コラム

ママ友間で「ウザ認定」される迷惑ママの特徴はこれ！

更新日：2017.10.28

悪い人ではないのだけど、おせっかいや過剰なアピールが強すぎて、付き合うのをためらってしまうママ友っていませんか？　当の本人は大真面目だし、近くのママ達も表面上は同調してしまうからタチが悪いなんてこと、ありますよね。
そこで今日は、ママから見てウザいと思う迷惑ママたちをご紹介します。

“うらやましさ”と“ウザさ”は紙一重!

ママ達に話を聞いてみると、実際に会ったときにウザいタイプと、ネット上でウザいタイプの2パターンいることが判明！
最初は、ネット上でのウザ認定ママをご紹介します。

・「息子自慢が激しいママ友がウザいです。ただ子どもカワイイアピールなら同意できるんですが、その人は子どもを子役養成所に入れているみたいで、子どもの話や自分の話、ちょっとしたつぶやきも全部、最後は息子の告知情報で締めていて…。『●●に出演してます～』って言ったって無名なので、ホント親バカだなって思います」（34歳／会社員・主婦）
・「高校時代の友人に2児のママがいるのですが、とにかく息子との素敵ライフアピールが激しい！『今日は●●ママチャンとランチ！』『今日は息子とパン作りました』とかとか。今は子育てしながら看護師をしているらしいのですが、ほぼ毎日ランチしたりしているみたいで、一体生活どうなってんの？と思います。ただ、その投稿にパパがほとんど出て来ないので、あまり夫婦生活はうまくいってないのかも…」（31歳／専業主婦）
・「ショッピングセンター大好きママにアホか！と思います。毎回SNSに、『ラゾーナ』だの『ららぽーと』だの、ショッピングセンターへ出かけた報告を激しくしている友達がいて…。たまにならいいんですが、週2は行っているみたいで、さすがにミーハーだなって思っちゃう」（32歳／専業主婦）

ママとしての生活スタイルや子どもへの手のかけように自分と激しい差があると、同じママといえど拒否反応を起こすようです。そこには、「自分にはできないことを楽しそうにやっていてうらやましい」というジェラシーもちょっぴりあるのかも…。また、子どもを子役にっていうのは、最近の新しい習い事のひとつとして流行っているそうですが、タレント気取りは周りから見て面白くないかもしれませんね。

リアルなウザ認定ママの話は、ネットよりディープかも

続いてはリアルな現場での不満について、こっちはネットより対面な分、切実感が漂います。
・「教育ママアピールがスゴい！絵本だ言葉かけだと、とっても厳しいママがいます。そして、それをやってない人に対して、信じられない！っていう態度なのが、逆に信じられません」（34歳／専業主婦）
・「子育てが落ち着いて、復職するかわりに、カウンセラーだか自己啓発だか、とにかく怪しい資格を取り出したママがいます。ちょっとした世間話でも、『そういう時はね…』って、すぐに説教モードになるから少しずつ距離を置いています」（36歳／パート・主婦）

リアルでのウザ認定は、やっぱり実害一歩手前のため少し複雑。教育への温度差はよく耳にしますが、2つ目の話はママの復職への温度差によるものとも感じますね。女同士ママ同士といえど、一歩間違えると関係にヒビが入りやすいのは、女ならではかもしれませんね。

今日はママ達から見た「ウザ認定ママ」についてご紹介しました。結局、教育や復職、素敵な生活などなど、力を入れていることはいいのですが、他人への押し付けが見えた瞬間、周りのママ達も拒否反応を示すのかもしれませんね。どうか平和なママライフを送っていただきたいものです。

＜プロフィール＞
おおしまりえ
雑食系恋愛ジャーナリスト／イラストレーター
10代より水商売やプロ雀士、素人モデルなど人気商売に身を投じ、のべ１万人の男性を接客。無自覚の気持ちを見抜く観察眼と、男女の特性を踏まえたコミュニケーション術を研究し、恋愛ジャーナリストとして活動。大手メディアを中心に年間100本以上恋愛コラムを執筆中。

写真© Innovated Captures - Fotolia.com

Profileおおしまりえ

雑食系恋愛ジャーナリスト／イラストレーター。10代より水商売やプロ雀士、素人モデルなどの商売に身を投じ、のべ１万人の男性を接客。無自覚の気持ちを見抜く観察眼と、男女の特性を踏まえたコミュニケーション術を研究し、恋愛ジャーナリストとして活動。大手メディアを中心に年間100本以上恋愛コラムを執筆。

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