・布くず(とにかくたくさん)
・接着芯(3cm×120cmくらい)
・リボン(1.2cm幅×120cmくらい)
・Dカンなどの金具
幅が3cm以上ある布くずをひたすらたくさん集めてください。大きい分にはウェルカム!布くずは色味やトーンなどを統一すると合わせやすくなります。縫いやすくするために厚みは「普通地」だけに限定して集めました。
接着芯は合計で120cmあればOKなので、わざわざ長いものを用意しなくてもOKです。
布くずは端のほつれをきれいに切り落として、テープ状に切った接着芯に布くずを貼ります。
端っこ1mmを残して、アイロンでギュっと上からおさえて圧着してください。
残しておいた端っこと次の生地を一緒にギュっと圧着、を繰り返します。
隙間ができないように、また重ならないように注意!
接着芯を継ぎ足すときは、長めのハギレの真ん中部分で継ぎ足してください。
貼り終えたら接着芯からはみ出た部分をカットします。
カットしながら貼り進めて、出た切れっぱしを使っても◎。
テープメーカー(15mm)を使ってバイヤステープにします。
【テープメーカーを持っていない人は…?】
アイロン定規が便利です(セリアで買えました!)。
こんな風に、両端を7mm折って1.5mm幅のバイヤステープにしてください。アイロン定規が入手できない場合は、はがきに線を引いて作ることもできます。両端を折り返せればなんでもOK!
バイヤステープの裏にリボンを重ねて仮止めします。端っこは厚み軽減のため、リボンを2cmくらい短く重ねてください。
ステッチを3~4本かけます。使った生地が細かい場合はステッチ多めの方が安心です。
金具を通して
2回折ります。
反対の端を挟んで仮止めします。
※ねじれないように注意!
重なった部分を好きなように縫い留めて完成です。
(私は□と✕を重ねた形が好き)
布くずがたくさん集められない場合は、ハンドストラップにするのもおすすめ。つなげた長さが30cmくらいあればOKです。
接着芯に貼る際には生地が重ならないように貼ると丈夫に仕上がります。
生地と生地の間にすき間ができないように気を付けて貼ってください。
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