家のまどから見える場所だと、おうちからでも野鳥観察をすることができます。
我が家はエサ台をダイニングの窓から見える場所とリビングの窓から見える場所2カ所に設置しています。ヒマワリの種(殻付き)はシジュウカラやヤマガラが大好きなエサです。上手に殻を割って食べる姿をみることができますよ。
エサ台をつくることで、この場所が安全であることを知ってもらえたような気がします。
写真のエサ台は長男が作成しました。(モダンスタイル?笑)
リビングの窓から見える場所に設置しました。
デッキの高さから2m20~30㎝くらいで設置してます
ちなみに巣箱をDIYで作成したのが2021年2月28日
その後すぐに庭木(シマトネリコ)に設置しました。
巣箱は杉板がいいとされてますが、今回は杉合板の端材でつくりました。
それでも、巣作りしてくれたのはうれしかったです。
2021年3月14日に巣作りを始めました。何と巣箱設置から2週間でした。
そこから親鳥がコケを何度も運ぶ姿がみれます。
知り合いによると、その次に樹皮、そして動物の毛のようなものを運んだら巣作りは完成なんだそうです。
巣箱はフンだらけになるのかな?とおもったら、巣箱から何やら白いものを咥えて親鳥は出てきます。
ひなのフンを外に出すとは、なんとまぁ!すばらしい。
昨年のヤマガラの雛の巣立ちは4月29日でした。
なんと嵐の日。嵐なのにやたらとヤマガラの鳴き声がするので、窓から観察していると、ひなが巣箱から顔出していました。
巣作りから1か月半でした。
壁に少し汚れがあるだけで、とてもきれいでした。
みんな無事に巣立って本当に良かったです。
ちなみに巣箱は防水のため外は塗装しましたが、中は合板のままです。
こんな風に端材の合板をカットしてつくりました。
また別に巣箱の作り方もアップできればとは思っています。
野鳥の本が家にあると、庭だけでなく外にいる野鳥すべてに関心がいくようになりました。
あの鳥はなんだろう?家に帰ってから本で確認しよう!そんな会話が家族の中でありました。
親がすすめたわけではありませんが、長男は中学の卒業研究を野鳥にしたようです。
まだ中身はみせてもらえてないんですけどね。
この鳴き声はあの鳥だね!と家族みんなが楽しめる話題
こうすればどうなるかな?
巣箱の穴の大きさをかえたらどうなるかな?
いろいろ試しながら、毎年観察するのも楽しいですよ。
我が家は現在
・野鳥のエサ(ホームセンターで購入)
・みかん
・ヒマワリの種
を庭において観察してます。
端材があれば巣箱を作るところから是非!おすすめしますが、
野鳥観察が目的ならば設置することが何より優先!キットを組み立ててもいいですし、できたものを設置するのもいいかと思います。
エサ台も庭にある鉢受とかにヒマワリの種を置くだけでも大丈夫。
とにかくやってみて観察!がおすすめです。
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