コラム

色褪せた黒Tシャツが大復活『ドクターベックマン』洗濯するだけで色が新品レベルに！？

更新日：2024.08.25

お気に入りの黒い服、いつの間にか色褪せてしまっていませんか？着用、洗濯を繰り返していると、摩擦で毛羽立ったり、色が抜けてしまいがちですよね。そんな黒い服のあるあるの悩みを解決してくれるのが、SNSで話題の『ドクターベックマン』。なんでも洗濯をするだけで色褪せた黒い服を元に戻せるのだとか。今回は、実際に使ってその効果を検証してみました！

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SNSで話題になった『ドクターベックマン』とは一体どんな商品！？

ドクターベックマンは、洗濯するだけで色褪せた衣類を蘇らせる魔法のようなアイテム。白シャツ用の『グローホワイト』と黒シャツ用の『ブラック＆ファイバーリフレッシュ黒復活シート』があり、白シャツ用は黄ばみや黒ずみを落とし、黒シャツ用は白っぽくなった色を黒に戻してくれます。

今回検証するのは『ブラック＆ファイバーリフレッシュ黒復活シート』で、こちらは黒さが戻るだけでなく、酵素の力で毛羽や毛玉も除去してくれる優れもの！手軽に衣類を復活させられるとあって、SNSを中心に話題になっています。

ちなみにドクターベックマンはアマゾンや楽天などのネットショップはもちろん、ハンズ、ロフトでも販売できますよ。

ドクターベックマンの使い方！実際に黒色が戻るのか検証

さっそく噂のドクターベックマン『黒復活シート』をハンズで購入（税込1,650円）。

今回、黒色に戻すのは、すっかり色褪せてしまった黒色のシャツと黒色のジーパン。どちらも色褪せてしまっていたので、ずっと押入れに眠っていたアイテムです。

果たして本当に黒さが戻るのでしょうか。いざ検証します！

ドクターベックマンの使い方

1. 衣類を洗濯機へ入れて洗剤を入れます。

ドクターベックマンは、温度に関係なく、どんな洗剤・柔軟剤とでも一緒に使用できます。

1回の洗濯の目安は3kgです。洗濯物の量が多すぎると、効果が出にくくなるので、多いときは分けて使用しましょう。

2. 洗濯機にシートを1〜3枚入れる。

一度に使う最大枚数は3枚まで。枚数が多いほど、色が濃くなり、毛羽立ちがスムースになります。

3. 洗濯が終わったら、シートを取り除き、衣類を乾かします。

使い終わったシートはゴミ箱へ。

ドクターベックマンを使ってみた結果ビフォーアフター！

まずはジーンズから確認していきましょう。左側がビフォーで右側がアフターです。

ビフォーでは、全体的に色褪せてしまっていたジーンズ。写真では伝わりづらいですが、ドクターベックマンを使用後は、全体的に黒色が若干濃くなりました。

とは言え、正直想像していたほどの効果は得られず…。ジーンズを真っ黒くらいに戻すには、何回か繰り返して使う必要がありそうです。

続いては、シャツを確認しましょう。写真左側がビフォーで右側がアフターです。

写真だと光の反射の影響で、まだ若干白いところが残っているように見えますが、肉眼だと真っ黒に戻っています！！！

ビフォーでは、シャツの胸元、ボタン周りを中心に色褪せてしまっていましたが、アフターでは元通り。特に背中側が本当に酷かったのですが、しっかりと真っ黒に染まっています。

染まりにくいものに関しては、何回か繰り返して使う必要がありますが、それでも手軽に色褪せを直せるのはすごくラク。これはSNSで話題になるのも納得です！

ドクターベックマンを使うと洗濯槽が黒くなる？使用前にチェックを！

購入前にネットで口コミなどを見ていると、使用後にほかの衣類を洗濯すると黒くなるとの声も。

パッケージにも「一度に2〜3枚使用した後は、洗濯槽に色素が残っている場合があるので、40℃のお湯で衣類を入れずに空洗濯するか、次回の洗濯を濃い色の物だけにしてください。」との注意書きがあります。

ドクターベックマンを使用後は、本当に洗濯物が黒くなってしまうのか。使用直後に、真っ白のバスタオルを入れて洗濯してみました。こちらが検証結果です。

写真では暗くてわかりづらいですが、いつものバスタオルと変わっている様子はなく、肉眼では黒く染まっているようには見えませんでした。ついでに下着や白い靴下も一緒に洗ったのですが、特に黒く染まった様子もなし。

しっかりと最大利用枚数や注意事項を守れば、そこまでひどくなることはなさそうです。ただ素材や使用方法によっては染まってしまう可能性もあるので、念の為、使用後は注意書きにある通り、空洗濯するか、次回の洗濯を濃い色の物だけにするのがベスト。もしくは、このタイミングで洗濯槽のお掃除をしちゃうのも良いですね。