いつ起きるかわからない震災に備えて…避難グッズをしまう最適な場所は“まくら”？

台風や震災が起こったときのために備えておきたい避難グッズ。ただ、何かあったときすぐに出せるようにしたいけれど、日常的に使うものではないし…ということで、収納や置き場所が悩みどころですよね。

そこで、すぐに取り出せて、しかも忘れようがない置き場所として、今回提案するのが、夜寝るときに使う“まくら”です。

避難グッズを収納できるまくらカバー「マクラン」

震災が起きたときに使うものをすぐに見つけられるように…ということで開発された防災まくらカバー「マクラン」。

まくらカバーと避難グッズ収納カバーで構成されているマクラン。収納カバーの中に、靴、懐中電灯、メガネなど最小限の避難グッズを入れて、まくらカバーをつなげることで、常日頃から、夜寝る枕に防災グッズを連携しておくことができます。

まくらカバーは、市販サイズ(43cm×63cm)のまくらに装着できる大きさ。避難グッズ収納カバーを小さく整えれば、眠るときにも邪魔になりません。つなげているボタンをはずせば、まくらカバー単体でのお洗濯も可能です。

いつやってくるかわからない震災に備えて

震災というのは、いつやってくるかわからないもの。

たとえば、夜、みんなが寝静まったころに突如地震が来るかもしれません。そうした場合に備えて、枕元に震災用品をそろえておく方法もありますが、揺れが激しいと枕元のグッズが飛び散ってしまうことも。さらに停電が起きれば、部屋が暗くて防災用品を探しに行くこともできません。

深夜や早朝に発生した阪神・淡路大震災、新潟県中越地震、熊本地震などでは、停電が起きてしまい、暗い中で割れたガラスなどに気づくことができず、ガラスを踏んで足をケガしてしまった方がたくさんいました。そうした過去の事例もふまえて作られたのがこのマクラン。確かに、まくらカバーに緊急用のアイテムが入っていれば、深夜に地震が起きても、すぐ手に届くところに防災グッズがあるので、揺れがおさまったらすぐに靴を履いて懐中電灯で様子を見に行ったり家族を助けたりと、迅速な対応ができます。毎日使う枕に連結しているので、置き場所を忘れてしまうこともなく、その点でも安心ですね。

パッと見たときに、いわゆる防災グッズらしい雰囲気もなく、シンプルですっきりしたデザインのマクラン。部屋の雰囲気をそこねることなく、防災グッズをわかりやすい場所に置けるグッドアイデアな製品です。枕カバーを新調したい…なんて考えている方は、こちらをお家の寝室に置いてみてはいかがでしょうか。

【商品概要】
商品名　：防災まくらカバー“マクラン”
販売価格：4,990円(税込) 災害被災地割引価格：3,990円(税込)
サイズ　：枕収納カバー：縦47cm　横85cm　避難グッズ収納カバー：縦23cm　横70cm
カラー　：グレー、ブラウン
ネットショップ： https://fromflat.com