作り方
1.鍋に湯を沸かしておく
2.フキはザルに上げて水気を切って流水でしっかり洗う
3.笹かまは食べやすく切って、椎茸は軸を切り落として薄切りにする
4.湯が沸いたらこしあぶらを入れて、1分半茹でてザルに上げて、水で洗って冷ましておく(水気をしっかり絞る)
5.鍋にAと椎茸を入れて火にかけしっかり沸騰させてアルコールを飛ばす
6.フキ、ささかま、Bを加えてざっと混ぜたら落し蓋をして中火で汁気が半分以下になるまで煮込む
7.こしあぶらを加えて汁けがなくなるまで煮たら完成
こしあぶらとはタラの木と同じ仲間で、タラの芽は山菜の王様、こしあぶらは山菜の女王と呼ばれる人気の山菜です。
こしあぶらには、ポリフェノール、イソクエルチトリン。薬用として古くから使われていたドクダミにも多く含まれている成分です。血圧降下作用が認められています。
あとは、ケルセチン。すぐれた抗酸化作用があり、老化防止に有効です。
また、脂肪分解にかかわる酵素を活性化させるため、肥満の予防・防止にも役立つと考えられます。
他にも、血行改善や抗アレルギー効果なども期待できます。
ケンフェロール。ケンフェロールには血圧効果作用がある他、優れた抗酸化作用や抗炎症作用、抗アレルギー作用がありアレルギー疾患に有効であるといわれています。
食物繊維。整腸作用があります。
腸内の環境を整えることで便秘を解消したり予防に繋がります。
また、食物繊維を摂取することで糖やコレステロールの吸収速度を緩めることができます。
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