強力なゴムが入っているせいで、とにかくたたみづらいボックスシーツ。なんとなくたたんでしまうと収納の中で幅を取るし、せっかく洗濯したのに使うときにはしわくちゃ…なんて悲しいことに。そんなやっかいなボックスシーツは、たたみ方にコツがあります。簡単なコツさえ覚えてしまえばもう、洗濯の度に困ることはありませんよ!
やんちゃなボックスシーツをコンパクトにたたむ方法
①〜⑤までの流れは、情報番組「ZIP!」の人気コーナー『解決!King & Prince』や、無印良品の店舗ブログなどでも紹介されている方法です。しかし今回は、海外のライフハック動画で紹介されていたテクを最後にひと手間加え、さらにコンパクトに自立できるようにたたんでいきます。それではいってみましょう!
①裏返したシーツを平面に置きます
ゴム部分が上になるように、シーツを平面に置きます。このとき、表面に埃などがつかないように裏返しにしておきましょう。
②短い辺を上にして、下から谷折りします
短い辺が上下にくるようにしたら、四隅の角をしっかり出し、下辺の両角を持って谷折りします。
③下辺の両角を持ち、ゴムが表に出るようにひっくり返します
内側を向いていたゴムを、クルッと外側に向けるだけ。
④下辺の両端を上辺のゴムの中にしまって重ねます
このとき、上下の角と角をしっかり重ね合わせてください。
アップにしてみると…このようにゴムの部分が二重になっています。
⑤中心線に向かって左右から1回ずつ折り、さらに真ん中で折ります
綺麗な縦長になりました。このまま好みの大きさになるように数回折って形に整えれば完成ですが、今回は自立するようにもうひと工夫!
⑥ここからがポイント!上部を下に向かって1回折ります
折り返したこの部分が、最終的にはポケットの役割に。
⑦下から数回折りたたんでいきます
⑧上部のポケットに入れ込んで完成!
とってもコンパクトに!
こんな風に自立してくれるので、引き出しの中にも立てて収納できます。
上部をポケット状にして固定したため、縦にも自立可能。倒れても崩れません!
一度やってみれば簡単にマスターできます!
ボックスシーツの攻略法、いかがでしたか?せっかくきれいなシーツに交換したのに、しわくちゃじゃ悲しいですよね。この方法を頭に入れておけば、洗濯後のシーツを前にため息をつくことなく、手早くたたんでスマートに収納できますよ。ぜひお試しを!
まとめ/大﨑仁美
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