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ふっくらジューシー?シャキシャキ食感?好み別「とうもろこし」の茹で方まとめ

ふっくらジューシー?シャキシャキ食感?好み別「とうもろこし」の茹で方まとめ
投稿日: 2021年7月28日 更新日: 2021年8月6日
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夏の野菜の定番「とうもろこし」、茹で方によって食感などが変わるのをご存知ですか?
今回は、好みごとの茹で方を紹介します。


☆とうもろこしの栄養素☆
ビタミンB1、ビタミンE、食物繊維、葉酸

水から茹でると、ふっくらジューシーに

水から茹でると、水に浸かっている時間が長いので、ふっくらとジューシーな仕上がりになります!

とうもろこしの軸を根元から切り落とし、薄皮を2〜3枚残して外側の皮を剥きます。
2〜3枚の薄皮をつけたまま茹でると、皮がラップの代わりになり風味が落ちづらくなります!

鍋にとうもろこしと、とうもろこしが浸るくらいの水を入れ、落とし蓋またはお皿を置きを火にかけます。

落し蓋をすることで、とうもろこしが浮いてこないためムラなく均等に火が通ります。

沸騰してから3分ほどしたら火を止め、塩を入れて混ぜ、5〜10分置いて冷まします。
茹でるときに塩を入れてしまうと浸透圧によってとうもろこしから水分が抜けてしまうので、火を止めてから塩を入れると◎。
塩の分量は水の2〜3%を目安にしましょう。

お湯から茹でると、シャキシャキ食感に

お湯から茹でると、シャキシャキ食感を楽しめる仕上がりになります!

水から茹でる場合と同じように、とうもろこしの軸を根元から切り落とし、薄皮を2〜3枚残して外側の皮を剥きます。

鍋に水を入れ沸騰したら、とうもろこしを入れます。
落とし蓋またはお皿を置きを火にかけ、ムラなく均等に茹でます。

3~5分ほど茹でたら火を止め、塩を入れて混ぜ、5〜10分置いて冷まします。
水から茹でる場合と同様、とうもろこしの水分が抜けないように火を止めてから塩を入れると◎。
塩の分量は水の2〜3%を目安にしましょう。

電子レンジで茹でると、濃縮された味わいに

水っぽくならないので、濃縮された仕上がりになります!

水から茹でる場合と同じように、とうもろこしの軸を根元から切り落とし、薄皮を2〜3枚残して外側の皮を剥きます。

とうもろこしをラップで包み、500Wで5分ほど加熱します。(600Wの場合は4分)
途中で一度とうもろこしを裏返すと、ムラなく火が通るようになります。

また、塩味をつけたい場合は、加熱後に薄皮を剥いてひとつまみの塩をまんべんなくすり込んでから、再度ラップで包んでください。

コツ・ポイント

☆保存のコツ☆
すぐに食べずに保存する場合は、茹であがったとうもろこしを塩水に10秒ほどさらしておくと、水分が蒸発するのを防いでくれるため、粒がきれいなまま保存ができます。



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