ツルニチニチソウ(蔓日々草)はヨーロッパ原産のつる性の多年草で、つるが長く伸びることから棚やアーチなどに巻き付けて育てることができます。
つる性植物を利用した植栽デザインは様々で、お洒落にアレンジしてみるのも楽しみの一つです。
3月から7月頃に直径3cm〜5cm程の花が咲き、花弁は5枚で鮮やかな青紫色がかわいらしい花を咲かせます。
丈夫で育てやすく、日当たりと風通しの良い場所に植えるだけでしっかりと成長し美しい花を咲かせるので人気が高いです。
花径がやや小ぶりで耐寒性・耐陰性がある「ヒメツルニチニチソウ」、葉のフチにクリームの斑が入り花色に白もある「ビンカミノール」があります。
クリーム色に縁取られた大きな葉が魅力の「バリエガータ」、濃い赤紫色の花が上品な「アトロプルプレア」もあります。
葉の中央に黄色の中斑が入り明るく輝く「イルミネーション」など、それぞれ個性的な品種が揃っています。
「楽しき思い出」「幼なじみ」。
ツルニチニチソウは日当たりを好みますが半日陰でも育ち、排水の良い肥沃で湿度の高い土壌を好みます。
庭で栽培する場合は堆肥や腐葉土を混ぜ込んで土壌を整え、5〜6月を適期に真夏と真冬以外はいつでも植え付けできます。
庭植えなら追肥不要で降雨のみで育ち、古い花は摘み取り伸びすぎたツルは適宜切り戻しましょう。
雑草に近い繁殖力があるため地植えには注意が必要で、心配な場合は鉢植えでの栽培がおすすめです。
特に問題となる病害虫はありませんが、茎葉が密に茂って風通しが悪くなると、カイガラムシが発生することが稀にあります。
1年を通して魅力的なツルニチニチソウ。花が終わっても、美しい葉っぱを楽しませてくれます。
害虫に強くお手入れも切り戻す作業の他にはほとんどいりません。
丈夫で枯死することもないので、「すぐ枯らしちゃうの」という方にもオススメです。
【もっと詳しく知りたい方】
ページ下部「記事の出典:1年を通して魅力的な「蔓日葵/ツルニチニチソウ/Periwinkle」」をご覧ください。
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