1.アスパラとうるいは長さ4~5cmに切っておく。
2.鍋に湯を沸かし沸騰したらアスパラを2分。こしあぶらを2~3分茹で、流水でしっかり冷ましてしっかり水を絞っておく。
3.フライパンに、にんにくと油を入れて火にかけ、こしあぶら、アスパラ、うるいを入れて全体に油が回るように炒める。
4.醤油と顆粒かつおだしを加えてサッと炒めたら完成。
こしあぶらは、タラの木と同じ仲間で、タラの芽は山菜の王様、こしあぶらは山菜の女王と呼ばれる人気の山菜です。
こしあぶらには、ポリフェノール、イソクエルチトリンが含まれ、薬用として古くから使われていたドクダミにも多く含まれている成分です。血圧降下作用が認められています。あとは、ケルセチン。すぐれた抗酸化作用があり、老化防止に有効です。
また、脂肪分解にかかわる酵素を活性化させるため、肥満の予防・防止にも役立つと考えられます。他にも、血行改善や抗アレルギー効果なども期待できます。
ケンフェロールには血圧効果作用があるほか、優れた抗酸化作用や抗炎症作用、抗アレルギー作用がありアレルギー疾患に有効であるといわれています。
食物繊維には整腸作用があります。腸内の環境を整えることで便秘を解消したり予防に繋がります。また、食物繊維を摂取することで糖やコレステロールの吸収速度を緩めることができます。
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