夏バテ予防にオススメ!知って得する、夏野菜を食べるメリット

夏バテ予防にオススメ!知って得する、夏野菜を食べるメリット
投稿日: 2021年8月3日 更新日: 2021年8月6日
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暑日が続いていて、「夏バテ」になっている方も多いのではないでしょか?

夏に旬を迎える夏野菜は、水分が豊富で、不足しがちなビタミンなどの栄養素や、体を内側から冷やしてくれるカリウムがたっぷり含まれています。

今回は、夏野菜の効能について紹介します!

夏野菜を食べることのメリット

夏野菜は強い太陽の光を浴びて育つため、栄養価の高いものが多いです。
特に、夏野菜は紫外線から体を守るために必要な抗酸化作用のあるβ‐カロテン、ポリフェノール、ビタミンCやビタミンEなどが豊富。

また、水分量が多く、体を冷やす働きのあるカリウムが豊富な野菜も多いです。

トマト

トマトはリコピンが豊富。リコピンはβ‐カロテンよりも抗酸化作用があり、シミやそばかすの予防や美肌効果が期待できます。

熱に強く、油によって吸収率が高まるので、炒めものの具材などにするのがオススメです!


スッキーニ

ズッキーニはカリウムが多く含まれるため、体を冷やす働きがあります。油で炒めてもよいですし、薄くスライスすれば生でも食べられるので、サラダにしても◎。

きゅうり

きゅうりの成分の95%が水分というほど、水分を多く含む野菜。汗をたくさんかいた際に、不足しがちな水分を補給してくれます。
また、カリウムを多く含むため、体を冷やしてくれます。

枝豆

枝豆は、たんぱく質やビタミンC、食物繊維が豊富。また、アルコールの分解に必要なビタミンB₁も多く含まれているので、ビールのおつまみにオススメです!

かぼちゃ

かぼちゃは、β‐カロテン、ビタミンE、ビタミンCなどの抗酸化作用のある栄養素が豊富です。β‐カロテンは体内でビタミンAになり、免疫力を高め、肌や粘膜を丈夫にする働きがあります。

ナス

ナスの皮に含まれるポリフェノール成分の「ナスニン」は、活性酸素の働きを抑え、がんや老化を防ぐ効果があります。
また、胃液の分泌を促す「コリン」という水溶性ビタミン様物質を含んでおり、食欲不振の解消に役立つといわれているので、食欲のない際はオススメです。

とうもろこし

とうもろこしは、ビタミンB₁、ビタミンB₂、カリウム、マグネシウムが多く含まれます。
また、BCAAという必須アミノ酸が含まれており、疲労回復に効果があります。

ゴーヤ

ビタミンCは熱に弱いのですが、ゴーヤに含まれるビタミンCは加熱しても壊れにくいという特徴があります。そのため、炒めものや揚げものにオススメ!
ビタミンCは、夏の紫外線からお肌を守り、シミのもとになるメラニンの生成を抑える働きがあります。

コツ・ポイント

抗酸化作用があるビタミン類は、皮の近くに多く含まれているので、皮のまま食べられる野菜はよく洗って、そのまま食べるようにしましょう!

また、β‐カロテンやリコピンなどは、油と一緒に食べると吸収率が高まります。油を使って加熱調理したり、オリーブオイルなどをかけてサラダなどにするとよいです。


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