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【5月道端の雑草】昔は食用?並んで開花!同じ"ハハコグサ"がつくけれど、実は同じ植物ではなかった!?

【5月道端の雑草】昔は食用?並んで開花!同じ"ハハコグサ"がつくけれど、実は同じ植物ではなかった!?
投稿日: 2026年5月8日 更新日: 2026年5月8日
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暮らしの小さな喜びを宝物に、日々のワクワクを届ける 大阪在住の暮ら...
道端で見かけるたびに気になって、これまで何度も調べ、何度も記事にもしてきた「ハハコグサ」の仲間たち。

「もう覚えたはず…」と思っていても、出会うたびにまた観察したくなってしまうのが、野草の面白いところですね(笑)。

今回は、なんと「ハハコグサ」と「セイタカハハコグサ」の2種類が、同じ場所で仲良く並ぶように自生している姿を発見!これは、珍しい~!!!!

名前にはどちらもハハコグサとついていますが、調べてみると…実は同じ植物ではなかったんです。そして、食べられるのか?も調べてみましたよ!

そっくりなのに違う!?そんな気になる2種類を、今回もじっくり観察しながら比べてみました。どうぞ最後までお付き合いくださいね。

名前は似ていますが、同じ植物ではありません。けれど、とても近い"仲間です。

名前は似ていますが、同じ植物ではありません。けれど、とても近い"仲間です。

鮮やかな黄色いお花を咲かせる「ハハコグサ」と地味なベージュよりのお花を咲かせる「セイタカハハコグサ」!

どちらもキク科で、しかも学名の属名が同じ Pseudognaphalium(ハハコグサの仲間)。

つまり、別種だけれど同じ属の仲間=いわば"いとこ"のような存在なんです。いとこと並んで開花させているお姿ですよ!

とっても華やかな「ハハコグサ」!とても綺麗で目をひきますよ!

とっても華やかな「ハハコグサ」!とても綺麗で目をひきますよ!

ハハコグサ…15〜40cmほど

ハハコグサの若い茎や葉は食用にもなり、春の七草のひとつ「御形(ごぎょう)」として親しまれてきました。

昔は、そのやわらかな葉を草餅やお団子に混ぜて楽しまれていたそうです。ですが、次第に鮮やかな緑色と香りが魅力のヨモギにその役目を譲り、現在では草餅に使われることは、ほとんどなくなったようです。

道端の雑草と思っていた植物に、こんな昔ながらの食文化が隠れていたなんて、なんだか面白いですね。

なんだか、気持ち悪いけど、そこが愛らしい「セイタカチチゴグサ」!

なんだか、気持ち悪いけど、そこが愛らしい「セイタカチチゴグサ」!

セイタカハハコグサ…20〜40cmほど(名前の通りややスッと背が高く見えることも)

同じハハコグサの仲間でも、春の七草として親しまれてきたハハコグサとは違い、セイタカハハコグサは食用として利用された記録はほとんど見当たりませんでした。見た目はそっくりでも、暮らしの中での役割は少し違っていたんですね。

葉の印象 どちらも白い綿毛がありますが、葉の形や茎の伸び方に少し違いがあります

葉の印象 どちらも白い綿毛がありますが、葉の形や茎の伸び方に少し違いがあります

こんな可愛らしいハハコグサを、昔の人も摘んでは食べたり、お餅やお団子に入れたりしながら、春の訪れを楽しんでいたのかもしれませんね~!

今回は、「チチコグサ」と「ハハコグサ」は昔、食べられていたのかな?…そんな素朴な疑問から、プチッと調べてまとめてみました。

道端にひっそり咲く小さな雑草にも、昔の人の暮らしや知恵が詰まっているんですね。

こちらの情報が、どなたかの発見やお役に立てたらうれしいです。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。


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