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椿をイメージ【赤カブなます】

椿をイメージ【赤カブなます】
投稿日: 2021年12月28日 更新日: 2021年12月28日
閲覧数: 1,473
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夫と二人暮らしの60代主婦です。 2021年2月から暮らしニスタへ投稿を始...
赤カブのなますを作りました。
下漬から本漬けをします。
出来上がりまで2,3日かかります。
赤カブと柚子を使ってみたら椿のような色合いになりました。
一つ盛り付けると花が咲いたようにお料理が華やかになります。
おせち料理に加えてみてはいかがですか。
茎と葉は浅漬けにしました。

材料 (材料)

  • a赤カブ(なます用) :1個
  • a塩 :8g
  • a酢 :30㏄
  • a砂糖 :大2
  • aゆず甘煮(生でもOK)
  • b赤カブの茎と葉 :370g
  • b塩 :7.5g
  • b酢 :小1
  • bしょうゆ :小1
  • ab赤トウガラシ :2本

下漬け

下漬け

よく洗って赤かぶと茎葉に分ける。
赤かぶの上下を少し切り、茎葉と一緒にする。
赤かぶは皮つきのまま縦半分に切り、薄切りにする。
茎葉と上下部分の赤カブは小さく切る。
赤カブと茎はそれぞれ食品保存袋に入れて塩を加えてもみ混ぜる。
軽い重しをして一晩冷蔵庫で下漬けする。

a赤カブを本漬けする

a赤カブを本漬けする

下漬けした赤カブの水分を袋を斜めにして流す。
そのまま袋の上から手で軽く絞り水分を出す。
*手を汚さず絞れます。
酢、砂糖、赤トウガラシをよく混ぜて加える。
一晩冷蔵庫で寝かせておく。
翌日から食べられる。

b茎葉を本漬けする

b茎葉を本漬けする

aのカブと同じように斜めにして水分を切る。
手で押さえてさらに水分をしぼる。
酢、しょうゆを加えて一晩冷蔵庫で寝かせる。
翌日から食べられる。

一日たった赤カブ

一日たった赤カブ

酢と化学反応をおこして赤カブは次第に赤くなる。
*2,3日たつと全体が真っ赤になります。
 好きな色になったときに食卓へどうぞ。
*養生テープを消毒して月日を書いておくと便利です。
 

びん詰保管がおススメ

びん詰保管がおススメ

煮沸消毒したビンに詰め替えて冷蔵庫で保存する。
保存期間は1週間。

*短いようですが薄味にしていますので、早めに食べきるようにしてくださいね。
作った日付を貼っておくと目安になります。
一週間以降の期間については使用前に見て、匂いをかぎ、味見などしてから
食事に出すようにしてください。
 
 

ツバキの花

ツバキの花

赤カブ一枚を写真のように二つに切り分ける。
ゆず甘煮を小さく切る。

ツバキの花を完成させる

ツバキの花を完成させる

切り分けた小さいカブをくるりと巻いてさらに長い方を巻きつける。
葉と茎の浅漬けをその中に少し入れて高さを調整。
その上にきざんだゆず甘煮をおく。

ゆず甘煮はこちらをご覧ください。

ゆず皮の甘煮とハチミツ漬け
ゆず皮の甘煮とハチミツ漬け
2021年12月18日
「冬至にゆず風呂に入ってね」と無農薬のゆずをいただきました。 ゆず風呂は捨てがたいのですが、もったいないので食材にしました。 皮は甘煮、中身はハチミツ漬けにしました。 甘煮は冷蔵庫保管でお正月まで保存できますし、冷凍もできます。 はちみつ漬けは早めに使ってください。
2021年12月18日

コツ・ポイント

一口サイズの赤カブのなます。
家族で祝う正月料理に添えると明るくなり食欲がわきます。



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