ビオンディ・サンティ氏(左)と息子のタンクレディ氏


カステッロ・ディ・モンテポこそが、ビオンディ・サンティ家の未来を担う場所
カステッロ・ディ・モンテポのエステートには、ビオンディ・サンティ家の資産であるサンジョヴェーゼ・グロッソ BBS11(ブルネッロ・ビオンディ・サンティ11)クローンを育てるために必要な標高、土壌、風向き、そして、微小気候などのすべての要素が存在し、これらにより唯一無二で独特なテロワールが作り出されています。
この地こそが、ヤコポ・ビオンディ・サンティ氏が考える、彼のワイン醸造プロジェクトを実現させるための「ブドウとテロワールの相互作用」が最大限に発揮される場所なのです。

■ 伝統の先に挑む、次世代カルトワインへの系譜 
-- ビオンディ・サンティ家がたどり着いたマレンマ地区の3つのCru(区画)
カステッロ・ディ・モンテポでは、ビオンディ・サンティ家にとって大切なサンジョヴェーゼ・グロッソ BBS11のポテンシャルを最大限に生かす小区画を、モンテポ領地内で30年以上かけて探求し、その栽培環境の研究を重ねてきました。その結果、適性が高いと判断されたわずか3区画・Maceone(マチェオーネ)、Poggio Ferro(ポッジョ・フェッロ)、Fontecanese(フォンテカネーゼ)に絞ってCruシリーズを展開。2019年ヴィンテージが初リリースされました。年間生産はおよそ3,000本程度に限られており、非常に希少な存在です。



Cruシリーズは、現在6か国のみに輸出されており、特に北米市場での評価が高く、北米の専門誌「The Tasting Panel」ではいずれも高得点を獲得しています。また、サンジョヴェーゼ・グロッソ BBS11は長期熟成に優れ、20年以上の時を経てより複雑さが増すことから、セラー向けや投資対象としても注目を集めています。

<アイテム紹介>


Maceone 2020(マチェオーネ 2020)について3つのクリュのうちの一つ。マチェオーネの土壌は、他の区画と異なり、冷たく深い粘土質の土壌です。緻密なタンニンが特徴的なエレガントなワインです。

2020年ヴィンテージは、Decanter Magazine USAで98ポイント獲得。

格付:トスカーナIGT
品種:サンジョヴェーゼ・グロッソ BBS11 100%
畑:東向き、標高269m~326m
土壌:ガレストロ 
仕立て方法:コルドン・シュプール(短梢剪定)
収穫:手摘み
収穫時期:9月中旬
醸造:ステンレスタンクにて発酵
熟成:タランソー社の高貴なT5の新樽バリックにて24か月熟成、瓶内熟成16か月
製造本数:3,000本
希望小売価格:23,000円(税抜き)





Poggio Ferro 2020(ポッジョ・フェッロ 2020)についてポッジョ・フェッロは、最高のエレガントさ、骨格、フィネスを持つワインを造り出す最上の区画です。特に区画の中心部分は非常にバランスに優れています。

2020年ヴィンテージは、Decanter Magazine USAで97ポイント獲得。


格付:トスカーナIGT
品種:サンジョヴェーゼ・グロッソ BBS11 100%
畑:南向き、標高322m~345m
土壌:ガレストロ 
仕立て方法:コルドン・シュプール(短梢剪定)
収穫:手摘み
収穫時期:9月中旬
醸造:ステンレスタンクにて発酵
熟成:ストキンジャー社の28HL新樽にて24か月熟成、瓶内熟成16か月
製造本数:3,000本
希望小売価格:23,000円(税抜き)






Fontecanese 2020 (フォンテカネーゼ2020)について黒系果実やバラ、ミントの香りを伴い、しっかりした骨格と柔らかな酒質が特徴です。なめらかなテクスチャーとリッチな果実感を持ち、熟成ポテンシャルも十分です。

2020年ヴィンテージは、Decanter Magazine USAで96ポイント獲得。

格付:トスカーナIGT
品種:カベルネソーヴィニヨン100%
畑:南東向き、標高357m~377m
土壌:ガレストロ 
仕立て方法:コルドン・シュプール(短梢剪定)
収穫:手摘み
収穫時期:9月中旬
醸造:ステンレスタンクにて発酵
熟成:タランソー社の高貴なT5の新樽バリックにて24か月熟成、瓶内熟成16か月
製造本数:3,000本
希望小売価格:23,000円(税抜き)



<参考情報>

■最新情報 ~ Korea Wine Challenge2025にて2つの金賞を受賞 ~

カステッロ・ディ・モンテポの主力アイテムである「Sassoalloro Oro 2021(サッソアッローロ・オーロ 2021)」「Schidione 2020(スキディオーネ 2020)」が、7月5日に発表されたコリア・ワインチャレンジ2025にて金賞を受賞いたしました。
なお、「スキディオーネ 2020」は、全金賞受賞ワインの中で最高得点を獲得し、ワイナリーの卓越した品質と評価の高さを改めて証明する結果となりました。
■日欧商事株式会社について
当社は1981年に創業し、現在イタリア全20州から厳選したワインやイタリア料理の核となる食材を取り揃え、約半世紀に渡り、日本の皆さまにイタリアのトップブランドと高品質な商品をご紹介し続けています。
また全社員が“イタリアのスペシャリスト”を掲げ、イタリアの食文化の背景にある歴史、文化、ライフスタイルを通じて、日本とイタリアの架け橋となることを使命としています。
イタリア共和国駐日大使館公認の「JETCUP イタリアワイン・ベスト・ソムリエ・コンクール」主催をはじめとする様々なイベントやプロモーションを通じて、商品だけでなく、イタリアの魅力をより多くの皆さまにお届けできるよう日々努めています。
日欧商事株式会社公式ウェブサイト https://www.jetlc.co.jp/





環境方針
地球環境を守るために国際規格である環境マネジメントシステムISO14001を取得、「地球へのおもいやり」と名付けた環境マニフェストのもと、社会経済的ニーズとバランスをとりながら施策に積極的に取り組んでいます。
日欧商事株式会社 環境方針(日本語)

会社概要
本社:〒105-0014 東京都港区芝三丁目2-18 ICON PLACE SHIBAKOEN 4 階
設立年月日:1981 年12 月12 日
資本金:99,000,000 円
年商:6,800,000,000 円(2024年12月末決算)
代表取締役社長:ティエリー・コーヘン
事業内容:イタリアワインと食材の輸入商社

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