プレスリリース
【Simejiランキング】Z世代が選ぶ!!「2025年上半期トレンドランキング」
バイドゥ株式会社
2025.06.13
~Z世代の“好き”が詰まった!今年前半のバズり総まとめ~
バイドゥ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 Feng Jiang)が提供するきせかえ顔文字キーボードアプリ「Simeji」は、Simejiユーザーへアプリ上でアンケート調査を行い、そのデータをランキング化した「Simeji上半期トレンドランキング」を発表します。
2025年も早くも折り返し。SNSや動画コンテンツを中心に、Z世代の間では日々さまざまなトレンドが生まれています。
今回は、Z世代ユーザーを中心に「2025年上半期トレンド」のアンケートを実施。俳優、アーティスト、インフルエンサー、言葉やニュースまで、Z世代の“今リアルに話題となっているもの”を総まとめしました。

※集計期間 2025/05/16~2025/05/27 有効回答数 15~28歳 男女 1,653人
今年はショート動画発の“音源バズ”やSNS発のミーム・クリエイター起点の話題がリアルにも浸透し、「友達と共有・真似する」流れが全体を通して色濃く見られたのが大きな特徴でした。
自分らしさを発信するカルチャーと、推し活ブームが並走する今、Z世代が注目するのは一体どんなトレンド?
ランキング結果とともに、今年前半の流行を振り返ります。
4位以下も若手俳優の勢いが目立ち、宮世琉弥さん、出口夏希さん、高橋文哉さんらがランクイン。
また Mrs. GREEN APPLEの大森元貴さんは音楽活動の枠を超え、俳優部門にもランクインという異色の存在感を示しました。
本田響矢さんは『波うららかに、めおと日和』の“瀧昌さま”役でSNSを中心に話題に。
俳優部門はドラマ出演×SNSの盛り上がりがランキングにも反映され、“推し活”との親和性が高い傾向がみられました。

第1位:松田元太(Travis Japan)
アイドルグループ「Travis Japan」のメンバー。
バラエティ番組で見せる“愛されおバカキャラ”や、俳優・声優としての幅広い活躍が話題に。『ドッキリGP』での「マツダマン」や主演ドラマ『人事の人見』での好演が注目され、映画『たべっ子どうぶつ THE MOVIE』では声優にも挑戦。
「最近テレビで見ない日がない」「天然キャラと演技のギャップが面白い」と、Z世代の間で知名度・人気が急上昇した俳優に。
第2位:目黒蓮(Snow Man)
アイドルグループSnow Manのメンバー。俳優・モデルとしても活躍しており、そのルックスと演技力の両面で幅広い層から支持を集めています。
主演ドラマや映画、CM出演や国立競技場ライブなどでも話題に。「国宝級イケメン」「SNSでもよく見かけた」といった声が多く、俳優・アイドル両軸の活躍がZ世代に高い支持を獲得。
第3位:佐野勇斗(M!LK)
俳優・アーティストとして幅広く活躍中の佐野勇斗さん。
所属するアイドルグループ M!LK の楽曲『イイじゃん』のヒットをきっかけに認知度急上昇。
さらに 話題のドラマや映画への出演、朝ドラ出演など俳優としての活動も好調で、Z世代からは「『イイじゃん』で知って、俳優としても活躍していて好きになった」「ドラマや映画でもよく見かけた」との声が多数。音楽・俳優両面での活躍が、今回のランクインにつながったと言えそうです。
第4位:宮世琉弥
第5位:松村北斗(SixTONES)
第6位:大森元貴(Mrs. GREEN APPLE)
第7位:出口夏希
第8位:高橋文哉
第9位:本田響矢
第10位:畑芽育
踊ってみた需要や音源バズからのヒットが目立ち、韓国・国内問わずガールズグループ系の楽曲も上位にランクイン。
Z世代の“ダンス映え・SNS映え”視点の楽曲選びがランキング全体にも色濃く反映されました。

