ブリはひと口大に削ぎ切りしておく。
漬けダレを作り、ポリ袋などに入れ、ブリを30分つけておく。
手順2.の水気を拭き取り、片栗粉をまぶす。170℃の油で揚げる。
器に盛り付けて細切りした水菜、白菜を添える。
生姜とにんにくを効かせたブリを、カラッと揚げた竜田揚げは、中はジューシーで食べ応え抜群のメニューです。
忘年会シーズン、新年会など、ついつい食べ過ぎてしまう冬場。暴飲暴食により、血管内にコレステロールが血栓をつくり、動脈硬化など怖い病気が多発しやすい時期です。そんな時期には、12月から1月が旬の脂の乗ったブリがおすすめ。ブリに含まれる脂は、血栓を予防し血液をサラサラにする不飽和脂肪酸のEPAやDHAがたっぷり。血液の巡りを良くし動脈硬化を予防します。また、万能おだしに含まれるごぼうのファイトケミカル、クロロゲン酸も、中性脂肪を減らすサポートもしてくれるため、一緒に摂ることで相乗効果が見込めます。
人と会う機会も増え外食も多くなる時期には、自宅でしっかりリセットする食事も大切。おいしく食べながら健康な身体を育みましょう。
(長寿乃里・管理栄養士 大森)
コメント
全て既読にする
コメントがあるとここに表示されます