生地はホットケーキミックスを使って焼いています。
こちらはメインの写真のパンケーキの生地。
高さを出さないように焼いたもの。
出さないようにするには、最初にフライパンに生地を入れて、表面のふちが少し火が通ったぐらいまで置いてからひっくり返します。
そうすると、横から見たときにサイドが丸みがある感じに焼きあがります。
横から見たときの均一感を出したい時や、どら焼き風にするときなどはこの焼き方にしています。
高さを出してふんわりさせたい時は、フライパンに生地を入れて、まだ、表面が生っぽいうちにひっくり返します。
そうすると、生の部分の生地の中のベーキングパウダー＋生地の水分で生地が立ちあがり高さが出てふんわり感のある生地が出来上がります。
こちらは3段重ね。
丸口金で外から内側へ向かってしずくのように絞っていきます。
サイドから見たときもかわいらしい雰囲気に仕上がります。中にフルーツを入れたり、クリームの間にフルーツを入れながら行ったり、横から見たときのかわいさも考えながら。
一番上は絞った後に温めたスプーンの背でクリームのふくらみを少し押すとこのように花びらのように。
マグカップにお湯を入れて、スプーンを入れて温め、水けをふいてから上から押して、また温めてを繰り返します。
フランボワーズ(ラズベリー）にグラサージュというつやを出すものを塗っていますが、通常のジャムを少しお湯で溶いて滑らかにして刷毛で塗っても同じ効果になります。
もちろんそのままフルーツを飾ってもかわいいですし、お好みのフルーツで楽しんでくださいね。
こちらは高さのある生地で作ったタイプ。
2段にしていますが、間にはクリームなどを挟まずに、生地を重ねて、デコをしています。
デコは上記と同じように。
フルーツを数種類組み合わせるのも楽しいです。
ベリー尽くしのパンケーキにしてみました。
（イチゴ・ラズベリー・ブルーベリー）
丸口金は1ｃｍの丸口金とそれより大きい1.2ｃｍの丸口金を主に使っています。
小さ目のを使うと絞りが細かくなり、かわいらしい感じになりますし、大きめのを使うと絞りが大きくなるので華やかに。
生地は同じ大きさに作るのがコツ。
フライパンはいつも小さ目のフライパンを使用して、高い位置からレードル（注ぎ口の用になっているお玉）でフライパンの中心めがけて入れます。そうすると、自然に丸く広がります。
生地の高さもひっくり返すタイミングでお好みで変えられます。
絞りも口金を変えると違う雰囲気が楽しめますので、ほかにも星口金でかわいらしく絞ったり、サントノレ口金でちょっとスタイリッシュに絞って作っても♫
使うフルーツでも雰囲気が変わるので季節のフルーツで楽しめます(^_-)-☆
コメント
全て既読にする
コメントがあるとここに表示されます