
①まずは、毛のついたブラシ部分の根本に、ハサミで切込みを入れていきます。このとき、歯ブラシを何度も回転させながら少しずつ切込みを入れるのがポイント。
360度ぐるりと回し、切込みが深くなったら、ハサミでグッと力を込めてカット!これを4本分用意します。先端はとがらないようにまっすぐにカットしましょう。
② グリップの曲げ加工
次に、熱湯にカット済みの歯ブラシをしばらく浸けて、プラスチックが柔らかくなったらトングで取り出し、内側にL字に曲げていきます(やけど注意!)。
③ 布で包んで、ひだを作る
ハギレの裏側中央に、カットした歯ブラシの先端を当て、布をふんわり包みこむように被せていきます。このとき、ひだを寄せるように整えると、見た目もぐっと可愛く!
④包んだ先端部分は輪ゴムでしっかり固定すれば、完成です。
たとえば料理中、
「菜箸をちょっとだけ置きたいけど、直接置くのはちょっと…」
「おたまや刷毛や菜箸が、まな板や調理台にベタッとつくのはイヤ…」
そんな“ちょっと困った”を、やさしく解決してくれるアイテムなんです。
ボンドや絵の具で汚れたくない机の上でも安心して使えます。
※ただし、液だれがある場合は、下に紙や布などを敷いてご使用ください。
工作だけでなく、自宅で髪を染めている方にもおすすめです。髪染め用のブラシの一時置きとしても使えます。
※染料が垂れる可能性があるので、こちらも下に紙やビニールなどを敷いてご使用ください。
先端を安全に使うために巻いたハギレですが、お気に入りの布を使うと、見た目もぐっと可愛らしく仕上がります。
ちょっと、あったらいいな~! と思って作ったアイデアです。
もし気に入っていただけたら、ぜひ試してみてくださいね!
このアイデアが、誰かの役に立ち、喜んでもらえることを願っています。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
今回は、ビトイーン歯ブラシを使用しました。
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