ひと目で「お正月」だとわかる伝統的なものも人気がありますが、市販品をそのまま使うよりも、ちょっと個性を出したい、自分の好みに合わせたいというときには、ベースに100均のしめ飾りを使ってアレンジすると手軽にオリジナルの物を作ることができておすすめです。100均でも種類が揃っているので、コスパ的にも大助かり♪ちょっと冒険してみるのも◎。飾りを取り外し、使えそうなものは活用できるので取っておきましょうね~。
材料はダイソーやセリアのものを使ってアレンジ。
お正月カラーといえばお祝い時に使われる紅白に金がベースとなりますが、新春を思わせる緑や黄色などもよく使われます。他にも松竹梅の色や、引き締めて鮮やかに見せてくれる黒などを加えると、より効果的にお正月らしさが出ます。
①造花を付けやすい長さにカット。
②グリーンネックレスの枝にワイヤーをかけてねじり、そのまましめ縄につける。
③グルーガンで②の根元をしっかり接着し、造花(菊、松)も付けていく。
④折り紙で扇を作ってしめ飾りにつける。
扇は、折り紙をジャバラ折りにし、半分に折り曲げて中心になる部分を両面テープで貼り付ければ完成。根元にワイヤーを二重に巻いてねじり、それをしめ縄にくくりつけます。扇の端をグルーガンでしめ縄に貼り付けると、きれいに開いた状態をキープできるので、バランスを見て接着。
⑤しめ飾りから外した飾りの「迎春」の部分を切り取る。
⑥水引きの金の部分を一重に、銀の部分を二重に丸め、ワイヤーで縛って固定。
⑦⑤⑥はグルーガンで貼り付け、水引きフラワーは付属のワイヤーでしめ縄に取り付ける。
水引きや扇は、デザインがはっきり決まっている場合は、造花を付ける前にグルーガンで貼り付けておくと作業がしやすいですが、全体のバランスを見て取り付けたい場合は後から貼り付けます。
全て取り付けたら、全体を見て微調整してください。水引きの端がばらついているときは切りそろえるときれいです。
玄関や室内の壁に飾っても、台の上に置いたり、立てかけて飾っても◎。
お花の色合いで雰囲気はかなり変わります。明るいカジュアルな雰囲気にしたいならポップな色調やパステルカラー、大人っぽい雰囲気や和モダン風にしたいなら明度低めのダークカラー、ブラウンやグレーがかったニュアンスカラーだと落ち着いているけれどおしゃれな感じに。どれも金銀や赤、お正月に使われる花やモチーフを取り入れると、一気にお正月飾りに見えるというマジックがかかるので大丈夫!
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