第1位:AiScReam 『愛(ハート)スクリ~ム!』
ラブライブ!シリーズ発のスペシャルユニット「AiScReam」が堂々の1位に。
『愛(ハート)スクリ~ム!』がTikTokやYouTubeショートなどのSNSを中心に音源が急拡散し、「○○ちゃーん?はーい!何が好き~?」という掛け合いフレーズが中毒性抜群と話題に。
「学校で毎日誰かが口ずさんでる」「体育祭でも使われていた」「友達同士で替え歌をして遊んだ」といった声が多く、ネット発トレンドがリアルに浸透した代表曲。
今もショート動画で使われ続け、2025年上半期の“顔”となった一曲。
第2位:M!LK 『イイじゃん』
ボーイズグループ M!LKの『イイじゃん』は、「今日ビジュいいじゃーん」の耳に残るフレーズと真似したくなる振り付けがSNSを中心に大きな話題に。
「鏡を見ながらつい口ずさんでしまう」「学校でみんな言ってた」と友人間でも拡散。今なおショート動画や踊ってみた動画で音源が使われ続けており、SNSトレンドを牽引。
今回のランキングでも2位にランクインしました。
第3位:Mrs. GREEN APPLE 『クスシキ』
今年も勢いが止まらない人気バンド・Mrs. GREEN APPLE。
『クスシキ』は人気アニメ『薬屋のひとりごと』第2期のオープニングテーマとして話題に。
「アニメの影響で知った」「学校で友達が歌っていた」「給食の放送で毎日流れていた」など、音楽番組やSNSでも多くの接触機会があり、Z世代の生活にも自然と浸透した1曲として今回のランキングにランクインしました。
第4位:CANDY TUNE『倍倍FIGHT!』
第5位:HANA 『ROSE』
第6位:Daisuke Sakuma『守りたい、その笑顔』
第7位:CUTIE STREET 『ひたむきシンデレラ!』
第8位:=LOVE 『とくべチュ、して』
第9位:ILLIT 『Almond Chocolate』
第10位:JENNIE 『like JENNIE』
また、Z世代の“日常的な視聴・拡散”がトレンド形成に直結しているのが特徴的で、特に1位ブルーシー、2位ろこまこあこは ショート動画からの話題化→リアルな友人間での話題化の好例。
4位以下もジャンルを問わない多彩な動画クリエイターがランクイン。
また、末吉9太郎さんは「入れ違いグッジョブ」ヒットと連動し、コト・モノ部門とも横断する話題化が見られました。
SNSの瞬発的な盛り上がりがインフルエンサー人気にも波及する動きが強く見られた結果となっています。

第1位:ブルーシー
YouTubeショートやTikTokで人気急上昇中のクリエイター・ブルーシー。
"親友ドッキリ"の動画がZ世代の間で大きな話題に。「YouTubeショートでよく流れてくる」「面白くてつい見てしまう」といった声が多数。
テンポの良い編集や親近感のあるネタがZ世代にとって身近な存在として急速に認知を拡大し、今回堂々の1位にランクインしました。
第2位:ろこまこあこ
3姉妹YouTuber「ろこまこあこ」が第2位にランクイン。
ダンス動画や日常系コンテンツを中心に投稿し、YouTubeチャンネル登録者数100万人突破も大きな話題に。
「友達にすすめられて一緒に見た」「学校で話題になっていた」といった声が目立ち、友人間での話題化やおすすめ経由の視聴が広がっていることがうかがえます。
Z世代インフルエンサーの新たな象徴的存在として今回のランキング上位に選ばれました。
第3位:ののち
"犬系彼女"ショート動画でブレイクした「ののち」が第3位に。
近年は 垢抜けた姿や自分磨きの努力がSNSで大きな話題となり、「垢抜けて可愛くなった」「前よりもっと素敵になってる」といった声が多数見られます。
さらに ベビタピ店員としての活躍や関西コレクション出演、ソロ活動への挑戦も注目を集めています。
4位:平松想乃
5位:一生友子
6位:末吉9太郎
7位:100円娯楽(税抜)
8位:まつした
9位:平成フラミンゴ
10位:べいみぃカップル
「愛(ハート)スクリ~ム!」「西山ダディダディ」など 踊れる・真似できる・共有しやすいネタがリアルでも定着。
「ミャクミャク」や「名探偵コナン」などニュース性の高い話題もランクインし、ネット/メディア/リアルの垣根を超えて話題化が広がる傾向が見られました。
さらに「No No Girls」や「入れ違いグッジョブ」など メディア発→SNS拡散→リアル流行という“横断的ヒット”が今年は特に目立ったのも特徴的。
Z世代の多層的な情報接触の動きがランキングにも色濃く反映された結果となりました。

