家具を移動させた元の洗面所はこんな感じ…。
狭いことと、無難な壁紙、床材はいいとしても、何より問題なのは、水回りなのに壁紙が防水でないこと!!
以前にもご紹介しましたが、洗面台周りなどあちこちに黒ずみ、カビが…。レンガタイルでプチリフォームをしたこともあったのですが、段々と隠しきれなくなってきてしまいました。
カビが出ているのはこの向かって奥面の壁。
この一面だけ壁紙を貼り替えてアクセントカラーにすることにしました!
わが家の洗面台は、水道のついた台に、収納付きの鏡台が乗っている、これまたよくあるタイプ。
排水管などもあるし、土台を動かすのは難しそう…上の台だけ取り外すことに。
鏡台の棚を開けるとネジで止まっており、これを外すと、洗面台の鏡台だけはずすことができます。
主人に手伝ってもらい、移動…。
背面は電気のコンセントがつながっているので、これを外してから移動します。
背面ってこんな風になっていたのねー、としみじみ…
壁に以前に貼ったレンガタイルを外します。
タイル外したら壁紙も破れちゃった…でもいいんです!
だって剥がしちゃうんだから^_^
元のタオルハンガー。うちもこれだわ!という方がたくさんいそう笑
壁紙貼り替えるのに邪魔なので外します。(外し方はタオルハンガー編で!)
外したら、ネジの穴が。
でも大丈夫!しつこいようですが、貼り替えちゃうから!
壁紙の一番表面の紙だけを剥がします。
内側の紙は剥がさない方がいいそうです。
洗面台の周囲はカビが出てしまったので、スプレーするだけのカビ取り剤でケア。
壁紙を張り替えるのは初めてなので、作業のしやすさを重視して選びました。
柄を入れるのもいいかなぁと思ったのですが、ただでさえゴチャつきやすい洗面所、シンプルにスッキリとまとめたい。
のり付きの、シンプルなグレーを選びました。少し光沢感があり、縦方向にエンボス加工されたラインが入っていて、ステキ♡
裏面には目盛もついているので、カットも簡単!
貼る部分を採寸し、上下それぞれ5cmくらいずつ余分を。なので、貼る壁の高さ+10cmでカットします。
壁紙には方向があるので、色むらが出ないように、壁紙シートをカットする時には必ず「上」と書き込んで方向がわかるようにしておきます。
こちらで購入しました↓
https://item.rakuten.co.jp/kabegamidiy/cb1ss/?scid=wi_ichi_iphoneapp_item_share
使う道具は、はさみ、カッター、定規、スキージ、ジョイントローラー。
向かって左側に洗面台があるので、ここが難しそう。なのでこちら側から貼っていきます。
裏紙を少し剥がし、余分をとって上からゆっくり貼っていきます。
手でしっかりと圧着し、スキージで押さえて空気を抜きながら、少しずつ貼ります。
端は特に剥がれやすいので、スキージでしっかり押さえて、上下の余分な壁紙をカッターで切り取ります。
洗面台があるところは、下まで貼れないので、届くところまでしか貼っていません。見えないから、大丈夫。
上から下へ貼ったら、次は横が2cmほど重なるようにして、次の列を貼ります。
重なりがないように貼るタイプの壁紙もあるようですが、今回のものは重なるように貼るタイプでした。この方が簡単そうなので、こちらを選びました^_^
重なりの部分はジョイントローラーなどを使い、しっかりと密着させます。
窓にかかる部分は、窓の角の頂点になる部分に向かってハサミで斜めに切り込みを入れ…
縁の部分に向かってしっかりと接着します。
縁の部分にカッターで切り込みを入れます。
(画像に写ってないですが、定規などをそわせた方が良いです)
余分を剥がし取ります。
窓枠の下の部分、こんな感じ。
洗面所の壁の一面だけアクセントカラーになりました!
床材ともあって、スッキリしました。
床リフォーム編、タオルハンガー編も、よろしければご覧になってくださいね^_^
のりがついたタイプの壁紙の方が貼りやすいと思います。初めての場合は柄合わせがいらないプレーンなものがおすすめかも。
壁に凹凸などがあると、ボコっとしてしまうので、汚れはきれいにし、壁に大きな傷や凹みがある場合は埋めておいた方がよいです。
できるだけ一枚のまま貼ろうとしていたけど、貼りにくい部分などは小さくカットして貼った方が、かえって仕上がりがキレイです。
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