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【6月の道端の危険な雑草】綿菓子?世界最強の雑草?人体にどう影響がある?花言葉は「子供の守護神」

【6月の道端の危険な雑草】綿菓子?世界最強の雑草?人体にどう影響がある?花言葉は「子供の守護神」
投稿日: 2023年6月12日 更新日: 2023年6月12日
閲覧数: 38,820
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大阪在住の料理愛好家。日常の小さな喜び(宝物)を大切にしながら暮ら...
6月に入って見慣れぬ雑草を見ました。気になったので、調べてみたらスッキリしましたので、皆様にもご紹介させていただきますね。

では、いってみよう~♪

この植物は「チガヤ」というイネ科の植物です

この植物は「チガヤ」というイネ科の植物です

日本では全国に分布するイネ科の多年草です。草地、野山、道端、畑、公園、空き地など、ざまざまな所に出現します。道端などに生え、やや湿った場所を好みます。

チガヤの花言葉は「親しみ深い」「子供の守護神」「みんなで一緒にいたい」

チガヤの花言葉は「親しみ深い」「子供の守護神」「みんなで一緒にいたい」

5~6月に、茎の先につやのある白い穂状の花をつけます。実には綿毛がついていて、熟すと風に飛ばされます。まるで、綿菓子のようですね。

よく群生することからチガヤと名づけられています(チは1000の意味です)。
花には甘みがあるそうで、なんと、昔は子どものおやつになっていたそうです。
花言葉の「親しみ深い」「子供の守護神」「みんなで一緒にいたい」も、おやつになった話を知るとぴったりな感じがしますね。
また、昔は、食糧にもしていたり、漢方としても使用されていたそうです。

綿菓子のようで可愛いけど、舐めてはいけません。世界最強の雑草と海外では呼ばれています

綿菓子のようで可愛いけど、舐めてはいけません。世界最強の雑草と海外では呼ばれています

可愛いし、昔は子供がおやつにしていたし、なんて可愛いんでょう、なんて思っていてはいけません。
実は、悪名高き植物でもあるんです。海外では「世界最強の雑草」とも呼ばれているそうですよ。
群生する特徴があって、根絶がかなり難しいことで知られています。除草剤を使用しても、一度だけの使用では「チガヤ」を根絶できない可能性が高いそうです。世界の略奪的外来種にも選定されてもいます。

そして、イネ科の植物にアレルギーがある人は、「チガヤ」にも反応してしまう心配もあるんです。
花粉の季節が終わったのに、風邪でもないのに、また鼻水が出る・鼻が詰まるといった症状がある場合は、花粉以外の植物のアレルギー性鼻炎かもしれませんね(他にも、原因は色々ありますが・・・)。

イネ科の植物にアレルギーのある方には、嫌われちゃいそうですね。
綿菓子みたいで可愛いと思っていたら、厄介な一面がある雑草でした。
お家周りで見かけたら、少ないうちに除草した方が良いですよ。

こちらの情報が誰かの助けや喜びになりますように・・・
最後まで読んでくださりありがとうございます。

コツ・ポイント

•綿菓子みたいに可愛いですが、世界最強の雑草と呼ばれています。除草剤が一回では、効きにくいなんて、しつこいんですね。
その生命力の強さは漢方として使用されてもいます。
また、イネ科の植物にアレルギーがある方にとっては深刻ですね。


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