第1位:愛(ハート)スクリ~ム!
アーティスト部門でも1位に輝いた「AiScReam」が歌う『愛(ハート)スクリ~ム!』がZ世代の間で大ブーム。「○○ちゃーん?はーい!何が好き~?」というサビの掛け合いフレーズがTikTokやYouTubeショートで拡散され、「学校でみんな歌ってた」「体育祭の円陣で使われた」などリアルな場面にも自然と浸透。音源遊び・会話ネタとして友達同士でも楽しめるコンテンツとなり、SNS→リアル→SNSという横断的なトレンドの象徴的存在となりました。
第2位:西山ダディダディ
六本木のバー発のコール芸「西山ダディダディ」がZ世代の間でも大ブレイク。
2020年の「竹内ダディダディ」をルーツに持ち、海外バズ→国内逆輸入で一気に拡散されました。
「クラスの男子が毎日踊っていた」「文化祭や行事で盛り上がりに使われた」といった声も多数。
<西山ダディダディどすこいわっしょいピーポーピーポー>のテンポの良さと中毒性の高さがリアルな場面でも定番ネタに。
第3位:ミャクミャク
2025年大阪・関西万博の公式キャラクター。
万博の開催年を迎え、メディア露出やSNSでの登場機会が急増。「万博関連のニュースでよく取り上げられている」「コラボ商品や広告でも見かける」といった声が多く集まりました。当初はインパクトの強いビジュアルが話題となりましたが、近頃は「親しみを感じるようになった」「愛着が湧いた」という反応も増加し、日常的な話題のひとつに浸透。今回のランキング入りとなりました。
第4位:中国ダンス
第5位:劇場版「名探偵コナン 隻眼の残像」
第6位:No No Girls
第7位:Nintendo Switch 2
第8位:『教育番組』タマ
第9位:エジプトミーム
第10位:入れ違いグッジョブ

第1位:エッホエッホ
X(旧Twitter)発の「画像ミーム」として大ヒット後、TikTokでは音源としても話題に。
軽快なリズムに自由な言葉を乗せる楽しさが人気を呼びました。「体育祭の練習でみんなで言ってた」「先生まで知ってる」といった声が寄せられ、学校行事や日常会話でも広く浸透。
Z世代の遊び心と親和性の高いミームとして、2025年上半期を象徴する流行ワードとなりました。
第2位:今日ビジュいいじゃん
ボーイズグループ M!LK の楽曲『イイじゃん』の大ヒットをきっかけに、Z世代の間で「今日ビジュいいじゃん」のフレーズが大流行。
「学校でみんな言ってた」「友達がずっと言っている」「テンションが上がる言葉」としてSNSや日常会話に自然と広がり、ポジティブな気分を盛り上げるZ世代らしいトレンドワードに。
第3位:〇〇キャンセル界隈
「お風呂キャンセル界隈」などから派生し大流行。
「何でも当てはめてネタにする」「界隈検索が流行った」といった声が集まり、TikTokを中心に"界隈遊び"が一大ブームに。
「学校で友達と会話に取り入れていた」「界隈さいこー!って盛り上がってた」など、リアルなコミュニケーションでも活用されていた様子がうかがえました。まさに "ネット発リアル巻き込み型" の2025年らしい流行ワードと言えそうです。
第4位:菊池風磨構文
第5位:メロい
第6位:マコモ湯構文
第7位:古古古米
第8位:回します界隈
第9位:実力の暴力
第10位:エロがりを奏でる

第1位:「嵐」が活動終了へ、2026年にラストツアー開催
長年日本の音楽シーンを牽引してきた国民的グループ 「嵐」 が、2026年で活動終了を発表し大きな話題に。「悲しい」「泣いた」「まさかと思った」など感情を揺さぶられたコメントが多数。「復活すると思っていたから驚いた」「小さい頃から見てきた存在だった」など、世代を超えて影響力の大きさを再認識するニュースとなりました。Z世代にとっても“子どもの頃から知っていた存在の終幕”として強く記憶に残ったニュースに。
第2位:大阪・関西万博開幕
日本開催の一大イベントとして注目が集まる「大阪・関西万博」の開幕が第2位にランクイン。「ミャクミャクが可愛い」「万博のトイレの値段が話題だった」など、公式キャラクターやニューストピックをきっかけに話題に触れた層が多かったのが特徴的。「友達や家族との話題になった」「海外からの注目も聞いた」など、SNSやニュース経由での接触機会が多かったニュースとなりました。
第3位:『名探偵コナン』劇場版がシリーズ最速で興行100億円突破
毎年大ヒットする『名探偵コナン』劇場版シリーズが、今年はシリーズ最速で興行100億円を突破し、話題に。特に「初めて行った時、周りが2回目・3回目の人ばかりだった」「コナン映画、今年はいつも以上に話題だった気がする」など、リピーター現象やファン層の厚さに驚いたというコメントも印象的。ニュースやSNSを通じた露出も多く、「映画好きとして注目していた」「何度もニュースで見た」など映画関心層を中心にZ世代でも強い印象を残したニュースとなりました。
第4位:「Nintendo Switch 2」を6月に発売開始へ→ ゲームファンを中心に大きな注目を集めた
第5位:Snow Man、デビュー5周年を迎え初のスタジアム公演を開催→ グループ史上初の規模にファン熱狂
第6位:timelesz・新メンバー5人加入→ 新体制始動にSNSでも大きな反響
第7位:大谷翔平選手に第1子誕生→ 世界中のメディアが祝福報道
第8位:NewJeansが活動休止を発表→ ファンから驚きと心配の声が続出
第9位:トランプ大統領就任→ 世界情勢に大きな影響を与えるニュース
第10位:スタバが紙製ストロー廃止、植物由来プラスチック製に切り替え→ サステナブルな取り組みが話題に
よく使うフレーズや推し活用語、顔文字などをワンタップで簡単に呼び出せる人気機能です。
今年のランキングでは、「エッホエッホ」など トレンドワードのノリ系変換 に加え、アーティスト名や楽曲名といった通常の変換では入力しづらいもの、さらに SNS映えや感情表現に活用される絵文字の並びなどがランクイン。
今年活躍したアーティストやトレンドがそのまま超変換の使われ方にも色濃く反映されており、推し活やSNS投稿をより快適・楽しくする工夫がZ世代の間で広がっている様子がうかがえました。

