キッチンで毎日のように登場する調理器具といえばフライパン。朝ごはんからお弁当、夕食のメイン料理まで幅広く活躍してくれるので、数種類持っているという方も多いかもしれません。
とはいえ、フライパンの素材や形、サイズ、深さなどは多種多様。軽くて焦げ付きにくいテフロン加工のものから、使い込むほどに愛着が湧く鉄製フライパンまでさまざまです。そこで今回は、主婦の実感コメントを交えながらおすすめフライパンを28種類ピックアップしてご紹介。選び方のポイントもぜひ参考にしてくださいね。
フライパンの選び方のコツ
フライパンを選ぶ際のポイントは、「素材」「コーティング」「サイズ」「熱源」の4つ。家族の人数や作りたい料理、扱いやすさなど、自分にとっての理想のフライパンをイメージしながらチェックしてみて。
1.素材で選ぶ
・アルミニウム
軽くて扱いやすい初心者向けのフライパン。チャーハンの鍋振りなども比較的ラクにできます。熱伝導にすぐれるため弱火でも火が通り、時短調理にも向きますが、表面がフッ素樹脂などで加工されたものは剥がれやすく、2〜3年で買い替えが必要になります。
・ステンレス
熱伝導率が高く冷めにくい性質から、煮込み料理や余熱で火を通す料理にぴったり。蓋つきで無水料理ができるタイプもあります。ただし温まるまでに時間がかかり、時短調理には不向き。アルミのフライパンに比べて重いのも難点。熱伝導のよさと軽さを求めるなら、ステンレスとアルミの多層構造のフライパンを選ぶ手もあります。
・鉄
煙が出るまで余熱できるなど、200℃以上の高温でおいしく調理できるのが最大のメリット。食材の水分がすばやく蒸発するので、肉の表面はパリッと、野菜炒めはシャキッと仕上がります。デメリットは重いことと、最初に空焚きや油ならし(シーズニング)の手間がかかること。とはいえキャンプなどのアウトドア調理に向いている点や、使い込んで育てるのが楽しいといった理由からも人気が高まっています。
・チタン
表面のコーティングではなく、本体がチタン製のフライパンは「純チタンフライパン」と呼ばれます。火があたっている部分はすばやく加熱されるので、炒め物などに最適。鉄や銅のフライパンに比べて軽く、扱いやすいのもメリットです。ただし価格は高め。チタンの効果を手軽に試したいなら、チタンコーティングのフライパンを選んでみては?
・銅
熱伝導率の高さはトップクラス。熱が均一にすばやく伝わるので、オムレツなど微妙な火加減が必要な料理に向き、プロにも愛用されています。鉄より錆びにくく手入れが簡単なのもメリット。ただし重量があること、価格が高いことがデメリットに。値が張っても一生もののフライパンが欲しいという方におすすめです。
・陶器
耐熱陶器で作られたフライパンは、直火・オーブン・電子レンジで使用可能。小型の商品が多く炒め物などには向きませんが、お皿として食卓でも使えます。トースターや魚焼きグリルから焼きたての料理を熱々のまま出せるのも魅力。金属製のフライパンと違って割れやすいので、取り扱いは慎重に。
2.コーティングの種類で選ぶ
・フッ素加工・テフロン加工
アルミフライパンの表面加工でもっとも多いのがフッ素樹脂加工やテフロン加工。食材がくっつきにくいメリットがありますが、表面が柔らかいため傷つきやすく、耐久性が低いのがデメリット。長持ちさせるためには中火以下で調理し、金属製のヘラを使わないように気をつけましょう。
・ダイヤモンドコート・マーブルコート
フッ素樹脂加工の耐久性を高めるために、硬いダイヤモンドを混ぜてコーティングしたのがダイヤモンドコート、大理石を混ぜたものがマーブルコートと呼ばれています。少しでも加工を長持ちさせ、買い替えの頻度を抑えたい人におすすめです。
・チタンコート
アルミ合金素材にチタンコーティングが施されたタイプ。チタンは酸や塩分に強く、耐食性に優れているため、サビに強くお手入れが簡単なことで知られています。ただし使い続けるとコーティングが剥がれやすいのは他のタイプと同じ。長く使いたいなら耐摩耗性のあるタイプを選んで。
