材料を揃えると写真のようになります。
●瓶はやや大きめで、蓋がスクリュータイプになっているものがおすすめ。
●貝殻やシーグラスは実際に拾ってきた物を使うとより思い出深い作品に!
●今回、砂はホームセンターで入手した砂場用のものを使用。100均にある園芸用のカラーサンド等でもOK。
写真から、人物だけを切り取る。
カッターで、メラミンスポンジに深さ1cmくらいの切れ込みを入れる。先ほど切り出した人物を、その切れ込みに挟む。
★今後写真を入れ替える予定のない人は、グルーガンで写真をスポンジに接着してしまうとより頑丈に。入れ替える予定のある人は接着せずに、挟み込むだけにしておきましょう。
スポンジを、瓶のふたの裏側に接着。
瓶の中に貝殻やシーグラスなどを投入し、さらに砂を適量(底から1/3くらい)入れる。
ふたをしっかり閉め、瓶を逆さまの状態にひっくり返し、貝殻やシーグラスが表面に出てくるまで優しくシェイク。
★砂の量が少ないとスポンジ部分が見えてしまいます。スポンジが上手く隠れるように、砂の量を調節して下さい。
仕上げに、ふたの周りに麻紐やラフィア紐をグルグル飾り付けると、より夏らしい雰囲気に!
瓶の中に、あの日のビーチの光景を生き生きと再現!写真で見る思い出はいつも平面的でしたが、3Dにすることで、その瞬間の空気感や世界観まで表現することができます。
★中の写真を入れ替えることも可能!ふたを開けて、写真部分を取り替えるだけ。
砂を塩に変えると、なんと雪景色ドームに早変わり!季節に合わせて楽しんでくださいね。
【雪景色ドームの作り方はこちらの記事をチェック】
この夏、いつのまにか息子に身長を超されていることに気が付きました。それが嬉しくもあり、ちょっぴり寂しくもあり…。
そんな折、戸棚の奥から、息子がまだ幼かった頃に海辺で一緒に撮った写真を発掘!小さな息子の手を握って、波打ち際で一緒に遊んだ光景が鮮やかに蘇りました。
そしてふと、楽しかったあの日の記憶を缶詰めのように真空パックにできる方法はないかな?と考えて、「思い出ドーム」を作ってみることに♪
忘れたくない一瞬を、何年たっても色鮮やかに瓶の中に閉じ込めておくことができる方法です。ぜひ試してみて下さいね。
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