第1位:えっほえっほ エッホエッホ εε=🦉 エッホエッホ
第2位:みせす Mrs. GREEN APPLE
第3位:あんぷたっく AMPTAKxCOLORS
第4位:てんきゅー (ハート)𝐓𝐡𝐚𝐧𝐤 𝐲𝐨𝐮(ハート)
第5位:どかうつ ほん𝒎𝒐𝒏𝒆𝒚わかんので𝒔𝒌𝒓𝒓𝒓𝒓𝒓 メロいちゃむ~ ドカ鬱横転ちゃんねるでしぬ~ セブンのカリカリ梅しか勝たんのやめれる?
第6位:わら //Ww𐤔ʷ 🤣ّʷ𐤔wW //
第7位:はてな 🤔
第8位:ふるーつじっぱー (ハート)️🧡(ハート)💚🩵(ハート)🩷
第9位:きゅーすと CUTIE STREET
第10位:てこと …ってコト?!
1位の「ふわふわネコちゃん」や「ピンクミルク」など パステル系・動物モチーフはZ世代の定番人気。一方で「エッホエッホ【ミーム】」のランクインや、「ジャンバリ」などネタ要素を楽しむきせかえも入り、推し活・SNS投稿の“映え”需要に応える選び方が浸透している様子もうかがえました。
またバレンタインきせかえの複数ランクインからは、シーズンイベントごとのきせかえ利用が定着していることも読み取れます。

第1位:ふわふわネコちゃん
第2位:ピンクミルク
第3位:エッホエッホ【ミーム】
第4位:ピンククリスタルハート
第5位:アクアクリア
第6位:ぽわぽわココア【バレンタイン2025】
第7位:虹ウサギ
第8位:ふあふあマカロン【バレンタイン2025】
第9位:きらきらうさぎ
第10位:ジャンバリ
特にSNS発の流行とリアルなライフスタイルが密接に絡み合っているのが今年の大きな特徴。
「推し活」や「自分発信」カルチャーがますます浸透し、トレンドがSNS内外を自在に行き来している様子が伺えます。
今後もこうしたランキングを通して、Z世代の価値観やリアルなトレンドを丁寧にひもといていきたいと考えています。
対象条件:全国のZ世代(15~28歳)
調査期間:2025年5月30日~2025年6月4日
調査方法:Simejiユーザー・インターネットを利用したアンケート
回答数:11,079名(うちZ世代:5,390名)
調査有効回答数:1,653名
Simejiランキング https://simeji.me/?p=news
※2025年4月時点、当社調べ(Android版とiOS版の合算)
・HP:https://simeji.me/
・X(旧Twitter):https://twitter.com/Simeji_pr
・Simejiランキング:https://simeji.me/?p=news
・iOS版:https://itunes.apple.com/jp/app/id899997582?mt=8
・Android版:
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.adamrocker.android.input.simeji
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バイドゥ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 Feng Jiang)が提供するきせかえ顔文字キーボードアプリ「Simeji」は、Simejiユーザーへアプリ上でアンケート調査を行い、そのデータをランキング化した「Simeji上半期トレンドランキング」を発表します。
2025年も早くも折り返し。SNSや動画コンテンツを中心に、Z世代の間では日々さまざまなトレンドが生まれています。
今回は、Z世代ユーザーを中心に「2025年上半期トレンド」のアンケートを実施。俳優、アーティスト、インフルエンサー、言葉やニュースまで、Z世代の“今リアルに話題となっているもの”を総まとめしました。

