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生姜が決め手!豚肉の白ワイン煮込み

生姜が決め手!豚肉の白ワイン煮込み
投稿日: 2022年2月19日 更新日: 2022年3月14日
閲覧数: 1,959
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ライター/料理人。息子、夫、ロングヘアード・ワイマラナーと4人で、極...
玉ねぎ、にんじん、じゃがいもに豚肉。
ポークカレーとおんなじ材料で作る、白ワイン煮込みです。

黒胡椒とローリエ、お好みでローズマリー、そしてたっぷりの生姜が香ります。

ひそかなポイントは、豚肉2種類の合わせ技。
具材としての大きめ豚肉は肩ロースですが、おいしさのベースにバラ肉も入れています。
豚肉好きにはぜひ食べてみていただきたい!

一見、和風の煮物にも見えますが、やっぱりバゲットが似合う味わいです。
ま、Staubで煮込めば、寄せ鍋すらもフランス風に見えたりしますけどw

フランス語で生姜はgingembre(ジャンジャンブル)なので
最近わが家では「今日はジャンジャンブルにしよう」というのが流行っています。
ジャンジャンブルって言いたいだけ(笑)

材料 (Staub鍋にいっぱい)

  • 豚肩ロース(かたまり) :400g
  • 豚バラ(かたまり) :200g
  • にんじん :2本
  • 玉ねぎ :2個
  • じゃがいも :3〜4個
  • 生姜 :1個
  • にんにく :2カケ
  • 白ワイン(シャルドネなど酸味のないもの) :500〜600ml
  • ローリエ :2〜3枚
  • ローズマリー :1〜2枝
  • 塩・黒胡椒 :適量

豚肉・野菜をカットします

豚バラ肉は厚めの短冊切り、肩ロースは一口大(煮込むと縮むので大きめ)に切ります。

にんじんは乱切り、じゃがいもは1/4、玉ねぎも1/4くらい(大きめ)に切ります。

しょうがは皮付きのまま縦に切ります(スライスすると具にまぎれてしまい、
まちがえて食べてしまうので、子どもが嫌がります・・・。大丈夫な人はお好みで)。

にんにくは包丁の背などでたたいてつぶしておきます。

早く仕上げたいので、フライパンも使って豚2種を焼きます

早く仕上げたいので、フライパンも使って豚2種を焼きます

バラ肉は塩胡椒をしてから、
フライパンで(油はしかずに)脂がしっかり溶け出すまで弱火でじっくり焼きます。
具として食べるというより、この脂分を引き出したいです!

肩ロースにも塩胡椒をしてから、
煮込み用の鍋(Staubとか)で表面に焼き色がつくまでしっかり焼き
(いきなり煮込まずに、ここで焼くのもおいしさのポイント!)
いったん別皿に取ります。

同じ鍋ににんにくと玉ねぎを投入。
玉ねぎがやわらかくなるまで加熱し、にんじんも加えてしばらく焼き付けます。

先ほどの肩ロースを戻します。
先にフライパンで焼いておいたバラ肉も脂ごと加えます。

味付けをしたら煮込むだけ!

白ワインを入れてアルコールが飛んだら弱火にし、
ローリエ、ローズマリー、生姜、じゃがいもを加えて蓋をし、豚肉がやわらかくなるまで煮込みます。

味を見て、塩を加え、黒胡椒をたっぷりかけたらできあがり!

バゲットを添えてめしあがれ!

「ジャンジャンブルが効いてるね」とか言いながら^^

コツ・ポイント

材料は身近なものばかりだし、面倒な作業もありません。
煮込む時間はかかりますが、あとは見守るだけなので、
白ワインでも飲みながらのんびり作ってみてください。

生姜の香りが最高においしいです!

翌日の残り物がこれまた・・・・・・!!!



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