スポンジの固い側は「食器の汚れを落としやすくする」ためで、柔らかい側は「洗剤を泡立てやすくする」ために作られています。
なので、食器をこする時には、スポンジの固い側で行うのが良いですよ!
基本的には、スポンジの固い側で食器を洗ってOKなのですが、一部例外があります。それは「傷つきやすい素材のもの」です。
グラスなど強固な素材でない食器については、スポンジの柔らかい側でこすりましょう!
またいつか食器を洗うだろうから…と、スポンジに洗剤の泡を残したままにしていませんか?
水分が残ったままだと、雑菌が繁殖しやすい環境になるので、避けましょう。
洗い物をするごとにスポンジを流水ですすいでから、乾燥させるようにしましょうね!
「家に帰ってからでいいや…」と朝食の食器を、夕方に帰宅してから洗っていませんか?
時間つけおきのまま食器を放置すると、食中毒を引き起こす雑菌などが繁殖してしまいます…。
食後1時間以内を目安に、使用済みの食器を洗うようにするのがベター!
①耐熱のボウルなどにスポンジを入れ、やかんで沸かしたお湯をスポンジ全体にゆっくりとかける。
②スポンジ全体をお湯の中に1分間ほどさらします。※1分以上放置すると、細菌が繁殖しやすい温度帯(20~37℃)に下がるので要注意!
③洗った後には、スポンジをしっかり乾燥させておきましょう!
スポンジのどちらの面を使って洗うのか?!
いろいろな意見が出ますが、今回紹介した方法を、ぜひ一度試してみてくださいね!
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