鮮やかな黄色いお花を咲かせる「ハハコグサ」と地味なベージュよりのお花を咲かせる「セイタカハハコグサ」!
どちらもキク科で、しかも学名の属名が同じ Pseudognaphalium(ハハコグサの仲間)。
つまり、別種だけれど同じ属の仲間=いわば"いとこ"のような存在なんです。いとこと並んで開花させているお姿ですよ!
ハハコグサ…15〜40cmほど
ハハコグサの若い茎や葉は食用にもなり、春の七草のひとつ「御形(ごぎょう)」として親しまれてきました。
昔は、そのやわらかな葉を草餅やお団子に混ぜて楽しまれていたそうです。ですが、次第に鮮やかな緑色と香りが魅力のヨモギにその役目を譲り、現在では草餅に使われることは、ほとんどなくなったようです。
道端の雑草と思っていた植物に、こんな昔ながらの食文化が隠れていたなんて、なんだか面白いですね。
セイタカハハコグサ…20〜40cmほど(名前の通りややスッと背が高く見えることも)
同じハハコグサの仲間でも、春の七草として親しまれてきたハハコグサとは違い、セイタカハハコグサは食用として利用された記録はほとんど見当たりませんでした。見た目はそっくりでも、暮らしの中での役割は少し違っていたんですね。
こんな可愛らしいハハコグサを、昔の人も摘んでは食べたり、お餅やお団子に入れたりしながら、春の訪れを楽しんでいたのかもしれませんね~!
今回は、「チチコグサ」と「ハハコグサ」は昔、食べられていたのかな?…そんな素朴な疑問から、プチッと調べてまとめてみました。
道端にひっそり咲く小さな雑草にも、昔の人の暮らしや知恵が詰まっているんですね。
こちらの情報が、どなたかの発見やお役に立てたらうれしいです。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
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