100均で蓋付きのガラス瓶を購入します。
わが家で使用しているのはセリアのもの。シルバーのシンプルな蓋です。
120ml入りの瓶なら、卵2つ分がちょうどいい大きさです。
※ココットを使う場合は、茹でる際に鍋に蓋をしてください。
・小鍋でお湯を沸かしておきます。
(お湯の量は、ガラス瓶を入れたとき瓶の蓋にかかるかかからないか、ぐらいが目安です)
・フライパンでベーコンをカリッと焼き、包丁で7mm幅程度に切っておきます。
・同じフライパンにバター(10g以上)を溶かし、スライスしたマッシュルームと大きめのみじん切りにした青いもの(イタリアンパセリなど)を入れて炒め合わせ、火を止めます。
味噌を水で軽く溶いてからフライパンに加え、余熱を使って溶かしながらマッシュルームと和えます。
生クリームも加え、全体を混ぜ合わせたらソースが完成です。
・ガラス瓶の底に先ほどのベーコン(飾り用に数片取っておく)、マッシュルーム(+青いもの)を入れてから卵を静かに2個ずつ割り入れます。
・フライパンに残っているソースを卵の上からスプーンでかけ、挽き立ての黒胡椒(たっぷり!)と飾りのベーコンをのせて、瓶の蓋をします。
・小鍋に沸かしておいたお湯を再度沸騰させ、ガラス瓶を静かに沈めます。
半熟具合はお好みですが、わが家的なベストは「弱火で9分間」。
これだと、白身はしっかり固まり、黄味はとろ〜りに仕上がります。
ぜひ、時間を測りながらお好みの仕上がりを目指してみてください。
・卵を茹でる待ち時間を利用して、食パンをカリッとトーストします。
わが家はイギリスの「トースティー」の要領で、フライパンを使って焼いています。
このとき、両面にバターをたっぷりしみ込ませながら焼くと香りが良く、
なおかつサクサクカリカリに焼き上がりますよ!
・時間になったら小鍋の火を止め、菜箸などでガラス瓶の蓋の部分をはさんでお湯から引き上げます。
蓋を開け、青いものを飾ったら完成です。
・縦4〜6つにカットした食パンと一緒に皿に盛り付けて、めしあがれ〜!!!
近所のスーパー、「ライフ」のパン屋さんで売ってる食パンがとってもおいしいので、
食パンを見かけるたびに「コドルドエッグが食べたい!」と思い立ち、
ついでにちょっといい卵も買ってきて、ホントによく作ります。
食パンのおいしさがしっかりと味わえるメニューだなぁといつも実感しています。
味の決め手は、味噌。
バター&生クリームが味噌との相性抜群で、
卵のおいしさを引き立ててくれ、1瓶ぺろりといけちゃいます。
味噌とベーコンの塩味のおかげで塩は不要ですが、黒胡椒の香りは必須です。
マフィンやバゲットでも良さそうな気もしちゃいますが、
やっぱりここは食パンです! バターを効かせながらサクサクに焼いてくださいね。
カリカリベーコンやマッシュルームはちょっと多めに作っておいて
サラダのトッピングにするのもおすすめです★
淹れたてのドリップ珈琲と一緒に、ぜひどうぞ!
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