【階段&トイレ】狭い場所にもブラックを効かせ「路地裏風」空間に
2、3年前から始めたDIYを楽しんでいるのは、今のところ家族が集う1階部分。2階へと続く階段スペースは、ayaさんのDIYの屋号「WOOD WORKS」テイストの現時点での終点です。「ここは“路地裏風”をテーマに、狭い空間にわくわくする工夫を詰め込みました」。トイレもおしゃれなカフェやお店のトイレをイメージしたモノトーン。漆喰の壁やロゴで、あたたかみと清潔感を両立した空間に仕上げています。
ディスプレイボードでお出かけ小物をハンギング収納
ディアウォールを「横方向に渡し、オブジェなどを飾るスペースに」と、一見邪道な使い方で階段に取り入れた階段スペース。その下には黒板を入れたフレームと、安い杉の野地板で作った板壁をつなげ、外出時の定番アイテムを使いやすくディスプレイ。「壁の下半分を黒塗料でペイントして、ディスプレイスペースを引き立てました」。黒板に描き入れた、アウトドアをイメージした図案も可愛い!
2階から降りながら身支度を整えられる階段
「家族の寝室がある2階で身支度をしたら、降りながらバッグや帽子を手に取れる」という動線も意識した階段スペースはキッチン&ダイニング同様、木材×ブラックを組み合わせた男前な空間。「フェイクグリーンを高い位置からぶら下げるようにして、あったかい雰囲気もプラス」
凹凸のついた漆喰壁に手描きメッセージを効かせたトイレ
「男前インテリアと相性がいい“漆喰”の壁。石灰を粘土状にしたやわらかな漆喰はたれやすく、コテを使ったペイントも難しそう……と挑戦できずにいたのですが、面積が小さいトイレの壁でついに初挑戦!」。コテの凹凸は味があって可愛く、黒タイルと合わせたモノトーンの空間で引き立っています。「最近凝っている手描きメッセージも、ここで初トライ。ドキドキでしたが上手にできてほっとしたのを覚えています」
aya-woodworksさん流 男前DIYを拝見!
aya-woodworksさん’s「最愛ツール」
ブランド工具
工具はお金を出しても期待を裏切らないまさに『一生モノ』!
DIYではいいツールを味方につけると、仕上がりも効率も格段にアップするそうです。愛用ブランドは「BOSCH(ボッシュ)」や「RYOBI(リョービ)」や「BLACK + DECKER(ブラック・アンド・デッカー)」。「玄関先で作業することも多いので、野菜用収穫かごの底にキャスターをつけて、玄関の靴箱下にまとめて収納しています」。ベニヤ板で作ったふたには、ayaさんらしい男前ステンシルのあしらいが。屋号の「WOOD WORKS」のロゴが効いていて、カフェテーブル風にも使えるそう。
カスタムツールボックス&ペイントグッズ
こちらもおすすめ
新着の編集部コラム
コメント
全て既読にする
コメントがあるとここに表示されます