※集計期間 2025/05/16~2025/05/27 有効回答数 15~28歳 男女 1,653人
今年はショート動画発の“音源バズ”やSNS発のミーム・クリエイター起点の話題がリアルにも浸透し、「友達と共有・真似する」流れが全体を通して色濃く見られたのが大きな特徴でした。
自分らしさを発信するカルチャーと、推し活ブームが並走する今、Z世代が注目するのは一体どんなトレンド?
ランキング結果とともに、今年前半の流行を振り返ります。
バズった【俳優】TOP10
男性アイドル出身俳優が上位を席巻。グループ活動と俳優業を横断するスタイルがZ世代に支持され、音楽・映像・SNSと多方面で話題に。4位以下も若手俳優の勢いが目立ち、宮世琉弥さん、出口夏希さん、高橋文哉さんらがランクイン。
また Mrs. GREEN APPLEの大森元貴さんは音楽活動の枠を超え、俳優部門にもランクインという異色の存在感を示しました。
本田響矢さんは『波うららかに、めおと日和』の“瀧昌さま”役でSNSを中心に話題に。
俳優部門はドラマ出演×SNSの盛り上がりがランキングにも反映され、“推し活”との親和性が高い傾向がみられました。

第1位:松田元太(Travis Japan)
アイドルグループ「Travis Japan」のメンバー。
バラエティ番組で見せる“愛されおバカキャラ”や、俳優・声優としての幅広い活躍が話題に。『ドッキリGP』での「マツダマン」や主演ドラマ『人事の人見』での好演が注目され、映画『たべっ子どうぶつ THE MOVIE』では声優にも挑戦。
「最近テレビで見ない日がない」「天然キャラと演技のギャップが面白い」と、Z世代の間で知名度・人気が急上昇した俳優に。
第2位:目黒蓮(Snow Man)
アイドルグループSnow Manのメンバー。俳優・モデルとしても活躍しており、そのルックスと演技力の両面で幅広い層から支持を集めています。
主演ドラマや映画、CM出演や国立競技場ライブなどでも話題に。「国宝級イケメン」「SNSでもよく見かけた」といった声が多く、俳優・アイドル両軸の活躍がZ世代に高い支持を獲得。
第3位:佐野勇斗(M!LK)
俳優・アーティストとして幅広く活躍中の佐野勇斗さん。
所属するアイドルグループ M!LK の楽曲『イイじゃん』のヒットをきっかけに認知度急上昇。
さらに 話題のドラマや映画への出演、朝ドラ出演など俳優としての活動も好調で、Z世代からは「『イイじゃん』で知って、俳優としても活躍していて好きになった」「ドラマや映画でもよく見かけた」との声が多数。音楽・俳優両面での活躍が、今回のランクインにつながったと言えそうです。
第4位:宮世琉弥
第5位:松村北斗(SixTONES)
第6位:大森元貴(Mrs. GREEN APPLE)
第7位:出口夏希
第8位:高橋文哉
第9位:本田響矢
第10位:畑芽育
バズった【アーティスト】TOP10
今年は ショート動画発の“音源バズ”がヒットの火種に。TOP3の楽曲はもちろん、4位以下にも CANDY TUNE『倍倍FIGHT!』やHANA『ROSE』など TikTokで拡散された楽曲が並ぶ結果に。踊ってみた需要や音源バズからのヒットが目立ち、韓国・国内問わずガールズグループ系の楽曲も上位にランクイン。
Z世代の“ダンス映え・SNS映え”視点の楽曲選びがランキング全体にも色濃く反映されました。

第1位:AiScReam 『愛(ハート)スクリ~ム!』
ラブライブ!シリーズ発のスペシャルユニット「AiScReam」が堂々の1位に。
『愛(ハート)スクリ~ム!』がTikTokやYouTubeショートなどのSNSを中心に音源が急拡散し、「○○ちゃーん?はーい!何が好き~?」という掛け合いフレーズが中毒性抜群と話題に。
「学校で毎日誰かが口ずさんでる」「体育祭でも使われていた」「友達同士で替え歌をして遊んだ」といった声が多く、ネット発トレンドがリアルに浸透した代表曲。
今もショート動画で使われ続け、2025年上半期の“顔”となった一曲。
第2位:M!LK 『イイじゃん』
ボーイズグループ M!LKの『イイじゃん』は、「今日ビジュいいじゃーん」の耳に残るフレーズと真似したくなる振り付けがSNSを中心に大きな話題に。
「鏡を見ながらつい口ずさんでしまう」「学校でみんな言ってた」と友人間でも拡散。今なおショート動画や踊ってみた動画で音源が使われ続けており、SNSトレンドを牽引。
今回のランキングでも2位にランクインしました。
第3位:Mrs. GREEN APPLE 『クスシキ』
今年も勢いが止まらない人気バンド・Mrs. GREEN APPLE。
『クスシキ』は人気アニメ『薬屋のひとりごと』第2期のオープニングテーマとして話題に。
「アニメの影響で知った」「学校で友達が歌っていた」「給食の放送で毎日流れていた」など、音楽番組やSNSでも多くの接触機会があり、Z世代の生活にも自然と浸透した1曲として今回のランキングにランクインしました。
第4位:CANDY TUNE『倍倍FIGHT!』
第5位:HANA 『ROSE』
第6位:Daisuke Sakuma『守りたい、その笑顔』
第7位:CUTIE STREET 『ひたむきシンデレラ!』
第8位:=LOVE 『とくべチュ、して』
第9位:ILLIT 『Almond Chocolate』
第10位:JENNIE 『like JENNIE』
バズった【インフルエンサー】TOP10
ショート動画発の話題性が色濃く反映されたランキングに。また、Z世代の“日常的な視聴・拡散”がトレンド形成に直結しているのが特徴的で、特に1位ブルーシー、2位ろこまこあこは ショート動画からの話題化→リアルな友人間での話題化の好例。
4位以下もジャンルを問わない多彩な動画クリエイターがランクイン。
また、末吉9太郎さんは「入れ違いグッジョブ」ヒットと連動し、コト・モノ部門とも横断する話題化が見られました。
SNSの瞬発的な盛り上がりがインフルエンサー人気にも波及する動きが強く見られた結果となっています。

