残念ながら、このままでは靴下の裏側に汚れが蓄積していきます…。
なぜこの洗い方では臭くなるのか、詳しく見ていきましょう!
基本的に靴下は、表は「天然繊維」、裏は「化学繊維」で作られています。
ちなみに、足の裏と接する部分は「化学繊維」。 ここに、足の裏の皮脂汚れ(タンパク質汚れ)が絡みつくんです。
「化学繊維」は伸縮性が強く、絡んだタンパク質汚れが余計に落ちにくくなるんです!
毎回の洗濯で落ちきっていないタンパク質汚れが、裏側にたまっていった結果、あの嫌な臭いが…!
靴下を裏返し(足の裏が接する面を、外側に向けた状態)にしてから、洗濯槽に入れましょう!
このおかげで、しつこいタンパク質汚れの付着した”靴下の裏側”を洗濯槽の中でこすって落とすことができますよ。
靴下の汚れや臭いは、なかなか手強いですが、「裏返して洗う」という一手間で落ちやすくなります。
毛玉もつきにくくなるので、ぜひ試してみてくださいね!
コメント
全て既読にする
コメントがあるとここに表示されます