【作業部屋】和室を少しずつ改装した「ATELIER」的スペース
リビングダイニングの続きは、細かな作業を楽しむ作業デスクとDIYツール、可愛がっているペットたちの小屋までがぎゅっとまとまったスペース。「ここはもともと和室で、娘たちが小さいころは学習机を置いていたのですが、2人が大きくなって2階に移ったことで、作業部屋にスイッチ」。この部屋は1階でほぼ唯一、壁を塗っていないため、ナチュラルなテイスト。お気に入りの塗料などのDIYツールのデザインが、引き立っています。
お気に入りツールがまとまった作業ステーション
娘たちが学校に行っている時間はほとんどここに座って好きな作業を楽しんでいるというayaさんですが、「子どもたちの様子もよく見えるので、じつは一日で一番長く過ごす場所でもあります。特別料理好きではない私にとってはキッチンよりもどこよりも、居心地のよい場所」
「見せる」と「ざっくり仕分け」のメリハリ収納できれいをキープ!
パーテーションは目線の位置を窓風にして、見通しよく
筆やペン類は「リメ缶」で仕分け収納
細かな工具は手に取りやすいよう、立てて収納
すぐに使いたい工具は“見える位置”にスタンバイ
「リビングダイニングから見て正面の位置には、DIYアイテムをディスプレイ収納した棚を設置しました。中心は、メジャーやさしがね、ペンチやかなづちなどの工具類の定位置。すぐに使えてアクセントにもなる“見せる収納”が合理的です」
塗料コレクションもディスプレイステージに
木箱風のボックスで書類を見やすく収納!
黒家電をステッカー+布でカモフラージュ
押し入れは“今後改造したい場所”ナンバー1!
「ふすまは和の存在感をなじませるため、『セリア』のオールドウッド柄リメイクシートでカモフラージュ。子どもたちの洋服やDIYの材料などかなり荷物を詰め込んでありますが、全体を使い勝手よく、作り直したいと思っています。もともと板の間だった下段は、水やトイレやベッドなどをまとめた飼い犬“りく”の小屋」
娘たちの棚を鳥小屋&ペットグッズ収納用に改造
「左奥に見える棚は、もともと子どもたちのおもちゃなどを収納するために作った棚ですが、上2段分をインコ2匹の鳥小屋として改造。その下に、ペットたちのお世話グッズを収納しています。棚の前に置いた柵は、犬がインコ小屋からこぼれたえさを食べないようにするためのバリケード(笑)」
アトリエの窓外にあこがれウッドデッキを設置♪
「最近手掛けたいちばん大きなDIYはウッドデッキ。さすがに業者に頼まないと難しいかと思ったものの、夫のリサーチ力で無事完成! 庭を整えたり、根元にコンクリートを流し込んだりとかなり大がかりでしたが、意外と簡単でした!」。材料も5万円程度で収まったそう。
あの100均グッズを使った蚊取り線香ホルダー
aya-woodworksさん流 男前DIYを拝見!
aya-woodworksさん’s「最愛ツール」
ブランド工具
工具はお金を出しても期待を裏切らないまさに『一生モノ』!
DIYではいいツールを味方につけると、仕上がりも効率も格段にアップするそうです。愛用ブランドは「BOSCH(ボッシュ)」や「RYOBI(リョービ)」や「BLACK + DECKER(ブラック・アンド・デッカー)」。「玄関先で作業することも多いので、野菜用収穫かごの底にキャスターをつけて、玄関の靴箱下にまとめて収納しています」。ベニヤ板で作ったふたには、ayaさんらしい男前ステンシルのあしらいが。屋号の「WOOD WORKS」のロゴが効いていて、カフェテーブル風にも使えるそう。
カスタムツールボックス&ペイントグッズ
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