第1位:ブルーシー
YouTubeショートやTikTokで人気急上昇中のクリエイター・ブルーシー。
"親友ドッキリ"の動画がZ世代の間で大きな話題に。「YouTubeショートでよく流れてくる」「面白くてつい見てしまう」といった声が多数。
テンポの良い編集や親近感のあるネタがZ世代にとって身近な存在として急速に認知を拡大し、今回堂々の1位にランクインしました。
第2位:ろこまこあこ
3姉妹YouTuber「ろこまこあこ」が第2位にランクイン。
ダンス動画や日常系コンテンツを中心に投稿し、YouTubeチャンネル登録者数100万人突破も大きな話題に。
「友達にすすめられて一緒に見た」「学校で話題になっていた」といった声が目立ち、友人間での話題化やおすすめ経由の視聴が広がっていることがうかがえます。
Z世代インフルエンサーの新たな象徴的存在として今回のランキング上位に選ばれました。
第3位:ののち
"犬系彼女"ショート動画でブレイクした「ののち」が第3位に。
近年は 垢抜けた姿や自分磨きの努力がSNSで大きな話題となり、「垢抜けて可愛くなった」「前よりもっと素敵になってる」といった声が多数見られます。
さらに ベビタピ店員としての活躍や関西コレクション出演、ソロ活動への挑戦も注目を集めています。
4位:平松想乃
5位:一生友子
6位:末吉9太郎
7位:100円娯楽(税抜)
8位:まつした
9位:平成フラミンゴ
10位:べいみぃカップル
バズった【コト・モノ】TOP10
ショート動画発のネタやミーム的な盛り上がりが強く反映されたランキング。「愛(ハート)スクリ~ム!」「西山ダディダディ」など 踊れる・真似できる・共有しやすいネタがリアルでも定着。
「ミャクミャク」や「名探偵コナン」などニュース性の高い話題もランクインし、ネット/メディア/リアルの垣根を超えて話題化が広がる傾向が見られました。
さらに「No No Girls」や「入れ違いグッジョブ」など メディア発→SNS拡散→リアル流行という“横断的ヒット”が今年は特に目立ったのも特徴的。
Z世代の多層的な情報接触の動きがランキングにも色濃く反映された結果となりました。

第1位:愛(ハート)スクリ~ム!
アーティスト部門でも1位に輝いた「AiScReam」が歌う『愛(ハート)スクリ~ム!』がZ世代の間で大ブーム。「○○ちゃーん?はーい!何が好き~?」というサビの掛け合いフレーズがTikTokやYouTubeショートで拡散され、「学校でみんな歌ってた」「体育祭の円陣で使われた」などリアルな場面にも自然と浸透。音源遊び・会話ネタとして友達同士でも楽しめるコンテンツとなり、SNS→リアル→SNSという横断的なトレンドの象徴的存在となりました。
第2位:西山ダディダディ
六本木のバー発のコール芸「西山ダディダディ」がZ世代の間でも大ブレイク。
2020年の「竹内ダディダディ」をルーツに持ち、海外バズ→国内逆輸入で一気に拡散されました。
「クラスの男子が毎日踊っていた」「文化祭や行事で盛り上がりに使われた」といった声も多数。
<西山ダディダディどすこいわっしょいピーポーピーポー>のテンポの良さと中毒性の高さがリアルな場面でも定番ネタに。
第3位:ミャクミャク
2025年大阪・関西万博の公式キャラクター。
万博の開催年を迎え、メディア露出やSNSでの登場機会が急増。「万博関連のニュースでよく取り上げられている」「コラボ商品や広告でも見かける」といった声が多く集まりました。当初はインパクトの強いビジュアルが話題となりましたが、近頃は「親しみを感じるようになった」「愛着が湧いた」という反応も増加し、日常的な話題のひとつに浸透。今回のランキング入りとなりました。
第4位:中国ダンス
第5位:劇場版「名探偵コナン 隻眼の残像」
第6位:No No Girls
第7位:Nintendo Switch 2
第8位:『教育番組』タマ
第9位:エジプトミーム
第10位:入れ違いグッジョブ
バズった【言葉】TOP10