・セラミックコート
フッ素樹脂加工よりも固い素材で、耐久性に優れているのがセラミック加工。フッ素樹脂より耐熱温度が高いため、高温で加熱した時も加工が剥がれにくいという特徴もあります。デメリットは衝撃に弱く欠けやすいため、慎重に取り扱う必要があること。また油を引かないと焦げつきやすい点も要注意です。
・ホーロー加工
ホーローとは、金属の表面をガラス物質でコーティングした素材のこと。ホーローのフライパンは油や酸に強く、においもつきにくいため、幅広い料理に対応できます。そのまま冷蔵庫に入れて保存することも可能。またガラス物質のコーティングは見た目が美しく、そのまま食卓に並べても絵になります。
・コーティングされていないタイプ
鉄や銅、ステンレス、チタンなどのフライパンには、表面がコーティング加工されていないタイプも。お手入れに手間がかかる、調理の際に油が必要、値段が高めといったデメリットもありますが、表面加工されたものより長く使い続けられ、より本格的な調理をしたい人に支持されています。
3.サイズで選ぶ
・14~20cm
あと一品ほしい時や少量の炒め物、お弁当のおかずまで、ちょっとした調理に便利な小さめサイズ。一人暮らしにも最適です。お手入れも簡単なので、洗い物の手間を減らしたい時にも重宝します。
・22~26cm
2~3人家族に向く定番サイズ。大きすぎず取り回しがしやすいので、普段使いにぴったりです。特に26㎝は各社からたくさんの商品がラインナップされており、選択肢が幅広いのも魅力です。
・28~34㎝
4人以上の家族や、料理をまとめて作り置きしたい人に向くサイズ。ただしサイズが大きくなるほど重量も増えるので、取り回しが難しくなることも。中に食材が入っているとさらに重くなることから、使い方を考慮して選ぶ必要があります。
4.熱源に合わせて選ぶ
フライパンには「ガス火専用」「IH専用」「ガス・IH両用」など、対応している熱源に違いがあります。商品の仕様をしっかりチェックし、自宅のキッチンの熱源で使えるものを選んで購入しましょう。
フライパンのお手入れ方法は?
フライパンは種類によって使い始めや使った後のお手入れの方法が異なります。購入前に知っておくと毎日の洗い物に差が出て、フライパンを長持ちさせることにもつながるはず。ここではおもな4タイプを取り上げます。
・コーティング加工されたフライパン
柔らかいスポンジと中性洗剤で、内側と外側を十分に洗います。スチールたわしやクレンザーは、表面の加工が傷む原因になるのでNG。また使用直後の熱いうちに水をかけて急冷すると、フライパンの変形やコーティングの剥がれの原因に。裏面から水をかけて冷やすのも避け、フライパンが十分冷えてからお湯で洗うのがおすすめです。
・鉄フライパン
鉄フライパンを購入したら、最初にするのが「油ならし」。フライパンを洗ってから中火で2~3分加熱し、完全に水気が飛んだら火を止め、多めの油を入れて弱火で3分ほど加熱します。このとき野菜くずを入れると早く油がなじみます。火を止めて余分な油を取り除き、キッチンペーパーで拭き取ったら完了。
この工程でフライパンに油の膜ができ、食材が焦げ付きにくくなります。洗う時はなじんだ油を落とさないように洗剤を使わないのがポイント。使い終わったらすぐに洗って水気をとばし、サビの発生を防ぎましょう。
・ステンレスフライパン
食材をこびりつかせないためには、フライパンをしっかり加熱してから油を入れ、さらに油が適温(180℃くらい)になってから食材を入れるとよいでしょう。洗う時に使うのは食器用洗剤とスポンジ。金属たわしや研磨剤入りスポンジのかたい面で傷をつけてしまうと、こびりつきやすくなり、ステンレスの光沢も失われてしまいます。
収納するときは錆やすいものと接触しないように気をつけましょう。
・セラミックフライパン
