プレスリリース

コロナ禍で影響を受けた合唱団を応援する「ボイスケアコンクール」の優勝団体が決定 審査員のゴスペラーズが優勝団体の愛知県立豊田東高校に応援訪問!

~一夜限りの夢のセッションを実施~

 カンロ飴やピュレグミなどでおなじみのカンロ株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長 三須 和泰、以下 カンロ)は、全国の合唱団をはじめとした歌に関わる方々を応援する「ボイスケアプロジェクト」の一環として、コーラス団体や有志のチームを集いオンラインの合唱コンクールを開催しました。  人気アーティストのゴスペラーズさんによる最終審査の結果、優勝は愛知県豊田市にある豊田東高校合唱部に決定!優勝団体のもとにゴスペラーズさんが訪問し、優勝団体との共演を行う「ボイスケアコンクール応援訪問」を2022年12月13日(火)に実施しました。さらに、2023年2月中旬に応援訪問の模様を撮影したドキュメンタリー動画を特設サイトにて公開します。



《コロナ禍で大きな影響を受けた合唱団を応援する「ボイスケアプロジェクト」がコンクールを実施!》
 「ボイスケアのど飴」は、国立音楽大学声楽科の教授監修のもと学生の声を聞きながら、試作を繰り返してつくった「声とのどを大切にする人」のためののど飴です。従来ののど飴にはなかった「声をケアする」という価値を持つ商品として、日常的に「声」と「のど」を使う方の強い味方となっています。
 2022年3月からは、ボイスケアのど飴を寄付金支援パッケージで発売。ボイスケアのど飴を購入すると売上の一部が全日本合唱連盟に寄付され、集まった寄付金は、同連盟の大会運営に活用されています。

 一方、昨今のコロナ禍で、活動の制限や発表会の中止など、同じ場所に立ってみんなでひとつの歌を歌うことが難しい状況が続いています。こうした背景を受け、カンロでは歌に関わる方々を応援する取り組みとして「ボイスケアプロジェクト」を始動しました。
 その中で、歌を頑張る全ての人の「本番前夜の不安に寄り添うココロ」をイメージし、勇気を与える「おまじない」となるような施策「#合唱前夜のおまじない」として、「ボイスケアコンクール」を開催。コンクールでは、日本を代表するヴォーカル・グループのゴスペラーズさんが、歌と向き合う方々が抱える「悩み」や「想い」に向き合い、長く歌い続けているからこそ歌を頑張る方々を応援し、導ける存在として一緒に取り組むこととなりました。

 2022年9月より応募団体の募集を開始したボイスケアコンクールには、全国から多数の応募をいただきました。最終審査の課題曲は、ゴスペラーズさんの代表曲「永遠(とわ)に」。さらにゴスペラーズさん自ら最終審査を行い、激戦の結果…優勝団体は愛知県立豊田東高校合唱部に決定しました!

 豊田東高校合唱部は1~2年生の女子生徒8名で活動し、普段は地域のコンサートやお祭り、定期演奏会などに向けて練習しています。
 コロナ禍の影響により活動が制限された影響もあり、20人以上いた部員が一時は2人という廃部寸前まで減ってしまいました。そうした中、部活動の思い出として心に残る活動ができないかと探している時に、今回のコンクールの存在を知り、応募に至ったとのことです。もしかしたらゴスペラーズさんに会えるかも!?という大きな期待が後押しし、8名の部員が集まり、応募の動画撮影に向け力を合わせて練習を重ねた結果、優勝を手に入れることができました。

《ゴスペラーズが優勝団体を応援訪問!「永遠(とわ)に」を一緒に歌う夢のセッションを実施》
 優勝団体の決定を記念し、ゴスペラーズさんが優勝団体のもとへ訪問し、トロフィーの贈呈や、一緒に「永遠(とわ)に」を歌う一夜限りの特別セッションを実施しました。

 当日、ゴスペラーズさんに初めて対面した豊田東高校合唱部のメンバーの目には涙が浮かぶシーンも。特別に、ゴスペラーズさんが「ひとり」を合唱部のメンバーだけに披露し、目の前で繰り広げられる圧巻のパフォーマンスに一気に引き込まれていきました。本番に向けて練習を開始すると、最初は少し緊張気味だった合唱部のメンバーも、ゴスペラーズさんにアドバイスをもらいながら、どんどんセッションを完成させていきます。

