今回肝になるアイテムが、ダイソーで売られている肉まん用のシリコンラップ。
もともと肉まんを温めるときにかぶせる目的で売られているのですが、今回はこれを型にして、肉まんの形の蒸しパンを作ってしまおう、という作戦です。
手に入らない時はマフィンカップでも作れます。
肉まんラップは逆さまにして使います。
かぶせて使うように作られているため、逆さまだと安定が悪いので、倒れないように牛乳パックで枠を作ります。
牛乳パックを縦に2枚切り取って、図のように切込みを入れてください。
切りこみをかませてガムテープで留めたら枠の完成!
レンチン調理するためホチキスは使わないでくださいね。
底に貼りついている紙をクッキングシートを切って用意します。
(わざわざ図らなくても適当で大丈夫です。)
今回はこれがふたの役割を果たします。
【材料】(1人分)
強力粉…50g
砂糖…3g
塩…ひとつまみ
牛乳…75g
ごま油…3g
ベーキングパウダー…3g
をボウルに入れて、できるだけ泡立てないようにこなが見えなくなるまで混ぜます。
※強力粉でなく薄力粉を使う場合、事前にふるっておいてください。
※ごま油はオリーブオイルやサラダ油に置き換え可能です。中の具によって変えてください。
肉まんラップの内側にごま油を薄く塗っておきます。
これで生地離れがよくなります。
耐熱皿→枠→肉まんラップの順にセットして、生地の3分の2を流し入れます。
その上に具を入れます。
この日は麻婆豆腐が残っていたのでそのままどーんと。
・ドライカレー
・ミートソース
・しぐれ煮
など、なんでもOK!
市販のあんこを入れればあんまんに!
もちろん、餡だけ本気で作るのもありなんじゃないでしょうか。
※汁気が多すぎるものは生地がゆるくなりやすいので、汁気を切るなどして調整してください。
残りの生地を具の上に乗せて
その上からクッキングシートを乗せて軽くおさえて表面を慣らします。
これで具の上に生地が行き渡るはず。
電子レンジで700w/2分半加熱します。
(ご家庭の電子レンジのワット数により分数を調整してください。)
お皿に逆さまに乗せて、上のつまみ部分を引っ張ると
はい、完成しました!!
包んでないのにちゃんと肉まんの形になっています。
市販の肉まんより気持ち大き目、といったところでしょうか。
ぜひ残り物で作ってみてくださいね。
牛乳を豆乳に、強力粉を米粉に、オイルを好みのものになど、材料は各ご家庭のお好みで適当に置き換えてください。
レンチンの時間が長すぎると生地が硬くなったり硬くてパサついたりしてしまうので、ご家庭のぴったりの調理時間を探ってみてくださいね。
レンチン後のひっくり返す工程は、アツアツなのでやけどしないようにご注意を!
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