【レシピの生まれ方】人を惹きつけるレシピの秘訣は…
ブログや企業WEBサイトで、“日常を非日常に変えて楽しむ、眼にも楽しい食卓”をテーマにオリジナルレシピを発信している青山さん。そのセンスや技術はどのようにして培われたのでしょう。
いろいろな経験が今のレシピに結びついている
過去にはWEBデザイナー、バーテンダー、トラックドライバーなど、バラエティーに富んだ経歴も。「生きている間にできることは限られているから、面白そうと思ったことは全部やってみたくて(笑)。自分なりに極めたと思ったら次のことにチャレンジしてきました」。その行動力が今の仕事にもつながっているようです。
社会人デビューは、トラックドライバー!?
20代でバーを経営。バーテンダーとしてカクテルコンテストに出場
ホームページづくりをきっかけに、WEBデザイナーに転身
家族の愛があってこそ
「レシピ開発は家族の食欲のおかげ(笑)。夫と小学6年生の息子がおいしく新鮮に食べてくれるように工夫しています」。アイディアが生まれたら最初に家族に食べてもらい、感想を聞きながら改善していくうちに新しいレシピが完成するそう。「家族の食卓が豊かになって、仕事にもつながるから、やりがいを感じます」
「夕ごはん何?」のかわりに「今日の試作はなに?」
家族の「おいしいね!」の声がききたくて
日々、実験のような探究心
青山さんのレシピは「日常を非日常に変えて楽しむ、目にも楽しい食卓」がコンセプト。「味はもちろん、見え方にもこだわります。最近のヒットは肉鍋タワー。『お店で食べるのが家でも簡単にできる!』『野菜嫌いの子どもこれは好き!』と、ママ友たちとのごはん会でも好評です」
実験感覚で、子どもと料理を楽しむ!
ママ友は、かかせないご意見番!
料理ブロガーからフードクリエーターに。“好きなことをとことん楽しんで”開けた道。
どんな風に使おうか?とイメージが広がるニッチな調理道具が好き
パンケーキパン
仕上がりがとてもキレイ
パンケーキがきれいに丸く焼ける専用フライパン。「スイスダイアモンド社のパンケーキパンは熱伝導率がよく、するっとはがれるすぐれもの。これで大判焼きもよくつくります。ラッピングをしてホームパーティのお土産にしたり、ピクニックにもっていったり、友達にも好評」
グリルポット(卓上電気鍋)
もはや我が家になくてはならない
「煮る」、「焼く」、「蒸す」、「揚げる」の1台4役をこなす「BRUNO」のグリルポット。「深さもあって大人6人分くらい対応できるので、パーティにもかかせないアイテムです。よくするのは鍋やオイルフォンデュ。材料を切って用意しておけば、つくりながら飲みながら、みんなでワイワイ囲めます」
卓上グリル
最近出番が急上昇!
「アラジン」の卓上グリル。「グリルポットと同様、食卓で料理ができる調理家電。週末に家族で“焼き鳥屋ごっこ”をしたり、パーティのときにはパンを焼きながらチーズフォンデュをしたり。上からの熱で焼くので、さんまも上手に焼けます。遠赤外線で煙が出ないのもうれしい!」
たこ焼き器
たこ焼き以外で大活躍!
「BRUNO」のたこ焼きプレート付きホットプレート。「たこ焼きプレートを使って、よくアヒージョをします。『つくる』と『食べる』が同時にできる調理家電は、みんなで作る楽しさもあるし、時短にもなる(笑)。火を使わないので安全ですし、フォトジェニックなので、家バルやパーティには、ほんとにおすすめですよ」
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