 そして迎えた本番。ゴスペラーズさんは、豊田東高校合唱部について「一番歌う喜びに満ちていたのが印象的でした。コロナ禍で合唱部の活動が難しくなった中でも、頑張る姿にも胸を打たれ、満場一致で優勝となりました!」「歌はどんどん楽しくなるものです。応募した時以上に、今日は楽しく歌ってほしいです!」とコメントし、歌を頑張る背中を後押ししました。

 いよいよ、ゴスペラーズさんと夢のセッションの時間となります。コロナ禍での活動を支え続けてくれた家族や友人を前に、「永遠(とわ)に」を披露しました。一夜限りの特別なセッションを終え、合唱部のメンバーからは「憧れのゴスペラーズの皆さんと歌えて、とても嬉しかったです。この経験をこれからの合唱部の活動に活かしていきます!」「一時期は部員が二人となり、部活が続くのかなと悩む時もあったのですが、部員も増えて、こんな素敵な舞台に立てて、本当に続けて良かったと思います。大人になっても今日のことは忘れません!」という熱い感想が飛び交いました。

 それを受け、ゴスペラーズさんは「自分たちには出せない、清く澄んだ水の流れのような声がうらやましいです!それぞれの声が集まったハーモニーは唯一無二。素晴らしい仲間に出会えましたね!」「コロナ禍でリモート練習になったりと、全国の合唱部が苦しい思いをしましたが、皆さんから合唱を続けたいという気持ちがとても伝わりました。自分たちに誇りと自信を持って、これからも頑張ってください!」と応援メッセージを送りました。さらに、サプライズで「星屑の街」、クリスマスソングの「Silent Night」をゴスペラーズさんが歌い、歌と向き合う若者にとってかけがえのない出来事となりました。

 優勝団体への応援訪問やセッションの模様を撮影したドキュメンタリー動画は、2023年2月中旬より特設サイトにて公開します。歌を頑張るすべての方にエールを贈る内容となっておりますので、ぜひご覧ください。

「ボイスケアプロジェクト #合唱前夜のおまじない」特設サイト
https://kanro.jp/blogs/campaign/voice_omajinai
※ドキュメンタリー動画は2023年2月中旬より公開


■ゴスペラーズ プロフィール


北山陽一、黒沢 薫、酒井雄二、村上てつや、安岡 優からなるヴォーカル・グループ。早稲田大学のアカペラ・サークル「Street Corner Symphony」で結成。メンバーチェンジを経て、1994年12月21日、シングル「Promise」でメジャーデビュー。以降、「永遠(とわ)に」「ひとり」「星屑の街」「ミモザ」など、多数のヒット曲を送り出す。他アーティストへの楽曲提供、プロデュースをはじめ、ソロ活動など多才な活動を展開。日本のヴォーカル・グループのパイオニアとして、アジア各国でも作品がリリースされている。2019年12月21日にメジャーデビュー25周年を迎え、2022年7月6日にはグループ初となるセルフカバーアルバム「The Gospellers Works 2」をリリースした。

<カンロ展開ブランド>


■「カンロ」会社概要
社名   :カンロ株式会社
代表   :代表取締役社長 三須和泰
所在地  :東京都新宿区西新宿3丁目20番2号 東京オペラシティビル37階
創業   :1912年(大正元年)11月10日
事業内容 :菓子、食品の製造および販売
URL   :コーポレートサイト https://www.kanro.co.jp/
      KanroPOCKeT https://kanro.jp/

 当社は創業から110年、社名になっている「カンロ飴」を始め、ミルクフレーバーキャンディ市場売上No.1ブランド※「金のミルク」、菓子食品業界で初ののど飴となる「健康のど飴」、大人の女性に向けたグミ市場を創り上げた「ピュレグミ」など、常に消費者の皆様から愛され続ける商品を創り続けてまいりました。2012年からは直営店「ヒトツブカンロ」を運営し、「ヒトからヒトへ つながる ヒトツブ」をコンセプトにキャンディの魅力を発信しています。
※株式会社インテージSRI+ ミルクフレーバーキャンディ市場
2021年4月~2022年3月累計販売金額ブランドランキング

■パーパス 「Sweeten the Future ~心がひとつぶ、大きくなる。~」


 カンロは、2022年、企業パーパス「Sweeten the Future ~心がひとつぶ、大きくなる。~」を定めました。変化が激しく、先行きが不透明・不確実な時代の中、カンロがこれまで歩んできた道程を確認の上、自分たちの未来への想いを言語化したものです。糖から未来をつくり、糖の力を引き出す事に挑み続けてきたカンロが企業活動の中で培った技術をさらに進化させることで、 「心がひとつぶ、大きくなる。」瞬間を積み重ねて人と社会の持続可能な未来に貢献してまいります。

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