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プレスリリース

食べチョク、キリン 氷結(R)と協働し「モッタイナイ!を、おいしい!に。プロジェクト」にて初タッグ。食品ロス削減と果実農家支援を推進

2027年までに年間250tの「モッタイナイ果実」の食品ロス削減を目標に掲げ、年内よりコラボ商品の発売を目指す

認知度・利用率など9つのNo.1※1を持つ日本最大の産直通販サイト※2「食べチョク」を運営する株式会社ビビッドガーデン(本社:東京都港区、代表取締役社長:秋元里奈)は、キリンビール株式会社(本社:東京都中野区、代表取締役社長:堀口英樹、以下キリンビール)が立ち上げた食品ロス削減および果実農家のサポートを目指す「モッタイナイ!を、おいしい!に。プロジェクト」に参画します。

食べチョクのサービス開始から約8年で培った全国1万軒以上の生産者ネットワークや、プライベート冷凍食品ブランド「Vivid TABLE」で培った商品開発力などを活かし、企業の枠を越えた連携で食品ロスの削減と果実農家の支援を推進します。

▼「モッタイナイ!を、おいしい!に。プロジェクト」サイト
https://www.kirin.co.jp/alcohol/rtd/hyoketsu/brand_action/collaboration/



「モッタイナイ!を、おいしい!に。プロジェクト」について

キリンビール株式会社が2024年5月に「氷結(R)mottainaiプロジェクト」を発足し、おいしいのに規格の問題で廃棄される果実を使用した商品を発売。“おいしさ”と“社会貢献”を両立するコンセプトに共感の声が集まりました。今後もさらに多くのフードロス削減を継続的に実現することを目的に企業の枠を越えて取り組んでいくことが必要だと考え、企業横断プロジェクトに進化させた「モッタイナイ!を、おいしい!に。プロジェクト」立ち上げに至りました。各社の強みやサービスを活かして、食品ロスの削減および、継続的な果実農家のサポートを目指す、企業横断プロジェクトです。
当社は、そのプロジェクト第1弾として参画。2025年から、各社の「モッタイナイ果実」を活かしたコラボ商品の発売を目指します。本プロジェクトをきっかけに、より多くの企業や自治体、生産者、消費者と連携し、生産者のこだわりが正しく届き、食材が最後まで大切にされる社会を共に築いてまいります。

<2027年までのプロジェクト目標>
・年間250tの「モッタイナイ果実」削減を目指します。
・100軒の生産者様にプロジェクトに賛同いただき、参加いただくことを目指します。
・1200万人のお客様に、商品の購入やイベント参加などを通し、プロジェクトに参加いただくことを目指します。

プロジェクトの背景

・食品ロスに対する課題感
日本では食べられるにもかかわらず廃棄されてしまう「食品ロス」が年間約472万トン※3に上ると推計されています。食品ロスは極めて複雑で解決の難しい社会課題です。

生産現場と食卓を橋渡しする私たちは、単に規格外品を安価に販売したり無償で提供したりするだけで、この問題が解決するとは考えていません。生産者の経済的持続性も踏まえ、最適な選択肢を模索することが重要だと考えています。

規格外の農産物や未利用の水産物であっても、こだわりや魅力のあるものが正当に評価され、適正な価格で消費者に届くようにするとともに、正規品についてもその価値が正しく認識される社会を目指していく必要があります。

・プロジェクト協働に至った背景、思い
食品ロス削減や農家サポートに関する対談を通して、解決の難しい食品ロス問題に対し、『氷結(R)mottainai』プロジェクトの皆様が真摯に取り組まれている姿勢に深く感銘を受け、共にこの取り組みを推進していきたいと考えました。

私たちは、生産者のこだわりと消費者のニーズを結びつけるプラットフォームとして、作り手の想いや現場の声を丁寧に反映させ、また「食べチョク」のお客様へも情報発信をすることで、本プロジェクトへの貢献を目指します。

▼きっかけとなった対談の記事
https://www.kirinholdings.com/jp/impact/community/community_topics/240705.html

・プロジェクトに対する期待
私たち一社だけでは影響を与えられる範囲には限界がありますが、志を同じくする企業や行政が連携することで、社会の構造そのものも少しずつ動かせると信じています。今回のように、大手企業がスーパーやコンビニなど、日常的な生活の接点を通じて食品ロス削減に取り組むことは、日々の暮らしの中で、自然と社会課題への“気づき”が促される契機にもなると考えています。本プロジェクトをきっかけに、より多くの企業や自治体、生産者、消費者と連携し、生産者のこだわりが正しく届き、食材が最後まで大切にされる社会を共に築いてまいります。

今後について

本日のリリースを皮切りに、明日2025年4月24日からJR新宿駅ミライナタワー改札外にて規格外品の販売・試食を行う「モッタイナイ!を、おいしい!に。マルシェ」を開催。2025年からコラボ商品の発売を目指すなど様々な取り組みを予定しています。より多くの企業に本プロジェクトへご参画いただき、取り組みの輪をさらに広げていくことを目指します。

