「体がダルい…」と感じたら食べたい!夏バテに効く食材7選

「体がダルい…」と感じたら食べたい!夏バテに効く食材7選
投稿日: 2021年8月26日 更新日: 2021年9月14日
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まだまだ残暑が厳しく、暑さのせいで食欲があまりない、「体がダルイ」という方も多いのではないでしょうか?

今回は夏バテに効くとされている食材を紹介します。
栄養価の高い食材を積極的に取り、暑い夏を乗り切りましょう!

豚肉

豚肉には、疲労回復に役立つビタミンB1を多く含みます。豚肉の中でもヒレやモモは、牛ヒレ肉や鳥ササミの約10倍もビタミンB1の含有量が高いです。

玉ねぎと一緒に食べると吸収率が高まるので、生姜焼きなどがオススメです。

大豆製品

納豆や豆腐、ミソなどの大豆製品にも疲労回復に役立つビタミンB1が豊富。

また、体力維持に必要なタンパク質も多く含み、消化も良いので、食欲のない時にオススメの食材です。

卵は、タンパク質のもととなるアミノ酸の中でも、必須アミノ酸がバランスよく含まれていて、完全栄養食と呼ばれるほど栄養満点の食材。

また、ビタミンA、ビタミンB2が多く含まれ、鉄分も豊富なので、積極的に食べたい食材のひとつ。
火を通しすぎると消化が悪くなるので、胃の調子が悪いときは半熟で食べるようにしましょう。 

梅干し

梅干しは塩分やミネラルを多く含むため、汗をかく夏にはオススメの食材です。また、胃酸の分泌を促す働きもあるので、食欲がないときにも◎。

ただ塩分が高いので、食べる際はしっかり水分も取るようにしましょう。

うなぎ

うなぎは、ビタミンA、ビタミンB群、ビタミンE、ビタミンD、ミネラル、コラーゲン、コエンザイムなど、さまざまな栄養成分を含む、栄養満点の食材です。

ただ、脂質が高いので、胃の調子が悪い時は控えた方がよいです。

きゅうり

きゅうりは95%が水分といわれているほど、水分の多い食材。汗をかいて水分が不足しがちな夏は、積極的に食べたい野菜です。

また、利尿作用のあるカリウムを豊富に含むので、体を冷やす効果もあります。

甘酒

甘酒にはナトリウムやビタミンB群、アミノ酸、オリゴ糖や食物繊維など、さまざまな栄養素が含まれています。

江戸時代から、夏の栄養補給として親しまれてきたといわれ、食欲がないときの栄養補給に最適です。

コツ・ポイント

夏バテ予防には、食事を気をつけることも大切ですが、体調を整えるために規則正しい生活を送ることも重要です。
食事を3食きちんと取り、しっかり睡眠を確保することを心がけましょう!



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