セラミックは高熱に強いと言われていますが、急激な温度変化はコーティングの劣化の原因に。空焚きは避けて中火以下で調理しましょう。焦げつきを防ぐためには、火をつける前に内側全体に薄く油をぬるのがポイント。使用後は冷ましてから食器用洗剤とスポンジで洗います。
加工を傷めるおそれがあるので、金属たわしや研磨剤入りのスポンジのかたい面は避けて。
主婦のリアルレポ付き!おすすめのフライパン28選
ここからは一気におすすめ商品をご紹介。初心者でも手軽に使えるコーティング加工タイプから、プロが愛用する本格派タイプまで幅広く取り揃えました。暮らしニスタユーザーが実際に使ってみて感じたコメントも必見です♪
機能性と収納性に優れた新しいカタチ自立するユニークな形の四角いフライパン。16㎝、20㎝、ふたの3点セットです。底面が広く、食材をきれいに並べられるため、一度にたくさんの食材をムラなく焼くことができます。食パンを使ったホットサンドやフレンチトーストにもぴったり。深型の形状はパスタや野菜をゆでたり、煮込み料理にも便利です。自立するのでキッチンの収納ラックやコンロまわりにも省スペースで収納OK。
Amazonで詳細を見る楽天で詳細を見る 軽くて扱いやすい、ツルすべが続くフライパンフライパンには珍しい保証つきの商品。フッ素の剥がれに対して1年保証がついています。独自のアンカー構造とアルマイトコーティングで、ツルすべがずっと続くのが特徴。調理中こびりつきにくく、使い終わったあとの汚れ落ちもスムーズ。テストでは3年間こびりつかずに使用できた実績もあるそう。軽量タイプなので扱いやすいのも◎。ガス火専用です。
Amazonで詳細を見る楽天で詳細を見る スクラッチに強く、金属ヘラも使えるのがポイント金属ヘラにも負けない丈夫さと高いノンスティック効果を実現したフライパン。ステンレス製の本体は保温性が抜群、フィスラーの独自の「厚底三層カプセル構造」は熱伝導率、熱保持力に優れ、お料理をカリッと、ふわっと仕上げます。ノンスティック効果が続くため、汚れをスルッと落とすことができるので、後片付けも簡単。ガス火、IHの両方の熱源に対応しています。
Amazonで詳細を見る楽天で詳細を見る シンプルなデザイン熱まわりにすぐれたアルミ製フライパン。均一に加熱できるので、焦げ付きやこびりつきに強く、温度調節も簡単です。耐久性に優れたテフロンセレクト加工。少量の油でヘルシーに調理でき、汚れ落ちがいいため使った後のお手入れも簡単です。取っ手が握りやすいので調理しやすさも◎。ガスコンロはもちろん、IHを含むあらゆるタイプのコンロで使えます。
Amazonで詳細を見る楽天で詳細を見る 長年愛され続けるブランド「フジマル」はカラーテレビが家庭に広まり始めた1965年頃、日本で初めてふっ素樹脂加工のフライパンを販売したメーカー。マイヤーがフジマルブランドを引き継ぎ、日本の家庭に適するフライパンを提供し続けています。なかでもフジマルブラックはどんな料理にも使いやすいロングセラー商品。ダイヤモンド同等の超硬質特殊配合の三層コートで優れた耐久性と熱分散性を実現しています。外面は汚れがつきにくいほうろう加工でお手入れも簡単。
Amazonで詳細を見る楽天で詳細を見る 鉄製フライパンの“いいとこ取り”料理が美味しく仕上がり、使うほどに油が馴染んでいく鉄のフライパン。鉄製のフライパンはサビやすく、面倒なお手入れが必要というイメージがありますが、極JAPANは鉄の表面に「窒化鉄層+酸化鉄層」を形成させることでサビにくいフライパンを実現しました。特殊熱処理により、表面の硬さは通常の鉄の5倍。鉄の弱点をカバーしつつ、美味しく調理できるメリットが生かされています。
Amazonで詳細を見る楽天で詳細を見る スタイリッシュなデザインが魅力ツヴィリング J.A. ヘンケルスのこれまでのステンレス素材とは異なる、軽量ながら耐久性の高いアルミニウム素材のフライパン。アルミのボディで軽さと高い熱伝導率を持ちながら、耐久性・耐摩耗性が良く、優れたパフォーマンスを発揮します。ハンドルは熱くなりにくいステイクールハンドル設計。IH(電磁調理器)を含むすべての熱源で使用でき、食洗機にも対応しています。