■予定している取り組み一覧
1)2025年から、コラボ商品の発売を目指します。
2)明日、2025年4月24日と25日限定で、JR新宿駅ミライナタワー改札外にて規格外品の販売・試食を行う「モッタイナイ!を、おいしい!に。マルシェ」を開催します。
3)規格外品を特集する食べチョク特設サイトを公開します。
4)消費者・生産者・企業が混ざりながら、リアルな現場のことも知りつつ、一緒に食品ロスを考える場としてオンラインコミュニティを立ち上げます。

「モッタイナイ!を、おいしい!に。マルシェ」について
日時:2025年4月24日(木)~25日(金) 13:00~20:00
場所:JR新宿駅ミライナタワー改札外

詳細はこちらから
https://www.tabechoku.com/feature_articles/kikakugai-marche

オンラインコミュニティについて
生産者や企業との交流、規格外品にまつわる読み物など、さまざまなコンテンツをご用意しています。ぜひご参加ください。

詳細はこちらから
https://www.tabechoku.com/feature_articles/kikakugai-community

参加はこちらから
https://line.me/ti/g2/56Ak5zZEKuT2t-CAnp0Fb67w_0-nBs3RYLK1kQ?utm_source=invitation&utm_medium=link_copy&utm_campaign=default

食べチョク特設サイトについて

食べチョクでは規格外品を特集する特設ページを立ち上げ、規格外の農産物や未利用の水産物であっても、こだわりや魅力のあるものが正当に評価され、適正な価格で消費者に届くようにするために引き続き発信していきます。また、背景にある生産者の工夫なども含めて、リアルな生産現場の声を取材してお届けしていきます。

▼規格外品に関する特設ページURL
https://www.tabechoku.com/ulp/kikakugai-products



▼生産者のインタビュー記事
猛暑・害虫で揺れるみかん産地のリアル
https://www.tabechoku.com/feature_articles/field-report-mikan

いちご農家の想い――気候変動と高騰するコストの中で続ける栽培
https://www.tabechoku.com/feature_articles/field-report-strawberry

価格高騰、その先に待つ養鶏業の未来
https://www.tabechoku.com/feature_articles/field-report-egg

▼食べチョク登録生産者さんの食品ロスに関する取り組みやコメント
■安曇野ファミリー農産(長野県安曇野市)



食品ロスという言葉は、生産者やお客様によってイメージが異なると感じます。りんごの場合、黒星病などの病気が原因で廃棄されるものもありますが、それは仕方のないことだと思います。一方で、サイズが小さいことや部分的に色が薄いだけで、味や熟れ具合が贈答品と変わらないのに販売できないことが多いです。

見た目だけが理由で消費者に届かないことこそ食品ロスだと思います。今回の取り組みで、生産者と消費者の食品ロスに対する理解が深まることを願っています。

■薄羽養鶏場(栃木県芳賀郡)



私たちは数年前から生産過程で出る規格外の卵を活用し、フィナンシェの製造・販売を始めました。これまで規格外の卵は養鶏農家にとって損失でしたが、少しながらも利益が生まれ養鶏の継続につながると共に、お客様にはここでしか出会えない"ちょっと特別なフィナンシェ"を楽しんでいただいています。

さらに今年からは、フィナンシェの製造を福祉施設に依頼することで働く場の提供にもつなげています。このように、食品ロスへの取り組みはさまざまな形で未来をつくる力になります。私たちは、それが「みんなの明日の元気」につながると信じています。

■メディアの皆様へ
生産者や消費者への取材調整も可能ですので、お気軽に下記までお問い合わせください。
お問い合わせ先:pr@vivid-garden.co.jp

ビビッドガーデン 代表取締役社長 秋元里奈 コメント




一次産業の既存の流通の仕組みでは、形や見た目などが整っている作物が生産できることが重要視されています。しかし、サイズが異なるものや形がいびつになってしまった食材も、他のものと同様のコストや手間をかけて作られています。味に問題がないにもかかわらず、規格外という理由だけで廃棄されるのは“モッタイナイ”だけでなく、生産者にとっても大きな痛手です。

こうした現状を変えていくための課題は多く、食べチョクはこれまで食品ロスに対するさまざまな取り組みを行ってきました。今回のようなプロジェクトを皮切りに様々な企業と連携していくことで、この動きをさらに大きく、加速させていくことができると考えています。

今後も生産者のこだわりが正しく届き、食材が最後まで大切にされる社会の実現に向けて尽力していきます。

「食べチョク一次産業SDGsプロジェクト」について

■概要
「食べチョク一次産業SDGsプロジェクト」は、食べチョクがこれまで実施してきたSDGsに貢献する生産者のサポートを更に強化するために、企業と連携しSDGsへの貢献や一次産業の課題解決に長期的に取り組むプロジェクトです。
詳細ページURL:https://www.tabechoku.com/ulp/for-business/sdgs/

■取り組み内容
(1)SDGsに貢献する生産者の食材を企業へ提供。
プラスチックをできるだけ使わず梱包をしている生産者の食材や、形や大きさが不揃いでも味は変わらない規格外品などを企業へ提供します。顧客向けの販促施策や従業員向け福利厚生、法人ギフトなどでの活用を促進することでSDGsへの貢献を果たします。