第1位:エッホエッホ
X(旧Twitter)発の「画像ミーム」として大ヒット後、TikTokでは音源としても話題に。
軽快なリズムに自由な言葉を乗せる楽しさが人気を呼びました。「体育祭の練習でみんなで言ってた」「先生まで知ってる」といった声が寄せられ、学校行事や日常会話でも広く浸透。
Z世代の遊び心と親和性の高いミームとして、2025年上半期を象徴する流行ワードとなりました。
第2位:今日ビジュいいじゃん
ボーイズグループ M!LK の楽曲『イイじゃん』の大ヒットをきっかけに、Z世代の間で「今日ビジュいいじゃん」のフレーズが大流行。
「学校でみんな言ってた」「友達がずっと言っている」「テンションが上がる言葉」としてSNSや日常会話に自然と広がり、ポジティブな気分を盛り上げるZ世代らしいトレンドワードに。
第3位:〇〇キャンセル界隈
「お風呂キャンセル界隈」などから派生し大流行。
「何でも当てはめてネタにする」「界隈検索が流行った」といった声が集まり、TikTokを中心に"界隈遊び"が一大ブームに。
「学校で友達と会話に取り入れていた」「界隈さいこー!って盛り上がってた」など、リアルなコミュニケーションでも活用されていた様子がうかがえました。まさに "ネット発リアル巻き込み型" の2025年らしい流行ワードと言えそうです。
第4位:菊池風磨構文
第5位:メロい
第6位:マコモ湯構文
第7位:古古古米
第8位:回します界隈
第9位:実力の暴力
第10位:エロがりを奏でる
気になる【ニュース】TOP10

第1位:「嵐」が活動終了へ、2026年にラストツアー開催
長年日本の音楽シーンを牽引してきた国民的グループ 「嵐」 が、2026年で活動終了を発表し大きな話題に。「悲しい」「泣いた」「まさかと思った」など感情を揺さぶられたコメントが多数。「復活すると思っていたから驚いた」「小さい頃から見てきた存在だった」など、世代を超えて影響力の大きさを再認識するニュースとなりました。Z世代にとっても“子どもの頃から知っていた存在の終幕”として強く記憶に残ったニュースに。
第2位:大阪・関西万博開幕
日本開催の一大イベントとして注目が集まる「大阪・関西万博」の開幕が第2位にランクイン。「ミャクミャクが可愛い」「万博のトイレの値段が話題だった」など、公式キャラクターやニューストピックをきっかけに話題に触れた層が多かったのが特徴的。「友達や家族との話題になった」「海外からの注目も聞いた」など、SNSやニュース経由での接触機会が多かったニュースとなりました。
第3位:『名探偵コナン』劇場版がシリーズ最速で興行100億円突破
毎年大ヒットする『名探偵コナン』劇場版シリーズが、今年はシリーズ最速で興行100億円を突破し、話題に。特に「初めて行った時、周りが2回目・3回目の人ばかりだった」「コナン映画、今年はいつも以上に話題だった気がする」など、リピーター現象やファン層の厚さに驚いたというコメントも印象的。ニュースやSNSを通じた露出も多く、「映画好きとして注目していた」「何度もニュースで見た」など映画関心層を中心にZ世代でも強い印象を残したニュースとなりました。
第4位:「Nintendo Switch 2」を6月に発売開始へ→ ゲームファンを中心に大きな注目を集めた
第5位:Snow Man、デビュー5周年を迎え初のスタジアム公演を開催→ グループ史上初の規模にファン熱狂
第6位:timelesz・新メンバー5人加入→ 新体制始動にSNSでも大きな反響
第7位:大谷翔平選手に第1子誕生→ 世界中のメディアが祝福報道
第8位:NewJeansが活動休止を発表→ ファンから驚きと心配の声が続出
第9位:トランプ大統領就任→ 世界情勢に大きな影響を与えるニュース
第10位:スタバが紙製ストロー廃止、植物由来プラスチック製に切り替え→ サステナブルな取り組みが話題に
【超変換】TOP10
Z世代の間で“入力のひと工夫”として浸透中の Simeji「超変換」。よく使うフレーズや推し活用語、顔文字などをワンタップで簡単に呼び出せる人気機能です。
今年のランキングでは、「エッホエッホ」など トレンドワードのノリ系変換 に加え、アーティスト名や楽曲名といった通常の変換では入力しづらいもの、さらに SNS映えや感情表現に活用される絵文字の並びなどがランクイン。
今年活躍したアーティストやトレンドがそのまま超変換の使われ方にも色濃く反映されており、推し活やSNS投稿をより快適・楽しくする工夫がZ世代の間で広がっている様子がうかがえました。