Amazonで詳細を見る楽天で詳細を見る コンパクトに収納OK26cmと20cmのフライパン、マルチハンドルの3点セット。使わないときは取っ手を外せるため省スペースで収納できます。取っ手を外してオーブンでの調理も可能。出来上がったらそのまま食卓にも出せるので、洗い物が少なく時短&エコにも役立ちます。細かい粒子状の人工ダイヤモンドをフッ素樹脂コーティングに配合した「ダイヤモンドコートパン」でこびりつきを防ぎ、お料理やお手入れをしやすく。
Amazonで詳細を見る楽天で詳細を見る 独自の技術で焦げ付きにくさが長持ちサーモス フライパンシリーズの最上位モデルで、焦げ付きにくさが長持ちするのが最大の特徴。アルミ基材の表面を17000度のプラズマジェットで加工することで、アルミの10倍の硬さを実現。表面のふっ素コーティングが削れても、超硬質のプラズマ加工コートが残ったふっ素層をしっかりと守り、焦げ付きにくさをキープします。ガスコンロのほかIHにも対応。
Amazonで詳細を見る楽天で詳細を見る ティファール史上最高峰の耐久性と熱伝導性を実現「取っ手のとれるティファール」として知られる人気モデル。取っ手がとれることで使い方の幅が広がり、コンパクトに収納できます。また耐久性が格段にアップし、従来品比2倍、ガス火チタンコーティング比で6倍に。こびりつきにくさがずっと長持ちするようになりました。お知らせマークのデザインが一新され、調理開始のタイミングがさらにわかりやすくなったのも高ポイント。
Amazonで詳細を見る楽天で詳細を見る スタイリッシュなフォルムも魅力優れた耐久性とノンスティック加工が自慢のTNSシリーズの浅めのフライパン。毎朝の卵料理やソーセージから、焼き魚や照り焼きまで、和洋を問わずデイリーに使えます。独自に設計された角度のフチにより、お料理をお皿に移しやすく、盛り付けもスムーズ。ハンドルは持ちやすく滑りにくい形状で、フックにかけて見せる収納も叶います。IHを含む幅広い熱源に対応し、食洗機でも洗浄可能です。
Amazonで詳細を見る楽天で詳細を見る 安心して使えるセラミック加工に注目肉料理をジューシーに、野菜炒めをシャキッと仕上げるフライパン。アルミ基材(金属)にセラミック加工をしており、表面が非常に硬いので、一般的なフッ素樹脂フライパンに比べて調理面に傷がつきにくくなっています。熱まわりが良く、フライパン内側全体からの遠赤外線効果で、中火でもしっかり火が通り、食材の芯まで熱が届きます。人体や環境に影響を及ぼす可能性のある化学物質 (PTFE やPFOA ) を使用していないのもポイント。
Amazonで詳細を見る楽天で詳細を見る 長い歴史をもつ鋳物発祥の地で製造アルミキャスト<鋳造>製厚手調理器。熱変形に強く、全面均一加熱で美味しく調理できるのが特徴です。ガスはもちろんIHにも対応し、200Vクッキングヒーターにぴったり。強さの秘密は「テフロン プラチナ」加工。高密度3層構造と新開発・超硬質セラミックダブル配合により、卓越した耐久性を実現しています。角が丸い形であれば金属ヘラも使えます。
Amazonで詳細を見る楽天で詳細を見る スタンド式のフタや蒸気穴などアイデア満載人気料理家・平野レミさんのブランド発。フライパンと自立するフタ、シリコン製のマルチシート、レシピブックがセットになっています。深さのあるウォックパンタイプなので、蒸す・焼く・揚げる・煮る・炒める・炊くといった調理が手軽にでき、フタの蒸気穴をワンタッチで開けて差し水や調味料が入れられます。イエローを基調としたポップなカラーリングでキッチンが明るくなりそう。
Amazonで詳細を見る楽天で詳細を見る コドモ.アイてんちょうさんの感想
利用期間:10年ほど
