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キッチンじゃない場所に作ったパントリー

キッチンじゃない場所に作ったパントリー
投稿日: 2022年1月27日 更新日: 2022年10月21日
閲覧数: 42,949
10 この人たちがステキしました
ステキをしている人
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整理収納コンサルタント/住宅収納スペシャリスト/ 【書籍7冊】4/22...
災害も多く、コロナ禍ということもあり
食を楽しむ道具も、備蓄食料も
ぐんと増えました。

【持たない】と決めていた過去の
キッチン収納に全てを入れると
ギュウギュウになってしまうので
キッチンではない場所にパントリーを作りました。

よく使うものだけをキッチンに。

よく使うものだけをキッチンに。

食器に調味料、掃除道具、食品、日用品
ありとあらゆるものがキッチンに集結していると思います。
でも空間として考えると、他の場所よりも決して広くない
キッチンに全てを収めるのは無理が生じます。

なので、使う頻度が低いもの、収納を圧迫するものなどを別の場所に移動することに。

移動場所はリビングとダイニングの間

移動場所はリビングとダイニングの間

ここに無印のパイン材ユニットシェルフや
壁に付けられる家具を使い
無印の収納グッズで新しい収納を作りました。


パントリーができた効果

パントリーができた効果

あるだけで収納を圧迫していた
ホットプレートやキッチンペーパー
ラップのストックほか
乾麺、ジュースなどの箱買いストック、
重箱、保存水、ストックのお米などが
この場所に収納でき、キッチンにゆとりができました。

特にホットプレートはダイニングテーブルで
使うので、キッチンにあるよりもこちらの方が便利。

ここができたことで防災時にも使える
家電や保存水を買い足すことができています。

減らせば片付くはもう古い!?

減らせば片付くはもう古い!?

パントリーを作ってできた
キッチンのゆとり部分に備蓄食品を
増やしました。

これは防災やコロナ禍の対策です。
保存期間が長い缶詰を中心に
備蓄し、物流に何かしらの支障がでても
慌てずに対応できるようにしています。

減らしたその後は、自分たちの身を
守るための備蓄キッチンに。
今大切なのはそんなキッチンであるような気がしています。

”意味あるすっきり”を意識する

”意味あるすっきり”を意識する

ただすっきり何もないキッチンを
作ろうとしてもなかなか実現できないもの。

家族を守るキッチンにしたい。
こんな時にこう使いたい。
など何か自分にとって意味があるすっきりが
見つけられるといいのかもしれません。

コツ・ポイント

キッチンで使うものは必ずキッチンに。
という固定概念は今の時代には不要かも。

片付ける → そこに備えるをセットで考えてみてください。



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