メラミンスポンジは以下の箇所に注意して使いましょう。
●コーティングしてあるもの
●光沢のあるもの
メラミンスポンジは汚れを「削り取る」ので、コーティングが剥がれてしまったり、傷がついてしまったりすることもあります。
今回は、メラミンスポンジの使用NG例をご紹介します!
浴槽は樹脂でできていることが多く、メラミンより柔らかい場合には、傷をつけてしまうので避けたほうが無難です。
浴槽には、専用のスポンジを使いましょう!
くもり止め加工が剥がれてしまうので、柔らかい布を使いましょう。
光沢のあるプラスチックの便座に傷をつけてしまうことも…。
柔らかいトイレ専用のシートで拭きましょう!
●車の外装面
●漆器類
こちらも表面のツヤが失われるので、メラミンスポンジの使用はNGです。
●吸水性のあるもの
木製の家具など、シミになってしまう可能性が!
●凹凸のあるもの
スポンジが細かくちぎれて掃除が面倒になります。
●樹脂素材のもの
素材が柔らかいために、傷がつきやすいです。
●塗装やプリントがついているもの
デザインを剥がしてしまう可能性が!
●フローリングの床
ワックスが剥がれるのでやめましょう!
もちろん、使える箇所もたくさんあります!
●ガラス
●コーティングされていない鏡、シンク
●陶磁器、ホーロー、タイル
●光沢のないプラスチック
などです。
メラミンスポンジは洗浄力が高いため、使用する前に、メラミンスポンジの説明書や掃除したい製品の説明書で事前に確認することが大切です。
また不安であれば、目立たない箇所で一度試してから使うと安心ですよ。
正しく使えば、大活躍は間違いなし!
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