長芋は洗って皮を剥きます。
祖母は火で炙ってヒゲ根を取ってから皮を剥いていました。
すり鉢でまあるく円を描くように摺っていきます。
すり鉢の下に濡れ布巾を置くと固定されて、すりやすくなりますよ。
お好みですが、今回は鍋に水300ccを沸かし味噌大さじ3を入れ
よく混ぜます。
冷めるまで放置し、少しずつ入れて、すった長芋と和えます。
ご飯に、お好みの量のとろろをかけます。
とろろを作るときに余った味噌汁に、水、味噌を足して、
白菜、油揚げ、豆腐、わかめ、長ネギを入れて
具沢山の味噌汁を添えました。
とろろは、すり鉢ですると粘りが違いますよ。
卵を入れてかき混ぜて食べても美味しいですよ。
とろろ飯は老若男女問わず好きな方が多いと思います。
年末年始には、子供の頃からのご馳走でした。
お芋なのにこんなにご飯と合うご馳走はないと思いますよ(笑)
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