人気のレミパンの進化系大きさ、深さ、重さ、形状、材質に改良を重ね、絶妙なバランスを実現したフライパンです。レミパン史上もっとも滑らかで耐久性のあるコーティングを採用。お手入れが簡単で、少量の油でも食材がこびりつかずヘルシー調理が可能に。軽く、熱伝導率の高いアルミ鋳造製なので、時短調理はお手の物。食材に均一に火が通り、どんな料理も手早く調理ができます。計算された内面のカーブにより、食材を美しく返せるのも強み。長い間安心して使えるPFOAフリー。
Amazonで詳細を見る楽天で詳細を見る 焼きたてをそのままテーブルへコーティングを重ねた多層構造でこびり付きにくく、耐摩耗性にもすぐれたフライパン。マルチソテーパンに深さのあるディープパンと、共通使用のガラス蓋&クイックタッチハンドル、収納マット、スペシャルレシピブックがセットになっています。取っ手を外してオーブン調理でき、そのまま食卓にも並べられて便利。お皿感覚で丸洗いできるので洗い物も楽ちん♪重ねて収納できるので省スペースも叶います。
Amazonで詳細を見る楽天で詳細を見る どっしりした造りの一生もの魔法のフライパンは熱しやすく冷めにくい尾張鉄器。板厚が1.5mmあり、食材の旨味成分を逃がさず、全面に均等に焦げ目がつくので料理の出来上がりに差がつきます。その熱伝導効率の良さは科学的な調査でも実証済み。使えば使うほど油がなじみ焦げつきにくくなるので、一生物のフライパンとして愛用できるはず。24㎝のタイプは1〜2人分やちょっとした料理に最適。
Amazonで詳細を見る楽天で詳細を見る 取っ手のデザインもかわいい「つくる」と「食べる」を1つにする画期的なフライパン。片手で着脱できる簡単スライド式ハンドルがついていて、はずせばお皿のように使えます。職人がこだわった本格仕上げでこびりつきにくくサビにくい鉄フライパンに。独自の加工方法の【ハードテンパー加工】で使いはじめの使いにくさも解消されています。ハンドルの素材はブナ。ガスコンロや100・200Vの電磁調理器に対応。
Amazonで詳細を見る楽天で詳細を見る 煮物から天ぷらまでおまかせの深さがうれしい深さは約75mm。お鍋のように深いので、茹でる・煮る・焼く・揚げる等の色々なお料理に使えます。内面はこびりつきにくく、耐摩耗性に優れた4層コート「クイックマーブル」特殊ふっ素樹脂加工。金属ヘラの使用も可能です。盛り付けに便利な注ぎ口が両側に付いているので、利き手に関わらず使いやすいのも◎。ガスコンロでもIHクッキングヒーターでも使えます。
Amazonで詳細を見る楽天で詳細を見る 鍋としても兼用できる深型80mmの超深型なので汁物も調理でき、料理の幅が広がるフライパン。内面はダイヤモンドコート+マーブル加工でキズに強く、焦げつきにくくなっています。注ぎ口は幅広の両口仕様。料理を食器に移しやすく、液ダレも防げます。直火・IH・シーズヒーター・ハロゲンヒーター・エンクローヒーター・ラジエントヒーターなど、全ての熱源に対応しています。
Amazonで詳細を見る楽天で詳細を見る 一生ものとしてふさわしい伝統の一品1857年に鍛冶職人のアルバート=カール・タークによって創設されたturk社のクラシックフライパン。150年前の当時と変わらぬ製法で作られ、現在このフライパンを作ることができる職人は3人しかいないそう。そのため年間8000本しか製造できない非常に手のかかった製品です。テフロンに比べれば多少手間はありますが、きちんと手入れをすれば100年でも使える丈夫さが魅力。蓄熱性が良く薪の火にも使えるので、厚手の食材の調理やアウトドアでの使用にも適しています。使い始めは焼き慣らしを。
Amazonで詳細を見る楽天で詳細を見る デザイン性と品質を両立「暮らしに寄り添う、ちょうどいい家具」をコンセプトに掲げるインテリアショップ「ケユカ」のキッチンウエア。サビにくく、硬く、キズにも強くてお手入れ簡単という究極の鉄フライパンです。ハンドルに木を使ったシンプルなデザインも魅力。深さが13.3㎝あるので炒め物がしやすく、強火で調理する中華料理にも向きそうです。日本製のフライパンを探している方にもおすすめ。
