ブランケットは、100×70センチあります。
バック裏布は、70×43センチ1枚。バック表布と同じ大きさです。
くるみボタン用布の円は直径6.3センチです。ヘアゴムは22センチです。布は6枚取れましたが、布の大きさによっても多少変わってきます。くるみボタンの裏面のアシに通すので、細いロングゴムを使います。
ダイソーさんのくるみボタンキット、直径38ミリの物で、ボタンは、6組使います。
シュシュ用布は、10×50センチが2枚取れました。ヘアゴムは、20センチを2本使います。
35×60センチに布をカットし、中表に縦長半分に折り、長い方の辺をミシンで縫い合わせる。ポリエステルの生地で伸縮性があるので、ニット用の糸が適していますが、ない場合は、普通のミシン糸で
布を引っ張り加減で縫っていきます。
長い辺を縫ったら、中表に半分にして、返し口を5センチぐらい開けて、筒状になる様に縫っていく。
返し口から、表布を出し、ネックウォーマーの形にできたら、返し口をまつり縫いで閉じる。
70×43センチに表布、裏布をカットする。
43センチのバック口2箇所を中表に縫い合わせ、
脇は、ハンドル通し口を作るため、中心から15センチで開閉部分を作る。片側に5センチぐらいの返し口を残し、縫い合わせ、ひっくり返して表布を出す。
表布、裏布とも、6センチのマチを両側に作り、縫ったら、1.5センチ残して上を切り落とす。
バック本体
リングハンドルを立てる様にして、ハンドル通し口を縫いバックにつけていく。
バックの出来上がり。
10×50センチにカットした布を中表に横半分に折り、横の端を縫い合わせ、重なっている2枚の布の、内側の布を三つ折りにし、外側の布で包み込んで、外側の布を縫い合わせながら、少しづつ中から、内布を引っ張り出しながら縫い進み、端5センチ残し、そこの穴から表にひっくり返し、ゴムをいれ、返し口をまつり縫いで閉じる。
押し具に布を入れ、表ボタンを合わせ、ひだを整え、裏に入り切るようにパーツを合わせて、カチッと音がするぐらいに手で押し込む。細いロングヘアゴムを22センチぐらいにカットして、ゴムの両端を裏パーツの穴に入れて結び、輪になっている反対側の方を結び目の下の輪に入れて引っ張り、結び目が出てこない様にする。2個のボタンのゴムも同じ様に裏の穴に両端入れて結び、結び目の下の輪に片方のゴムを通したボタンをくぐらせ、結び目が見えないようにする。
ブランケットの生地が伸び縮みするので、普通のミシン糸の場合は、引っ張り加減を調整し縫っていきます。引っ張り過ぎにご注意です。バックは、裏布を同じポリエステル素材で作ると、作りやすいかと思いますが、手持ちのコットンでも、大丈夫です。
バックの持ち手は、家にリングハンドルが沢山ありリングにしましたが、普通の持ち手にし、トートバックにしても可愛いと思います。ブランケットの残った布はほとんど無く、使い切りで、お得な気分です(^○^)!
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