マスクに簡単に取り付けることができ、外れにくいよう工夫されたクリップです。
マスク内側にあたるクリップ部分は、肌にあたっても違和感はありません。
製品は、抗菌素材、抗菌コーティングだそうです。
アーティストとのコラボなり、おしゃれアイテムとしての商品展開が目立ちますが、私が注目したのは、「伝える」シリーズでした。
花粉症でクシャミが多いのに、コロナと疑われる。
喘息で咳が出がちなのに、コロナと疑われる。
口には出せないけど、気づいて欲しいことを伝える手段としても、良い製品だと思いました。
https://picpin.jp/
飲食時、マスクの取り外しが面倒になり、お酒も入れば「まぁ、いっか」となったり、結局は「アゴマスク」になり、マスクの意味無しだったり、、。
マスク脱着のリスクを減らすことで、スムーズなマスク会食になればと考えたのが「マスクボタン」でした。
マスクの鼻先にあたる部分に、つまみやすい物を取り付ける事で、マスクを引っ張りやすくし、引っ張った状態で一口食べるなり、一口飲み、手を離せば、マスク状態に戻るので、マスクを「外す」必要はありません。
「PICPIN」を開発にあたり、あくまでも、マスクアクセサリー、目印を主としているようなので、「引っ張る」という行為についての検証はされておらず、耐久性についてはわかりません。
ただ、マスク着用において、オリジナリティ、ファッションとして楽しむ為のアイテムに留まらず、上手く活用して、マスク会食、マスク会話につなげていけると、とても良いことだと感じました。
私が提案しているマスクボタンは、味見したりとマスク取り外しの多い飲食店の方、感染防止に繋がればと真摯に向き合ってくださる方にはご愛用頂いております。
しかし、若い方々には「これ付けてまで外食するなら外食しない」と言われ、受け入れてはいただけませんでした。
EXILEさんが、この製品に注目したことがキッカケになり、マスク会食用品に発展していけば良いのになぁと思いました。
もうすぐ蔓延防止措置が終わり、春の陽気も手伝い、パァっと楽しみたいものですが、後に控えるGWに自粛へと逆戻りは、絶対に避けたいものです。
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