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料理家が選ぶ『真空シール器(真空パック)』これがおすすめ!

料理家が選ぶ『真空シール器(真空パック)』これがおすすめ!
投稿日: 2023年6月26日 更新日: 2023年6月26日
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料理家/家庭用真空シール器専門家/夫婦ふたり暮らし__週3料理、週4...
自家製レトルト 真空シーラー狂の小平文(AYA)です。(真空シール器/真空パック)

料理をする日に完成品を冷凍保存して10分温めるだけのごはん「週3料理、週4あたためごはん」自家製レトルトで生活しています。

真空シール器を愛して10年!たくさんの真空シール器を使ってたどり着いた一台と選ぶポイントについてご紹介します★

結論!家庭用の『真空シール器(真空パック)』ならこれがおすすめ!

結論!家庭用の『真空シール器(真空パック)』ならこれがおすすめ!

家庭用真空シール器はまだまだニッチな業界ではあるものの、最近100均でもシュポシュポ空気を抜くタイプが出たり、容器タイプのスタイリッシュなものが出たり盛り上がりを見せている業界ですよね!

そんな家庭用の『真空シール器(真空パック)』で私がおススメするものは
『朝日産業株式会社 ダッキー』です!

いろんな機械を使ってきて、家庭用ならこれ!というものにたどり着きました。

このあとは、

◎選ぶときのポイント
◎なぜこれを選んだのか?

をお話しますね!

『真空シール器(真空パック)』選ぶときのポイント

『真空シール器(真空パック)』選ぶときのポイント

①専用袋 or 業務用袋
②国産メーカー or 海外メーカー
③シール幅
④消耗品の交換が可能か

私のポイントはこちらの4つ!
ではひとつずつ解説しますね★

①『真空シール器(真空パック)』専用袋 or 業務用袋

①『真空シール器(真空パック)』専用袋 or 業務用袋

『真空シール器(真空パック)』を検討している人は聞いたことがあるかと思うのですが、脱気する方法が違うことで、使える袋が違います。

【専用袋が必要な真空シール器(真空パック)「溝式(みぞしき)」】
家庭用『真空シール器(真空パック)』で一番有名なのがこの「溝式」です。
ロール式の専用袋で中側に凹凸のエンボス加工されたものが必要な機種です。

これのいいところは凹凸のエンボス加工のおかげで「空気の抜けがいい」のが特徴。
ただ、加工されている分袋の値段が高額なのが玉にキズ。袋はエンボス加工されていれば、メーカー純正以外でもOK。業務用のエンボス加工されたものもあります。

機械本体は値段の幅があり、3,000~20,0000円とバラエティ豊富です。基本的には値段に比例して性能が良くなるのでご注意ください。

また、本体は使い捨てです。部品の一部の消耗品が劣化すると買い替える必要があるため、2年程度でダメになるケースが多いです。

私の生徒さんもこの機種を使っていてご相談に来る方も多いですね。

【業務用袋が使える真空シール器(真空パック)「ノズル式」】
こちらは出しているメーカーが少ないですが、家庭用といいつつ、小規模飲食店で使っているケースも多い機種です。
業務用の機械は別の「チャンバー式」という方式で空気を抜いていますが、30万~と高額であり、大きさも電子レンジくらいあるのが難点。そこで家庭用ですがコンパクトで値段も手ごろな「ノズル式」を使っている飲食店も多くあります。

なにより一番の特徴は「業務用袋」を使えることです。名前のごとく「業務用」ってことで高価な「チャンバー式」と同じ袋が使えるのがポイント。安価で買える業務用袋はランニングコストが安くて助かります。

袋の大きさや素材もたくさんあり、自分に合ったものを選べるのもうれしいところです。

実は皆さんが良く使う「ジップロック袋」よりも安価なんです!しかも素材はジップロックは空気とニオイを通しますが、業務用袋は真空状態を保つために空気とニオイを通しずらい素材となっています。

また、長期的に使うことを前提としているからか、消耗品が初めからついてきます。また私の愛用している朝日産業株式会社のダッキーはその他部品も販売しており、修理対応もしてくれます。ここも信頼できるポイントです。

②国産メーカー or 海外メーカー

②国産メーカー or 海外メーカー

国産メーカーか海外メーカーかの違いは品質管理や修理部品交換の部分でかなり差が出ます。
そもそも海外メーカーの場合、修理など受け付けていないケースが多いですし、基本的には使い捨てという考え方となります。

安価で使い捨てするようなものに関してはあまり気にせず私も買いますが、やっぱり長く使うものに関してはその辺気になりますよね。

私の愛用する朝日産業のダッキーは、ノズル式で唯一国産メーカーです。名前だけ変えて出すということをしているところをたまに見かけますが、企画から自社で行って作っている国産メーカーは少ないんですよ★

何か不具合があったときにすぐに電話で確認できることや、部品と修理をして長く使ってもらうことを前提に考えている企業理念、もの作りへの愛が感じられます。

③シール幅

③シール幅

シール幅の違いでどんな差が出るかというと、空気を脱気した後熱を通して袋を溶かして密着させるのですが、シール幅が細いとどうしてもしっかり密着せずに空気が戻りやすくなってしまいます。

そのため「ノズル式」は太めのシール幅を採用しています。
「溝式」の場合は、比較的糸のような細いシール幅のものが多いですね。

このシール幅を決めるのが熱を通す「ヒーター線」になりますが、これも消耗品で劣化するとうまく熱が通らなくなりシール力が弱くなる原因になります。

私のお勧めする朝日産業のダッキーは初めから2本分、変えのヒーター線とその線を守るテフロンシールがついてきます。

④消耗品の交換が可能か

④消耗品の交換が可能か

今までの話でも出てきたように消耗品が交換可能かどうかは長く愛用する場合、必須になります。

実際、私は自分の不注意で落として外カバーを割って外れてしまったことがあるのですが、その部分だけ交換して今でも使うことができています。

ちなみにティッシュケースとの比較 大きさはこんな感じ

ちなみにティッシュケースとの比較 大きさはこんな感じ

我が家の収納場所はパントリー

我が家の収納場所はパントリー

キッチンのシンク下に収納する場合

キッチンのシンク下に収納する場合

コツ・ポイント

私は真空シール器が好きすぎていろんなオリジナルの技や使い方を日々考えているわけですが、料理教室の生徒さんにレッスンを希望されてから真空シール器のレッスンをしています。

大好きすぎてダッキーのメーカーである朝日産業株式会社さんに関東から名古屋まで会いに行ったことがきっかけで個人では初の代理店にもなっています。それまでにたくさんのメーカーさんのを研究しました。

真空シール器を使って便利な生活をもっともっと広めたい!
私のところに来られる方の大半は、別のメーカーさんのをお持ちの方です。
レッスンでは、お持ちのものを最大限使える方法にお伝えしています。

だからか先日ご連絡いただいた生徒さん、3年前にレッスンを受けたときは別メーカーを使用していて、その子が天へ召されたので、「やっとAYAさんからダッキーを購入できる!」とうきうきでご連絡いただきました★シーラーライフを楽しんでいただけていることがなによりうれしい!

Instagramライブを毎週火曜日21:30~やっています。真空シール器について聞きたいことがあればぜひDM、コメント大歓迎です★お時間あるとき遊びに来て


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