子供が小学校の時にかぶっていた白帽子。
シンプルすぎて寂しいからと油性ペンでハートを追加。
中学生になり、自分で書いたくせに「恥ずかしいから消したい」と言い出した帽子です。
素材が厚くて奥の方まで落とすのに苦労して合計5回は繰り返しましたが
3年たった油性ペンが「塗布放置洗浄」で真っ白になりました。
(塗布放置しては爪ブラシでこすってすすぐの繰り返し)
子供には「失敗して変なシミになったらゴメン」と言って実験したのですが
こんなに綺麗になってビックリです。
親戚から頂いた風呂敷。
譲ってくれた人の名字が入っていますが、まあ見えないし消せないしと思って、そのままエコバックとして使っているものです。
白帽子では経過の写真を忘れたので、今度は落ち方の変化を撮ってみます。
■一回目の塗布。12時間放置↓
放置後、よくもんで手洗い↓
意外にもほとんど落ちました。わずかにカタカナの跡が残るだけ。
■二回目の塗布。12時間放置↓
放置後、よくもんで手洗い↓
すっかりきれいになり、ビックリ。
素材が薄く、もみ洗いがしやすかったのが功を奏したようです。
もう、どこにカタカナがあったのかもわかりません。
幼稚園や保育園、小学校は、油性ぺンでお名前を入れるものが多いです。
お下がりでもらうと前の子の名前が残っていても「油性だし」と諦めてましたが
液体洗濯洗剤の「塗布放置洗浄」で落ちるならお金もかからずシメシメです(笑)
知り合いに子供服を譲る時にも、事前に名前を消すことができて助かります。
これはもう、子育てママさん達に知ってて欲しい!
そう思って暮らしニスタに投稿しました。
洗剤の塗布に一工夫。便利です。
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