夏の日焼けにサヨナラ!日焼けした後のお肌ケアにオススメな食材4選

夏の日焼けにサヨナラ!日焼けした後のお肌ケアにオススメな食材4選
投稿日: 2020年9月9日 更新日: 2020年9月9日
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買い物をより楽しく便利に!栄養満点の食材情報やレシピ情報をお伝えし...
8月も終わり少しずつ暑さも和らいできましたが、まだまだ日差しが強い時期。
紫外線が強いので、日焼け止めを塗っていても日焼けをしてしまったり、肌が荒れてしまったり、何かと肌トラブル多いのではないでしょうか。

日焼けした後のダメージはなるべく早く治すことが大切。そのまましておくと、シミやシワなどお肌ダメージにつながってしまいます。
そこで、日焼けした肌のケアにオススメの栄養素と食材を紹介します。

☆日焼けケアにオススメの栄養素☆
リコピン、ビタミンA、ビタミンC、ビタミンE

オススメ食材①トマト

トマトに多く含まれるリコピンは抗酸化作用が高く、メラニン色素の生成を抑制する働きがあります。肌のダメージをケアするためにとても大切なので、積極的に摂りたい食材。

特にトマトは生より加工品の方が含有量が多いですし、加熱したほうが効率的に摂ることができるので、トマトジュースやホールトマトを煮込み料理やスープなどに使うと◎。

オススメ食材②にんじん

にんじんに多く含まれるビタミンA(βカロテン)は、 皮膚のターンオーバーを促し、潤いをもたらす働きがあります。
にんじん100g中に含まれるβカロテンの量は、ほうれん草やカボチャの約2倍!
サラダ、炒め物、煮物とさまざまな料理に使える食材なので、日々の食事に取り入れてみてください。

ただ、ビタミンAは摂りすぎると、吐き気やめまいなどの症状が出ることもあるので、摂りすぎには注意しましょう。

オススメ食材③柑橘類

レモンやグレープフルーツなどの柑橘類に多く含まれるビタミンCは、シミやシワなどを予防し、黒くなったメラニンを薄くする働きがあります。抗酸化作用も高く、紫外線による肌ダメージを抑える効果も期待できます。

ビタミンCは柑橘類以外にも、いちごやキウイフルーツなどの果物や、ブロッコリー、小松菜などにも多く含まれます。

ただ、水溶性ビタミンのため水に溶け出してしまうので、生で食べたり、サラダにする場合はさっと茹でて食べることがオススメです。

オススメ食材④ナッツ類

ナッツ類に多く含まれるビタミンEはメラニンの排出をスムーズにし、シミやそばかすを防ぐ効果があります。
ナッツの他にも、アボカドやゴマ、レバーなどにも多く含まれています。

ビタミンEはビタミンCと一緒に摂ることで相乗効果が期待できるので、ナッツとドライフルーツを一緒に食べたり、ビタミンCを多く含む野菜をゴマで和えたりして食べてみてください!

コツ・ポイント

日焼けケアのためには、赤系の色の食材がよいとされています。

トマト、スイカ、にんじん、いちご、パプリカ、カボチャなど、赤やオレンジ色の食材を積極的に摂るようにしましょう!


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