庭の木製フェンスを作る際に余った端材で作ったものです。
実際ホームセンターでも似たサイズの板が売られています。寸法の図面は最後に載せています。
外側だけ、家にある塗料で塗装しました。この巣箱は作ってから5年ほどたってますが、まだまだ使えます!
通気性ありの巣箱。息子が底に穴を何カ所かあけました。なくても大丈夫かと。
雨から木の巣箱を守るために、プラダン屋根を木製屋根の上に取り付けてます。
これも家にあったもの。なくても大丈夫かと思いますが、毎年使う場合はプラダンのような屋根をつけてあげると長持ちします。きもち、木の屋根より大きくしてます。
そばでシジュウカラが守ってますね。
ミモザへの固定は、ビスを巣箱に取り付けそのビスと木をケーブルタイをつかって固定してます。
雛が孵って、親鳥がエサを探しに行った瞬間を狙って屋根の蓋を開けて写真をとりました。
親ではないことはわかっているようで、じっとしてました。
今年は5つの卵で4つの雛が孵りました。
雛のフンは袋状になっていて、親がエサを持ってきた際、フンを加えて外にでてきます。
だから巣箱の中はとても衛生的。素晴らしいですね!
図面なしでつくった巣箱ですが、実際の寸法を計測して図面にしました。
作ってみたいな。という方の参考になればうれしいです。
小屋の壁にとりつけた時は巣作りの気配は一切なし。
今年は手前のミモザに場所を移したら、びっくり!!巣作りがはじまりました。
写真にある巣箱は作成して2,3年は巣作りしてくれませんでした。庭の倉庫の壁に取り付けたものを、場所をかえてみたらどうだろう?ミモザの木に取り付けたところ、その年に巣作りしてくれたので、いろいろ試してみることが大切だなぁと思いました。
今年は小さな小型カメラを設置してみようか?なんて家族で盛り上がっています。
野鳥好きなお子様と一緒にいかがでしょう。
巣箱までは・・・という方やお庭がないという場合は、バルコニーなどにエサ台を置いてみるのはいかがでしょう。
シジュウカラやヤマガラはヒマワリの種が大好きです。
巣箱は毎年2月末までに設置するようにしています。
3月頭から5月頃にかけて巣作りが始まります。
去年ヤマガラは3月2週目ごろから。今年はシジュウカラが4月頭(もう一つの巣箱)、写真の巣箱はなんと5月4週目に3羽の雛と卵2個を確認。おそらく巣作りはゴールデンウィーク明け頃だったのかな。
参考になればうれしいです。
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