Amazonで詳細を見る楽天で詳細を見る 栗原はるみさんプロデュースのフライパンファンから要望の多かったIH対応の浅型のフライパンが2020年に登場。色はステンレスハンドルと相性の良いグレーカラーで、飽きのこないスタイリッシュな印象に仕上げました。底面が広い浅型タイプは、餃子やハンバーグなどの調理や炒めものなどに便利。少し深さがあるので、麻婆豆腐などの汁気のある料理にも使えます。オーブン・直火・ IHに対応。
Amazonで詳細を見る楽天で詳細を見る 職人の技術が生かされたクオリティモデルノIHは熟練職人の手で一つ一つ丁寧に造られたアルミ鋳物製。トップコートと中間コートに特殊材料を使用することで、高い耐久性と非粘着性(くっつきにくさ)を実現しています。本体のしっかりとしたつくりは、熟練職人の手造りによるもの。メタリックブラウンの落ち着いた色彩がキッチンになじみ、熱を蓄える構造が料理を美味しく仕上げてくれます。IHを含む全ての熱源に対応。
Amazonで詳細を見る楽天で詳細を見る 調理の時短もサポート1939年創業のビタクラフト。創業当時から変わらない「家族の健康は家庭料理で守っていく」という考えにもとづき、今も一つひとつ熟練のクラフトマンの手により成型、仕上げ、品質チェックが行われています。こちらのフライパンにも技術を凝縮。優れた耐磨耗性を持つナヴァロン3コート(高密度3層フッ素樹脂コーティング)で焦げ付きを防止します。丈夫で錆びにくいステンレスと熱伝導率の良いアルミニウムの全面2層構造で効率よく調理できるので、時短料理や光熱費の節約にもつながります。
Amazonで詳細を見る楽天で詳細を見る スタイリッシュなデザインも人気刃物ブランドとして名を馳せるドイツのヘンケルス。こちらのフライパンはベーシックラインともいえるHIシリーズのステンレスクックウェアです。サイズや形が豊富で、幅広いユーザーに使いやすいのが特徴。フライパンの表面には、調理中に食材がくっつかないようノンスティックコーティング(フッ素コーティング)を採用。ガス・IHに対応しています。
Amazonで詳細を見る楽天で詳細を見る 素材も造りも本格派遠藤商事は洋食器の製造に深い歴史を持つ新潟県燕三条に1951年に設立した、ホテル・レストラン向けキッチン用品のブランド。このフライパンに使われる黒皮鋼板も、本職用として愛用されている本格的・実用的な素材です。使えば使うほど油がなじみ、一層使いやすくなるのがポイント。底が厚いので熱がむらなく広がり、側面を薄くすることで全体の重みを軽くし、プロ以外にも使いやすくなっています。電磁調理器対応。
Amazonで詳細を見る楽天で詳細を見る プロに選ばれる理由が随所に1960年の創立以来、確かな品質の金属ハウスウエアを作り続けてきた宮崎製作所。こちらの「ジオ・プロダクト」シリーズはテレビなどでもお馴染みの服部幸應氏をスーパーバイザーに迎えて開発されたもの。本体にはアルミ芯全面7層鋼を使用しているため、熱効率に優れ、ガスはもちろんオーブンや200Vの電磁調理器(IH)にも対応しています。フチの段差や底のカドなどのムダのないシンプルなデザインで、掃除がしやすく、お手入れも簡単です。ハンドルやツマミは丈夫なステンレス製。焦げたり割れたりすることがなく、しかも直付けなのではずれる心配もありません。
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フライパンの使い勝手やお手入れのしやすさは千差万別。自分の調理の仕方にマッチするものを選んで、家事の時短や料理のスキルアップに役立てたいですね。
長持ちするかどうかも商品によってさまざまなので、速いサイクルで新品に買い替えたい、一生ものを長く使い続けたいなど、フライパンとの付き合い方をこの機会に見直してみてはいかがでしょう?
文/後藤由里子
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