2つのポイントがあります。
【ポイント1】乾燥したパンに水分を含ませる
冷凍したパンは、作りたてから時間が経過し、乾燥してしまっています。
【ポイント2】パンを高温で一気に焼き上げる
余計な水分だけを一気に飛ばすことで、カリッとした食感に!
①パンを冷凍庫から取り出し、10分ほど常温で自然解凍する
②パンを流水にサッとくぐらせて、表面を少々濡らす
(水分が抜けて乾燥した状態のパンに水分を含ませましょう)
③200℃で3分程、トースターを予熱しておく
④アルミホイルでパンを覆い、200℃で3分を目安に加熱する
(熱を通しやすいアルミのおかげで、加熱のムラが減ります)
蒸すことで、失われていたパンの水分が隅々まで補われ、フワッと蘇ります!
(先ほどの①②の代わり)
①水をはった鍋の中に、逆向きでザルを入れ、その上に耐熱皿を載せる
②皿の中にパンを入れ、そのまま沸騰させたら、蓋をして2分ほど放置する
パンの主成分であるデンプンは冷蔵庫の温度帯で劣化(老化)しやすいため、美味しさが損なわれてしまうんです…!すぐに食べきれない時は冷凍するのがおすすめです。
パンに水をかけるなんてちょっと勇気が入りますが、思い切って手際良くサッと行うのがポイントですよ!
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