(2)持続可能な一次産業にまつわる情報を提供。
SDGsに取り組む生産者や賛同企業と共に一次産業や食品ロス、環境問題などの現状を学ぶ機会を賛同企業の顧客や従業員に提供することで、SDGsへの貢献に関心を持つ人を増やします。

(3)一次産業が存続するために必要なサポートを実施。
これまで食べチョクでは、大雨や台風などの災害時に1口500円で生産者を応援できる応援チケットの販売や特集の開設などで、被害を受けた生産者のサポートを実施してきました。企業連携によりこの応援の輪を広げていきます。

(4)果樹のオーナー権の販売
生産者が栽培する果物の樹木のオーナー権を販売。企業はオーナーになるとその木に実った果物を顧客向けキャンペーンの特典などに活用できます。事前に購入が確約されるため生産者は計画的に栽培できるようになり、現場での食品ロス削減につながります。

■賛同をご希望の企業様へ
「食べチョク一次産業SDGsプロジェクト」へ賛同いただける企業様を随時募集しています。被災地の生産者支援を目的とした社員向けイベントや福利厚生サービスなども提供しています。担当より詳細を説明させていただきますので、以下詳細ページよりお気軽にお問合せください。
詳細ページURL:https://www.tabechoku.com/ulp/for-business/sdgs

■これまでの取り組み事例
食べチョク、衣類の再利用堆肥で育てた野菜を販売開始。鴨志田農園・ピエクレックス社との連携により実現。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000288.000025043.html

食べチョク、SBI FXトレードと共同で古樹ワインの限定ラベルをローンチ。企業と連携しSDGs食材を活用した商品開発・契約栽培サービスを提供。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000263.000025043.html

食べチョク、SBI FXトレードと共同で非常食を製造。廃棄予定の食材などを活用し食品ロス削減に貢献。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000239.000025043.html

食べチョクが企業に果物の樹木オーナー権を販売開始。生産者の計画的な栽培をサポートすることで食品ロスを削減。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000215.000025043.html

食品ロスに対するこれまでのビビッドガーデンの取り組み

食べチョク、環境省とともに脱炭素社会の実現に向けて、食品ロス削減の取り組みを本格始動
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000286.000025043.html

食べチョク、SBI FXトレードと共同で非常食を製造。廃棄予定の食材などを活用し食品ロス削減に貢献。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000239.000025043.html

食べチョクが企業に果物の樹木オーナー権を販売開始。生産者の計画的な栽培をサポートすることで食品ロスを削減。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000215.000025043.html

食べチョク、SDGsに貢献する取り組みを強化。食品ロスを削減する「生産者直伝の食材使い切りレシピ」や「未利用魚」の商品などを紹介する特集を開設。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000169.000025043.html

食べチョクが野菜の鮮度をキープする包装フィルムで食品ロス削減に貢献。野菜定期便「食べチョクコンシェルジュ」でプレゼントキャンペーンを開始。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000129.000025043.html

食べチョクについて

食べチョクは、こだわり生産者から直接食材や花きを購入できる産直通販サイトです。日本の産直通販サイトの中で認知度や利用率などの9つのNo.1(※2)を獲得しています。

野菜・果物をはじめ、米・肉・⿂・飲料といった食材全般と、花き類を取り扱っており、消費者が生産者に食べた感想を伝えるなど直接やりとりできることが特徴です。

また、好みに合う生産者を選んでくれる野菜定期便「食べチョクコンシェルジュ」や旬の果物が届く定期便「食べチョクフルーツセレクト」なども提供。さらに、企業の福利厚生や販促キャンペーンに活用できる法人向けサービス「食べチョク for Business」も展開しています。

2025年3月時点でユーザー数は110万人、登録生産者数は10,000軒を突破し、約5万点のこだわりの逸品が出品されています。
・URL:https://www.tabechoku.com/
・公式X(Twitter):https://twitter.com/tabechoku
・公式Instagram:https://www.instagram.com/tabechoku/
・食べチョクのコンセプトやストーリーがわかるサービス紹介動画
https://www.youtube.com/watch?v=MdbFpqtryaU

(※1)国内の産直通販サイトの中で「お客様認知度」「お客様利用率」「お客様利用意向」「Webアクセス数」「SNSフォロワー数」「生産者数」「生産者認知度」「生産者利用率」「生産者利用意向」の9つでNo.1を獲得。
プレスリリースURL:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000295.000025043.html
(※2)産直通販サイト:生産者が消費者の自宅へ商品を直送することを特徴とする生産者特化型の通販サイト
(※3)※令和4年度 農林水産省・環境省推計値

ビビッドガーデンについて

代表者:代表取締役社長 秋元里奈
本社所在地:東京都港区浜松町1丁目7番3号 第一ビル4F
設立日:2016年11月29日
事業内容:全国の生産者から食材や花などを直接購入できる産直通販サイト「食べチョク」、ネットスーパー「食べチョク ドットミィ」、生産者の顔が見える冷凍食品ブランド「Vivid TABLE」の開発・運営
会社HP:https://vivid-garden.co.jp/

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