第1位:えっほえっほ エッホエッホ εε=🦉 エッホエッホ
第2位:みせす Mrs. GREEN APPLE
第3位:あんぷたっく AMPTAKxCOLORS
第4位:てんきゅー (ハート)𝐓𝐡𝐚𝐧𝐤 𝐲𝐨𝐮(ハート)
第5位:どかうつ ほん𝒎𝒐𝒏𝒆𝒚わかんので𝒔𝒌𝒓𝒓𝒓𝒓𝒓 メロいちゃむ~ ドカ鬱横転ちゃんねるでしぬ~ セブンのカリカリ梅しか勝たんのやめれる?
第6位:わら //Ww𐤔ʷ 🤣ّʷ𐤔wW //
第7位:はてな 🤔
第8位:ふるーつじっぱー (ハート)️🧡(ハート)💚🩵(ハート)🩷
第9位:きゅーすと CUTIE STREET
第10位:てこと …ってコト?!
【Simejiきせかえ】TOP10
定番の 「かわいい」「癒し系」きせかえが今年も根強い人気を集める中、話題のミームや限定きせかえなど「今っぽさ」を取り入れたきせかえも目立つ結果に。1位の「ふわふわネコちゃん」や「ピンクミルク」など パステル系・動物モチーフはZ世代の定番人気。一方で「エッホエッホ【ミーム】」のランクインや、「ジャンバリ」などネタ要素を楽しむきせかえも入り、推し活・SNS投稿の“映え”需要に応える選び方が浸透している様子もうかがえました。
またバレンタインきせかえの複数ランクインからは、シーズンイベントごとのきせかえ利用が定着していることも読み取れます。

第1位:ふわふわネコちゃん
第2位:ピンクミルク
第3位:エッホエッホ【ミーム】
第4位:ピンククリスタルハート
第5位:アクアクリア
第6位:ぽわぽわココア【バレンタイン2025】
第7位:虹ウサギ
第8位:ふあふあマカロン【バレンタイン2025】
第9位:きらきらうさぎ
第10位:ジャンバリ
■まとめ
今回のランキングでは、俳優・アーティストなど推し活系の話題から、SNSネタ・ニュース・きせかえ文化まで、Z世代の“好き”と“リアルな関心”が詰まった結果となりました。特にSNS発の流行とリアルなライフスタイルが密接に絡み合っているのが今年の大きな特徴。
「推し活」や「自分発信」カルチャーがますます浸透し、トレンドがSNS内外を自在に行き来している様子が伺えます。
今後もこうしたランキングを通して、Z世代の価値観やリアルなトレンドを丁寧にひもといていきたいと考えています。
■調査概要
調査名:Z世代が選ぶ!!「2025年上半期トレンドランキング」対象条件:全国のZ世代(15~28歳)
調査期間:2025年5月30日~2025年6月4日
調査方法:Simejiユーザー・インターネットを利用したアンケート
回答数:11,079名(うちZ世代:5,390名)
調査有効回答数:1,653名
■Simejiランキングとは
Z世代のユーザーの皆様が持つ最新のトレンドを発信。Simejiアプリ上でアンケートを実施し、その調査結果をランキング化しています。Simejiランキング https://simeji.me/?p=news
■きせかえ顔文字キーボードアプリ「Simeji」について
Z世代に大人気!7,000万ダウンロード数(※)を誇るキーボードアプリ。キーボードのきせかえやエフェクト機能に加え、20万語以上の顔文字、連発コメのようなユニークな機能を備えたSimejiが表現豊かなコミュニケーションをお手伝いします。※2025年4月時点、当社調べ(Android版とiOS版の合算)
・HP:https://simeji.me/
・X(旧Twitter):https://twitter.com/Simeji_pr
・Simejiランキング:https://simeji.me/?p=news
・iOS版:https://itunes.apple.com/jp/app/id899997582?mt=8
・Android版:
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.adamrocker.android.input.simeji
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